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    現在

    O呉🐑

    MEMO本当は一週間経ったらあげようと思っていた現在頒布中の本に付くおまけ中のおまけシールの絵です。本をご購入いただいた方、ありがとうございました!
    また、届いたよメッセージをくださった方、とても嬉しかったです!ありがとうございます!
    そして各位、梱包下手くそですみませんでした。正直出来る!と思ったら、想像以上に上手くいきませんでした…。次があったらちゃんとします…。

    シールはWebオンリー開催にはしゃいで書いたあとがきの一文に貼ってもらうため同封しました。なので裏が透けないように大門には白衣を脱いでもらって、八敷はDLC衣装、遺恨のオーラが全部うやむやにしてくれるというコンセプトでした。ランダムに入れてます。
    市販のラベルシールなので低クオリティで申し訳ないですが、おまけのおまけなので大目に見ていただけると幸いです🥲

    という説明書きの紙を印刷するためのプリンターが壊れて現在手書きで詫び文書いてるんですが、(いちいちうるせーなこのオタク…)と冷静になってきています。
    プリントしたやつも長文でやかましくてすみませんでした…😢

    9/23までに注文されていて未発送の方、もしもここを見ていましたら明日発送させていただきますので少々お待ちください…🙇



    最後のは大門先生の顔描くたびに「鷲鼻にしたい」とか「目を大きくしたり小さくしたりしたい」と粘土捏ねてるみたいな感覚になったらくがきです。
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    百舌合(もずり)

    DONE夜の特殊災禍対策本部CAGEにて…
    大人になりたい双子(特にエナガ)が大人しくしないお話。
    時間が戻ったり進んだりするので①(過去)→②(さらに過去)→③(①の時間)→④(③の時間のちょっと前)→⑤(現在)というややこしい時系列になってます。

    この世界、司法が働いてるのかわからないけどお酒は20歳になってから!
    ※当作品には未成年飲酒の場面はございません。
    2人足せば大人(ハタチ)だもん! 鳥も寝静まる深夜のCAGE本部……の共同キッチン。非常灯にあてられた2つの小さな影がそこにあった。彼女たちは自分たちのやっていることに一抹の罪悪感を抱きながら、こそりこそりと何かを漁っている。
    「たぶん、ここにあると思うんだけどなぁ」
    「エナガ!早くしないと見つかっちゃうって!」
    「大丈夫!まだ誰も来ないよ!多分だけどこのあたりに……」
    焦燥を浮かべ、急かすのは双子のツガイのスズメ。対して楽しそうに物色を働いているのは同じく双子のツガイのエナガであった。
    さて、両名がなぜこんなことをしているのか理解していただくには、時計の短針を2目盛りほど戻す必要がある。

     虫も寝静まるCAGE本部……の一画。職員と一部のトリたちによる宴会が開かれようとしていた。賑やかな会場(とは言っても小規模なものだが)の面々がグラスを持った彼女へ視線を向ける。しかし1人は既に吞み始めているようだ。
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    ONIWO_KETTOBASU

    PASTフォロワーさんリクエストのヴァリアントの元人格とキュールの過去のお話。

    ❖説明❖
    ある日インポスターであるヴァリアントが寄生された。
    だが既に身体がポスの為上手く乗っ取れず、本人格と意識の奪い合いが長く続く。
    体の色も度重なるシェイプ失敗で斑になり、拾ったキュールにも無意識に殺意を覚える事が多くなった。

    …遂に彼は彼女をエアーシップに置き去りにした。

    ⚠駄文注意
    ⚠元人格と現在のギャップ注意




    。。。


    「…キュール、これを持て。」

    「…ナイフ?これ、ヴァリアントのナイフだよね…?」

    「そうだ。」

    「私にナイフ渡したら、ヴァリアントの武器が…」

    「良いんだ。」

    「…??ね、ねぇ、どういうこと?ヴァリアンㇳ」
    「黙れ!!」

    「…っ。」



    「……ごめんな。」

    「……!ねぇ、ヴァリ…」

    顔を上げると彼は居なくなっていた。
    手元にはひやりとした彼のナイフが1本。
    彼は私を置いて去ってしまった。

    …どうして?









    …彼女を巻き込む訳にはいかなかった。

    意識が、身体が、だんだんと奪われていく。

    どうしようも無く変わっていく。

    身体を奪われる度に同族である筈の彼女に殺意を抱く事が多くなった。

    このままでは彼女を殺してしまう。

    延々と続き、大きくなる脳内の声に黙れと叫んだ。
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    kanda__712__

    DOODLEシュウとミスタがニケツして流星群を見に行くだけの話。さらっと学生パロ、シュウママが発言だけですが登場してます。捏造。

    ※現在ニケツは基本的に道路交通法57条2項に基づき法令違反になるはずなのでやめましょう。フィクションなので許されてるだけです。


    二次創作かつ全てが捏造になりますのでご理解の上読んで頂きますようお願い致します。
    .











    深夜0時、普段なら寝る支度もし始めてる最中にピコンとメッセージを受信する。……こんな時間に連絡をしてくる人は限られているし、恐らくミスタだろう。夏課題にでもわからないことがあったのだろうか。メッセージ画面を開けば


    「シュウ!今外見れる?」


    珍しい、外を見ろだなんて。いつものミスタであれば用件を最初に送ってくるのにな。少し不思議に思いつつも、がらりと手近い硝子戸を開ければそこには悪戯っ子のように無邪気に笑みを携えたミスタが立っていた。


    「ぇ、え、ミスタ!?なんで……、今何時だと……!?」


    普通なら補導されてもおかしくない時間帯なのに、傍らに存在した自転車とその笑みが時間感覚を攫っていく。僕だけが時の輪から弾き出されたみたいだ。そんな混乱もミスタには伝わっていないのか、あっけらかんと
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