Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    笑い

    milk

    TRAINING五歌超簡易プロット?

    【元ツイ】
    20代前半くらいに気の迷いとか暑さに当てられてとか寒くてぬくもり欲しさとか勢い任せなセッしてその後お互い何もなかったみたいに接してる五と歌。
    30代になり「あの頃は若かったからね」って笑い合うんだけどふたりとも寝た時の記憶はずっと鮮明ですぐ取り出せる所にあって「もう若さを理由にできないね」ってまた笑ってセッしてほしい。そのあとつきあって結婚してください。
    なにせもう、若くないもので【五歌】どんなに好みの顔や身体つきの女でも満たせはしなかった
    べこりと抉られた胸の一部
    虚しさだけで詰まっていくその部分にはなにがあったんだっけ
    所謂賢者タイムと呼ばれる時間にはいつもひとりでシャワーを浴びていた
    相手よりも自分の欲を吐き出すことを優先し、運と感度が良ければ相手も昇りつめることはあっただろうが、悦くしてやろうなんて思いは全くない
    こんなの、別に生身の相手じゃなくてもいいくらいだと薄々勘付いてはいた
    やめられなかったのは、若かったから
    旺盛なる性欲を持て余す時期が過ぎれば、手軽に手に入る道具や、それすら面倒な時は自分の手指で欲の捌け口を作った
    これは不思議なのだが、相手がいようがいまいが、気持ちを高めていく時に頭に浮かべるのはいつも同じシチュエーション
    1340

    ゆきこ

    DOODLE支援課、というよりロイドとキーアで、今日が養子の日で幸せの日だと知ってどうにか捻り出した話。なんというか、ありきたりな話になったなあとは思いますが、キーアにとっての幸せはきっと、支援課のメンバーと、特にロイドと一緒に笑い合える事だろうなと思います。書類上の立場がどうかなんて関係ないよ、きっと!
    なおロイド君はその辺りも結構重視してそうなので、出来るようになったらするんじゃないですかね、養子縁組。
    幸せは、ここにある特務支援課のビルの一階。日頃ミーティングを行ったり食事を取ったりする場所で、ロイドが書類を眺め始めてから一時間が過ぎようとしていた。
    こうしてロイドが何事かを考えているのはそう珍しい風景ではない。特務支援課は今やクロスベル警察の中でも一番の知名度と人気を誇っており、持ち込まれる支援要請の数々に加えて緊急事態ともなれば他部署へと駆り出される事も珍しくはなく。
    持ち前の洞察力や推理力を当てにされる事も多いロイドは、時おり資料や手帳をテーブルに広げ、こうしてあれこれと考えを巡らせるのだ。
    だが今日はいつもと少し様子が違う、とキーアは思う。ロイドの目の前にあるのは書類が一枚だけ。いつも肌身離さず持ち歩いている手帳も広げてはいないのだ。
    2429