短歌
pk_mizutarami
DONE矢純(BL、うれうつ二次創作が苦手な方はご注意ください)鎮火してもらうつもりでくちづけを求めたけれど、けれど、全焼
オールアラウンドユー/木下龍也
最近読んだすてきな書籍から、1番好きな短歌のご紹介。
矢晴はプライドが邪魔して限界になるまで求めないと思う。
純は求める前に自分からする(いつかなるとしたらそうなると思う。)
このあと矢晴と純は全焼します。
2022/12/18
gamer_no_yuutu
INFO2022.12.11 DRF2022セカイを変えるBIG LOVE
上記イベントにて頒布いたしましたイラスト短歌集「ROOM」です。
二色刷りの性質とデータの甘さにより、文字が読みづらい箇所がございますため、ご購入者様向けに鮮明な画像でご覧いただけるようweb公開しております。 24
rara_wcat
MOURNING詠んだ短歌から想起したSSブレワイ神獣メドー戦直後の飛行訓練場でのテバサキ夫婦の捏造小話。サキさんはテバさんにだけはズバズバ言う人だといい。
訓練場に吹き荒れる上昇気流はいつもより心做しか猛々しく、小屋の屋根をガタガタと揺らしている。
桟橋の先では粉雪が竜巻のように舞い上がっては落ちるを繰り返していて、数時間前の機械仕掛けの巨鳥との激闘をテバの脳裏に思い起こさせた。
「――――」
空を見上げる。
上空には未だ大きな鳥のバケモノが悠々と翼を広げていた。今、リンクはあの内部にいる筈だが……。
「――あいつ、大丈夫だろうか」
「貴方はまずご自分の心配をなさってはどうですか?」
知らず口をついて出た言葉に涼やかな鈴のような声が返ってくる。
「痛ぇっ!」
同時に左脚の傷に巻かれ始めた包帯を急にギリと締めあげられ、テバは思わず大きく呻いた。
「……おい、サキ。少しは加減してくれないか。治る怪我もこれでは悪くなるだろう」
1806桟橋の先では粉雪が竜巻のように舞い上がっては落ちるを繰り返していて、数時間前の機械仕掛けの巨鳥との激闘をテバの脳裏に思い起こさせた。
「――――」
空を見上げる。
上空には未だ大きな鳥のバケモノが悠々と翼を広げていた。今、リンクはあの内部にいる筈だが……。
「――あいつ、大丈夫だろうか」
「貴方はまずご自分の心配をなさってはどうですか?」
知らず口をついて出た言葉に涼やかな鈴のような声が返ってくる。
「痛ぇっ!」
同時に左脚の傷に巻かれ始めた包帯を急にギリと締めあげられ、テバは思わず大きく呻いた。
「……おい、サキ。少しは加減してくれないか。治る怪我もこれでは悪くなるだろう」