独歩
ぴぐもんち
PAST独寂+一二三寂雷が独歩にモヤモヤする話
寂雷視点
edere 今年の梅雨は、やけにあっけなく終わった。まだ7月頭だというのに猛暑日が続き、仕事場へは熱中症患者も多く運ばれてきて、例年より慌ただしい夏の始まりを感じていた。そんな折の、久しぶりに比較的ゆったりとした休日昼下がり。クーラーのきいた涼しい我が家の居間で、チームメイトの一二三君が再度同じ質問をしてきた。
「ねぇ、センセってば、だから、独歩ちんとはどのぐらい仲良くなったの?」
先ほど訊かれたときは、彼にしては言葉を選んだな、と感心した。しかし、2度目となるとそれは気遣いではなく、からかいに近い言葉遊びであることがわかる。
「ですから、独歩君とは恋人として良い付き合いをさせてもらっていますよ。なかなかゆっくりは会えませんが」
4974「ねぇ、センセってば、だから、独歩ちんとはどのぐらい仲良くなったの?」
先ほど訊かれたときは、彼にしては言葉を選んだな、と感心した。しかし、2度目となるとそれは気遣いではなく、からかいに近い言葉遊びであることがわかる。
「ですから、独歩君とは恋人として良い付き合いをさせてもらっていますよ。なかなかゆっくりは会えませんが」
玖珠-kusu-
DOODLE人類救済ゲームの最推し軍司。揺輝さんも描けたら表にはるぞなもし。軍司はあんまり笑ってる所が少ないけど…独歩といる時は笑ってるんだよな…本当に独歩が大好きだよな…まぁ命かけるくらいだしな…かわいい
momomogumoguta
DONE嫌われたくない独歩と、もっとわがままを言われたい左馬刻のナチュラル同棲独左馬です。全年齢。
蕎麦よりうどん派(最終話)「暑いな。今夜も蕎麦にしようか」
オレンジの夕陽が差し込む枕元で、薄らと瞼を開いた独歩が笑いながら言う。
相変わらずの深い隈。ちょっとやそっと寝ただけでは消えないソレに胸のあたりがきゅうとする。
「天麩羅食いてぇな」
「ウチで揚げる? 俺野菜切るよ。左馬刻クンは寝てて」
「んや、俺様がやるわ」
「でも、その……」
いつも言い淀んでいる男は、寝起きももちろん言い淀む。
腰痛くない?と上目遣いで尋ねた後、独歩はおずおずと視線をシーツに落とした。
自信なさげな癖して、一丁前に俺のケツの心配をしてくる。自分のちんこにどんだけの自信があるんだか。
そもそも、朝帰り(仕事で)の独歩にムカついて寝室に引きずりこんだのも俺だし、そこから散々絞り倒したのも俺だ。気遣われる理由なんざない。
3931オレンジの夕陽が差し込む枕元で、薄らと瞼を開いた独歩が笑いながら言う。
相変わらずの深い隈。ちょっとやそっと寝ただけでは消えないソレに胸のあたりがきゅうとする。
「天麩羅食いてぇな」
「ウチで揚げる? 俺野菜切るよ。左馬刻クンは寝てて」
「んや、俺様がやるわ」
「でも、その……」
いつも言い淀んでいる男は、寝起きももちろん言い淀む。
腰痛くない?と上目遣いで尋ねた後、独歩はおずおずと視線をシーツに落とした。
自信なさげな癖して、一丁前に俺のケツの心配をしてくる。自分のちんこにどんだけの自信があるんだか。
そもそも、朝帰り(仕事で)の独歩にムカついて寝室に引きずりこんだのも俺だし、そこから散々絞り倒したのも俺だ。気遣われる理由なんざない。
nks0228co
DONE自探索者詰め合わせ①成長(2023.3~2024.1)
②好み
③差分成長(2023.4~2024.1)
④~⑥ミコト関連 ※6枚目の背景は借り物
⑦⑧2023/2〜2024/2 探索者
⑨2023/3→2024/3 伊織比較
⑩独歩塗り込み比較 10
hmhdxkano
DONE中学生ひふどひふみのお姉さんの制服をこっそり借りる2人。
中2の春で、2人は中1からつきあっています。
独歩大好き!!の勢いがはげしいひふみくん。独歩といろんなことがしたい。
大好きなひふみのお願いならちょっと恥ずかしいことも聞いてしまう独歩ちん。 3
__nemui_neru_
DOODLEひふみの赤いネックレスの話2020年頃に書いていてどひふの諸々の設定が明らかになり没になったものの供養です。pixivの独歩視点から読んでもらった方がわかりやすいかも。ほんとに公式の設定と全く違うので…。書いてる途中だったのでところどころ抜けてます。
ネバーランド 中学くらいの頃かな、急に周りの友達の話がわかんなくなることが増えた。だってつい最近までみんな遊戯王とかドッジボールとかスマブラの話してたのにさ、急にあの女子が好きとかあのグラドルがエロいとかセックスがどうとかさ、わけわかんねーじゃん。面白くないし。そういうとき決まって独歩が気付いて、輪の中から連れ出してくれた。優しいっしょ?
