短歌
nwawawa_wa
DOODLE8/20のインテで発行したエールイラスト本の本文になります。本はフルカラー+各ページに短歌が載っています
通販: https://yuyukosandayo.booth.pm/items/5037203 12
hamyutt
DONEエネアドwebオンリーイベント「ながいきのかみさま」開催おめでとうございます!ハマった当時は短歌を詠むのが楽しかったのでエネアドでも短歌がたくさん詠めたらな〜と思っていたのですが、私生活がありえん忙しさを極めて数がそんなに詠めませんでした…
ホルセトの短歌が数編、オールキャラの短歌を展示します。エネアドめっちゃ面白い…!という思いと同時に短歌もいいよねって思って頂ければ幸いです🍷 8
NNN
DOODLE少しだけ世界はいじわるだけど短歌
ぜんぶ終わったあとのリン→ナビです
ここから妄言
ナビィちゃん。終わらせたリンクが7年前に戻った時に誰とも知り合いの状態じゃなくて森にも戻れないのだとして、リンクの活躍だけじゃなくて彼女のこともみんな覚えてないはずで、リンクの記憶の中だけに存在しているのかなって思うとどうしようもなくあの時のリンクのための、リンクだけの妖精だったんだなあと思います。 5
sasabune_gohan
DONE月島さんに関する二次創作短歌集「潮汐波」です。鶴見・鯉登・いご草ちゃんとの関係を念頭においた句が多いです。
特定のCPは想定していませんが、どのように読んでいただいても構いません。
紙で欲しいかた向けに通販も行っています。
https://sasabunegohan.booth.pm/items/5187149
300円+送料370円(匿名配送)
どうぞよろしくお願いします! 38
um040d
PROGRESS島テルの短歌みたいな何か。随時更新一部歌詞の引用があります
島崎◉テル◎
————1018
◉12. 外の車、隣のテレビ、風呂場の換気扇、冷蔵庫、布団、寝言
◉13. 洗濯物の虫を取ってやるこんなことは誰にだってしない
◉14. 引っ越しました。ここから3キロ圏内のどこかしら
◎8. ツバメを見送るのも3度目だね僕たちもいい加減そろそろさ
◎9. 左がカルビ真ん中がロース右がハラミ。今頼んだのはタンとライスと卵スープと
◎10. 指示通りうつ伏せの背中を踏み歩く今日もコルセット巻いてあげようか?
◎11. あの人ってサンドイッチの挟む順番にうるさいんだここだけの秘密だけど
1008
◉1. 最初の頃のそっけなさが好きだった。絵文字を使うなうるさいから
◉2. 5枚切りが6枚切りになったけど不満はなさそうな朝のキミ
841◉12. 外の車、隣のテレビ、風呂場の換気扇、冷蔵庫、布団、寝言
◉13. 洗濯物の虫を取ってやるこんなことは誰にだってしない
◉14. 引っ越しました。ここから3キロ圏内のどこかしら
◎8. ツバメを見送るのも3度目だね僕たちもいい加減そろそろさ
◎9. 左がカルビ真ん中がロース右がハラミ。今頼んだのはタンとライスと卵スープと
◎10. 指示通りうつ伏せの背中を踏み歩く今日もコルセット巻いてあげようか?
◎11. あの人ってサンドイッチの挟む順番にうるさいんだここだけの秘密だけど
1008
◉1. 最初の頃のそっけなさが好きだった。絵文字を使うなうるさいから
◉2. 5枚切りが6枚切りになったけど不満はなさそうな朝のキミ
多々野
INFOケビスウ『いつか夜の果てまで』本文サンプル前文明が終焉を迎えたあと、スウとケビンが新世界で過ごした時間の断片。
崩壊シリーズWEBオンリー(10/21・22)にて頒布します。A5/本文50p/¥500/Booth通販予定
表紙と段組サンプル→ https://poipiku.com/5821413/9389388.html
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・捏造設定が大量にあります。
・恋愛・性愛描写なし。ただし身体の接触は多めにあります(首絞め未遂・額へのキス含む)。
・合間に挟まってる短歌のみツイッター再録です。
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古の楽園から第一部終章までの更新中、祈りと怨念を込めて少しずつ書いていたものを繋いで本にしました。
彼らの、前文明終焉後の長い人生に、温かな時間が少しでもあったことを願っています。第一部完結おめでとう!
いつか夜の果てまで 世界を見る。
世界が興り、栄え、滅ぶさまを見る。人々が懸命に生きて、抗い、死ぬところを見る。
一本の大樹の生い茂る葉の一つに、一つの世界が映っている。葉は無数にあった。世界も無数にあった。その樹から枯れ落ちない葉を探すことが観測者の仕事だ。
しかし、何百年、何千年と観ている中で、枯れない葉は一つもなかった。葉は必ず枯れる。どれだけ青く美しい葉も、いずれは枯れ落ち、海中の泡となる。
観測者は、枯れ落ちた葉が泡と消える前に拾い上げては掌中に包み、葉脈の一つ一つをつぶさに見つめた。終わりゆく世界の残響に耳を傾けた。
そんなことをして何の意味があるのと、かつて、仲間の一人が笑ったことがある。彼女を満足させられるような『意味』はない。しかし観測者は、見ることが、見届けることこそが己の責務だと考えていた。そこにあった物語が溶けて消える前に、せめて自分の魂に刻もうとした。はらはらと落ちる葉の全てを惜しんだ。
6309世界が興り、栄え、滅ぶさまを見る。人々が懸命に生きて、抗い、死ぬところを見る。
一本の大樹の生い茂る葉の一つに、一つの世界が映っている。葉は無数にあった。世界も無数にあった。その樹から枯れ落ちない葉を探すことが観測者の仕事だ。
しかし、何百年、何千年と観ている中で、枯れない葉は一つもなかった。葉は必ず枯れる。どれだけ青く美しい葉も、いずれは枯れ落ち、海中の泡となる。
観測者は、枯れ落ちた葉が泡と消える前に拾い上げては掌中に包み、葉脈の一つ一つをつぶさに見つめた。終わりゆく世界の残響に耳を傾けた。
そんなことをして何の意味があるのと、かつて、仲間の一人が笑ったことがある。彼女を満足させられるような『意味』はない。しかし観測者は、見ることが、見届けることこそが己の責務だと考えていた。そこにあった物語が溶けて消える前に、せめて自分の魂に刻もうとした。はらはらと落ちる葉の全てを惜しんだ。