田
0Cmountain
SPOILERこの白々しい感じ……最高すぎる……あまりにも藤田玲に演じてもらいたい場面……てかやっぱばくおぺ終わったからかスネルさんとか森さんの件、踏み込んだ感じのシナリオ増えてくるね。舞台直前に始まった勝さん√もそうだったし。
だからこそばくおぺでやった話をこいばくでも読めないと厳しくない?全員が全員舞台観てないと思うよ。 4
かがり
PROGRESSこちらは猫田トロさん(@kusarenekota)の設定を基に書かせていただいた、三次創作アイドルパロ続きです。デビューイベント編!これにて共通ルートはまとめです。(まだ書き直しますー…) 9214negyutyubu2
DONE究極!三高ハイスぺ強者男性日本で一番地位が高くても
性格と仕事態度でぜ~んぶ台無しに!
※画像元・令和6年5月8日 鉾田市訪問団によるメロン贈呈 | 総理の一日 | 首相官邸ホームページhttps://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202405/08zoutei.html 3
性遊戯Sex Game
TRAINING安全な着陸-根田希美こんだ のぞみ-性遊戯はDlsite- https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01179235.htmlかがり
PROGRESSこちらは猫田とろさん(@kusarenekota)の設定を基にして書かせていただいた、三次創作アイドルパロ小説の冒頭です。冒頭なのでまだ登場人物まふししだけです。今後増えていく予定。一応ざざっと書いてみた進捗です。もう少し書き足すかも? 8913みやこ
DOODLE幸村にすすめられてカモミールティーに挑戦する真田園芸家と無粋者「宿題でわからないところがあるから教えてくれないかな? 今度の休みなんてどう?」
手帳を開いて確認すると俺もその日は空いていた。幸村は数学が得意で俺は国語が得意なので、こうして助け合っている。
その日玄関で出迎えてくれたのは幸村本人だった。
曰く、
「妹が遊園地に行きたいって言うから俺を置いてみんなで出かけちゃったんだよ」
ひどいよね、と言いながらもどこか楽しそうだった。気持ちはわかる。我が家も祖父と兄家族と同居する大所帯なので、家に一人残されて留守を任される若干の心許なさと抑えきれない高揚感には覚えがあった。
「誰もいないし、ダイニングテーブルを使おう」
先に行っててとの指示に従い、庭に面したリビングへ行く。まだ日が高いため照明はついておらず、それでもレースカーテンを透かして入る外からの光で部屋はじゅうぶんに明るかった。
1668手帳を開いて確認すると俺もその日は空いていた。幸村は数学が得意で俺は国語が得意なので、こうして助け合っている。
その日玄関で出迎えてくれたのは幸村本人だった。
曰く、
「妹が遊園地に行きたいって言うから俺を置いてみんなで出かけちゃったんだよ」
ひどいよね、と言いながらもどこか楽しそうだった。気持ちはわかる。我が家も祖父と兄家族と同居する大所帯なので、家に一人残されて留守を任される若干の心許なさと抑えきれない高揚感には覚えがあった。
「誰もいないし、ダイニングテーブルを使おう」
先に行っててとの指示に従い、庭に面したリビングへ行く。まだ日が高いため照明はついておらず、それでもレースカーテンを透かして入る外からの光で部屋はじゅうぶんに明るかった。
karanoito
DONE子狐と鬼の怪異 吉田ルートネタバレ またあいつらか。慌てて廊下を駆けていく男子生徒とすれ違いながら、怪異の少年は着流した肩を竦める。駆けてきた方に目を遣るといがみ合う眼鏡の青年と子狐。廊下で見かける諍いに鬼の怪異は覚えがあった。
支離滅裂な責めを吐く口と、それを諌めるように唸り続ける光景を何度目撃しただろう。異界に焦がれる暗い眼窩は空っぽ、対面していても常軌を逸した目は狐を見ていない。人間なのはもはや外身だけ。危険な怪異から人を逃そうとする狐より、こっちの方がよほど怪異に近い。
「祭りのむこうにある窓を開けて、真理が手を振ってる。両手を広げて僕を呼ぶんだ、ほら、✕✕✕って声が聞こえるだろ? あれは○▽っていう単語の欠片なんだ、だから邪魔しないでくれよ。邪魔? 僕は邪魔なんかじゃない、異界にお前なんかいらない……未知の謎だけで……」
1401支離滅裂な責めを吐く口と、それを諌めるように唸り続ける光景を何度目撃しただろう。異界に焦がれる暗い眼窩は空っぽ、対面していても常軌を逸した目は狐を見ていない。人間なのはもはや外身だけ。危険な怪異から人を逃そうとする狐より、こっちの方がよほど怪異に近い。
「祭りのむこうにある窓を開けて、真理が手を振ってる。両手を広げて僕を呼ぶんだ、ほら、✕✕✕って声が聞こえるだろ? あれは○▽っていう単語の欠片なんだ、だから邪魔しないでくれよ。邪魔? 僕は邪魔なんかじゃない、異界にお前なんかいらない……未知の謎だけで……」
karanoito
DONE吉田&新 吉田ルートネタバレ。エンドNo.13の続きみたいな。 俺のこと怒ってますか。終わらない夕焼けの中、顔の見えない少年は言った。逃げ続ける吉田の足が止まる。彼の顔も名前も知らない。でも言うべき言葉は覚えていた。
「ああ、もちろん怒ったさ。お前のことは何度も夢に見るんだ」
金曜日に一緒にいた誰かのこと。展示の準備を手伝ってくれた誰かのこと。一緒に文化祭を楽しんだ存在のことを。誰が忘れるものか。
「お前が引き留めたから、って狐に八つ当たりもしたよ。あの狐は何も悪くないのにな」
「そうですね、俺がしたかっただけですから。すみません」
先輩をこんな目に遭わせて。逢魔ヶ時の世界を逃げ続けて、疲れた手を取る温かい手。それは子狐の時と変わらなくて、七不思議の少女に連れて行かれそうになる不安が和らぐ。
1429「ああ、もちろん怒ったさ。お前のことは何度も夢に見るんだ」
金曜日に一緒にいた誰かのこと。展示の準備を手伝ってくれた誰かのこと。一緒に文化祭を楽しんだ存在のことを。誰が忘れるものか。
「お前が引き留めたから、って狐に八つ当たりもしたよ。あの狐は何も悪くないのにな」
「そうですね、俺がしたかっただけですから。すみません」
先輩をこんな目に遭わせて。逢魔ヶ時の世界を逃げ続けて、疲れた手を取る温かい手。それは子狐の時と変わらなくて、七不思議の少女に連れて行かれそうになる不安が和らぐ。