高校になって急に女子から告られたりするようになったときも、俺が困ってたらすぐに気付いて独歩は助けてくれた。俺っちそれまではどちらかというと女子に嫌われてる方だったからさあ。伊弉冉うるさい! とか言われて。仲良くしてくれるのは嬉しかったんだけど、付き合うとかはよくわかんなかったんよね。女の子より独歩の方がおもしれーし。
8265高校になって急に女子から告られたりするようになったときも、俺が困ってたらすぐに気付いて独歩は助けてくれた。俺っちそれまではどちらかというと女子に嫌われてる方だったからさあ。伊弉冉うるさい! とか言われて。仲良くしてくれるのは嬉しかったんだけど、付き合うとかはよくわかんなかったんよね。女の子より独歩の方がおもしれーし。
🐶やわらかい🐶
DOODLE今から出張する伊弉冉一二三の視界普通に29歳の幼馴染同居人が送り出してくれている光景なのですが、多分一二三は独歩LOVEすぎてミニキャラの寂しがりうさぎさんくらいに見えてるんだろうなというやつです 終わったらすぐ帰るよ 家までの帰路あと何キロ
moyu_mochi
DONEファウスト&ネロ全関係性内包webオンリー「隣にいてもいなくても2」開催おめでとうございます!ネロとファウストの晩酌の4コマ漫画です
中の人ネタです
分からなかった人は観音坂独歩で検索してください
雨野(あまの)
DONE再び付き合ってないひふ幻のキスにまつわる話です。(前回のとは違う世界線です)独帝要素があり独歩、帝統が出てくるので苦手な方は自衛してください。kissing you ふと目が覚めると三つの寝息が聞こえる。がーがーとうるさい寝息とたまにうなされるかのように出される寝息はテーブルの向こう側から。すぅすぅという安らかな寝息は俺のすぐ隣から。むくりと上体を起こしテーブルを見やるとそこは盛大に散らかっていた。寿司桶、酒の瓶、皿、箸、ティッシュ、コップ、湯呑みエトセトラ……。普段ならきちんと片付けをしてから眠りにつくのだが、昨日は祝いごとということもあり、羽目を外してそのまま眠ってしまったのを思い出す。
俺の親友、観音坂独歩に恋人が出来たと報告されたときは本当に驚いた。何せ仕事、仕事で誰かと恋愛しているなんて一切感じさせなかったからだ。いや、もしかすると一二三の仕事中である夜中に相手と想いを通わせていたのかもしれない。
6980俺の親友、観音坂独歩に恋人が出来たと報告されたときは本当に驚いた。何せ仕事、仕事で誰かと恋愛しているなんて一切感じさせなかったからだ。いや、もしかすると一二三の仕事中である夜中に相手と想いを通わせていたのかもしれない。
たこです
MENUひふど新刊サンプルです。8/20 インテ大阪 クレリリ2023にて頒布予定です。「共喰い」R-18/本文32P/会場頒布価格500円
独歩に片思いをしている一二三。ある日、独歩から「好きな人ができた」と告げられる。そこで一二三は独歩が好きになった女性を呼び出して殺害し、独歩に食べさせる事にした
※カニバリズム表現有り
後日とらのあなにて通販予定です。Twitterにてお知らせします。 7
m_makise
PROGRESSどひふネーム(3p+没絵2p)全7p+オマケの、次描くネーム上がったので作画します!が、ちょっとページ多くなっちゃったので時間かかりそうです、ボチボチ描いてゆきます。
一二三誕の独歩ボイスよりコンビニケーキネタです。(没コマでキッスしてますが本編ではキッスしてないよ!) 5
Frosty
DOODLEしっかり考えて書く小説に疲れて何も考えずに書きました❗
一二三を泣かせたかった❗
キャラ崩壊注意❗
独歩の頭がおかしいです❗
一二三の頭もちょっとおかしいです❗
しかしこれは余談ですが、片思い歴長い一二三、独歩のこと好きすぎて、独歩が少し触っただけでびくんびくん感じると思うんだよなぁ。かわいそう(かわいい)
頭のおかしいどひふ「一二三、好きだ」
「は?」
「は?」
自分の言った言葉に驚いて立ち尽くす。
ここは玄関だ。スーツも脱いでないしカバンも持ったままだ。
目の前に立ったエプロン姿の一二三も驚いた様子で目をパチクリさせている。
「いや、今日いつもの三倍は忙しいしハゲ課長には怒られるしもう何もかもが嫌になって、今やっと帰ってきて出迎えてくれたお前を見たら、ああ飯作って待っててくれたんだなぁって…好きだなぁって……あれ」
自分が何を言っているのか自覚した途端に顔が熱くなる。唇に手を当て止めようとするが言葉は止まらなかった。
「お前を誰にも渡したくない…一二三、好きだ」
時が止まったのかと思うほど微動だにしない一二三をつつく。
「おい…、大丈夫か」
1608「は?」
「は?」
自分の言った言葉に驚いて立ち尽くす。
ここは玄関だ。スーツも脱いでないしカバンも持ったままだ。
目の前に立ったエプロン姿の一二三も驚いた様子で目をパチクリさせている。
「いや、今日いつもの三倍は忙しいしハゲ課長には怒られるしもう何もかもが嫌になって、今やっと帰ってきて出迎えてくれたお前を見たら、ああ飯作って待っててくれたんだなぁって…好きだなぁって……あれ」
自分が何を言っているのか自覚した途端に顔が熱くなる。唇に手を当て止めようとするが言葉は止まらなかった。
「お前を誰にも渡したくない…一二三、好きだ」
時が止まったのかと思うほど微動だにしない一二三をつつく。
「おい…、大丈夫か」