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    maybe_MARRON

    MOURNING左馬一
    左馬刻+二郎三郎、犬猿を経て良き理解者になると思っています
    一郎+合歓は恋バナ友達
    ここにアップするのをすっかり忘れていましたが、インテのサマイチプチに気持ちだけでも参加したくて書いたものでした
    はいはい、どうぞお幸せに   元TDD 碧棺左馬刻 山田一郎 結婚

     新聞の一面からネットニュース、テレビにSNSまで。その日は一日中、同じタイトルが世間を賑わせた。彼らが恋仲であることは、誰もこの日まで知らなかったからである。
     H歴崩壊から二年。共闘の末、犬猿の仲だった彼らが和解したことは、民間人含めおおよその人間が知っていた。しかし、それ以降彼らが表舞台に立つ機会は減り、特に左馬刻は本来の裏仕事に徹することが多く、メディア露出がほとんどなくなっていた。ステージの上で共演することも一切なかった二人である。交際中であったことを知るどころか、一緒にいる姿を見かけることすらなかった。
     そんな二人の、突然の結婚。報道関係者向けに送られたメッセージは至ってシンプルなものだった。当然記者会見なんてものもなく、ニュースは専ら二年以上前の彼らの映像と、イケブクロやヨコハマの住人、それから元チームメイトへのインタビューなどで構成されていた。そうして全員、口を揃えて言うのだ。「知りませんでした」「驚きました」と。今日までどれだけの交際期間があったのかも知らない、そんな電撃結婚。
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    リク(riku)

    DOODLE0325
    漫画作成の息抜きで描いたルク坊♀らくがき

    ↓以下ちょっとした小話↓(※ティリス→にょぼちゃんの仮名前、性格は少年口調の元気系)
    「リオウとナナミ、僕とルックで手合わしよう!」
    「えぇっ!!どうしてですかティリスさん!?」
    「それはね……君達二人の連携を見てみたいって思ったからだよ!さっ!訓練所に行くよ!」
    「ええーー!!僕はティリスさんと二人きりが「よおおーーし!!頑張ろうねリオウ!ティリスさん!よろしくお願いします!!」
    「流石だナナミ!やる気が溢れてるね!良いことだ!」
    「はい!」
    「……ティリス、僕の了承は得てないんだけど?」
    「え、ルックに確認って必要だった?」
    「当たり前だろ。僕を何だと思ってるんだ」
    「ティリスさん!ルックの奴は乗り気じゃないですよ!だから手合わせは三人で「やらないとは言ってないだろ猿」
    「よーーし!ルックのOKも貰ったしこれで全員了承だね!」
    「了承はしてないけど……仕方ないな……。姉の方はともかく、僕抜きで猿と手合わせとかさせるわけにはいかないし」
    「ぐぬぬ……!こぉんのぉ……!!よおおおおおし!!ナナミ!!僕らの連携であの緑の悪魔をボッコボコにしてやっつけてやろう!!……っていないし!!」
    「ルックと話している時にさっさと行っちゃったみたい」
    「ナーーナーーミーー!!(泣)」
    「僕らも行こうかティリス」
    「うん、そうだね」
    「あっ!!待ってくださあああい!!ティリスさああああん!!」

    ちょっとした小話終