玉木
みなせ由良
PASTシャイニングフォースのキャラデザを担当されていた玉木美孝氏の訃報を受けて、数十年ぶりに描いたチップちゃんと仲間たち(はしょり過ぎやろがいシャイニングフォースは本格的にゲーム始めるきっかけになった作品で、当時は絵もイッパイ描いてたな〜…亜人満載の世界観はワシのケモナー癖の始まりにもなったし、玉木氏の絵と作品は色んな意味でワシの基礎を築いてくれたと思っています ずっと尊敬しています
aratan_escape
TRAININGポイピクを使う練習用ゴールデンカムイの月島軍曹と尾形モノクロUP今更アニメ版追ってます!
休日にチマチマと…
スチェンカまで観ましたガッチビ軍曹最高すぎます
スナイパーカッコいいから尾形好きだけど…装備描く解像度が低いから勉強が必要だなあ…
日本史…漢字が苦手という理由でずっと避けていたアダが今頃返ってくる
これは女子が黙ってないの分かるぅ
実写映画楽しみ玉木宏の鶴見中尉すごくハマってた 2
nsns_sakano
DOODLE義空なんだけど殆ど玉木と空秋勉強会医者というものには日々の業務に加えて勉強会なるものがある。それは軍医でも例外ではない。
「うああ~…」
人手不足な中での激務に出席の強制をされた玉木 九は、会議室の机に突っ伏して情けない溜息を吐いた。
そこへコツコツと硬質な音が近づき、止まると玉木の後頭部へそっと手が置かれ優しく撫でられる。
「お疲れの様ですね、玉木大尉」
声の主は市坂 空秋。杖を突いている彼は体格のいい玉木とは対照的に線の細い男であった。
彼も同じく軍医であるが、所属が違うため二人の軍服は違った形をしている。同じ陸軍でもあるのに顔を合わせるのはひと月ぶりだった。
「えーん、もうやってらんねぇよ空秋チャン~」
「おやおや…」
机の向かいに立つ空秋の腰を手繰り寄せてめそめそする玉木。
1200「うああ~…」
人手不足な中での激務に出席の強制をされた玉木 九は、会議室の机に突っ伏して情けない溜息を吐いた。
そこへコツコツと硬質な音が近づき、止まると玉木の後頭部へそっと手が置かれ優しく撫でられる。
「お疲れの様ですね、玉木大尉」
声の主は市坂 空秋。杖を突いている彼は体格のいい玉木とは対照的に線の細い男であった。
彼も同じく軍医であるが、所属が違うため二人の軍服は違った形をしている。同じ陸軍でもあるのに顔を合わせるのはひと月ぶりだった。
「えーん、もうやってらんねぇよ空秋チャン~」
「おやおや…」
机の向かいに立つ空秋の腰を手繰り寄せてめそめそする玉木。
nktu_pdu
PAST探索者として使っている的場徳一郎(刑事)は、一人でひそひそやっていた一次創作のキャラを使ったのですが、的場徳一郎の一次創作の短文が見つかったので、アップします。なんで的場徳一郎がポーカーフェイスになったのか、という点が書かれていたので。
※武田は一次創作のキャラで、玉木は自シナリオにも出てくる的場の部下です。
無題 自分の心情で周りの人間が振り回されるのが、とても嫌だった。
私は小さい頃から、小賢しいもので、自分の感情など表に出すべきではないと勝手に決めつけていた。一人っ子であることに咥え、唯一の家族である母は私を育てるため働きに出ていた。笑ったり泣いたりしても、それを見る相手がいなかった。自然と、一人でいる時は無表情だった。これが、仮面(ポーカーフェイス)の基盤になった。
私に構うことをしなかった母を責める気はない。何故なら私が一人でぼんやりと過ごしていたことが誘因になったとはいえ、無表情を選んだのは結局私だからだ。
小学校にあがる頃には、感情を表に出さぬよう、常に注意していたと記憶している。とはいえまだまだ子どもだ、よくケンカして怒っていた。笑うこともまあまああったはずだ。ときたま漏れてしまう表情のせいで、担任にも同級生にも「大人びた子」程度に映ったらしい。笑わない子どもは不気味がられるだろうが、私は頼れる友人という枠に収まった。
1389私は小さい頃から、小賢しいもので、自分の感情など表に出すべきではないと勝手に決めつけていた。一人っ子であることに咥え、唯一の家族である母は私を育てるため働きに出ていた。笑ったり泣いたりしても、それを見る相手がいなかった。自然と、一人でいる時は無表情だった。これが、仮面(ポーカーフェイス)の基盤になった。
私に構うことをしなかった母を責める気はない。何故なら私が一人でぼんやりと過ごしていたことが誘因になったとはいえ、無表情を選んだのは結局私だからだ。
小学校にあがる頃には、感情を表に出さぬよう、常に注意していたと記憶している。とはいえまだまだ子どもだ、よくケンカして怒っていた。笑うこともまあまああったはずだ。ときたま漏れてしまう表情のせいで、担任にも同級生にも「大人びた子」程度に映ったらしい。笑わない子どもは不気味がられるだろうが、私は頼れる友人という枠に収まった。