荊軻
u_n_pi
MENU2023 5/3(水)SUPER COMIC CITY30 -day1- / Super ROOT 4 to 5 2023
「對酒當歌」
始皇帝×荊軻
飲んで歌って仲良くなる?話です。
A5サイズ
総ページP60(本文数え間違えてしまい、白紙2Pありますすみません…)
会場頒布700円/全年齢
※スペース発表あり次第、更新したお品書きアップします。
5/6(土)
とらのあなさんにて通販 24
ror0i
PAST以蔵さんと荊軻がお酒を飲みながら話している話です除けて通せ酒の酔い「私は失敗した人間さ、残り十歩、必ず殺せた」
酒でへべれけとなった女が話しだした。男と聞いていたが、女であったとは。髪が酒につきそうになるのをかき上げる仕草などは、なるほど、確かに女だと以蔵は思った。
「残り十歩、なんて遠き道だっただろうか、随分、私は遠くまで来たと思った」
「残り十歩、どいて失敗したんや」
「さぁ…」
酒を飲み干し、わずかに残った水面に映る月をじっと見ている。以蔵は月を見たことなどなかった。暗ければ暗いほどよかった。常に劣等感に苛まれてきた頭が、天誅のときは驚くほど冴え渡った。世界が美しく見えた、よく見ようとも思わなかったが。
「私は考えすぎた、どうすれば殺せる、どうして殺す、その意味を私のものにしたくて、考えていた…、いつまでも…いつまでも…」
522酒でへべれけとなった女が話しだした。男と聞いていたが、女であったとは。髪が酒につきそうになるのをかき上げる仕草などは、なるほど、確かに女だと以蔵は思った。
「残り十歩、なんて遠き道だっただろうか、随分、私は遠くまで来たと思った」
「残り十歩、どいて失敗したんや」
「さぁ…」
酒を飲み干し、わずかに残った水面に映る月をじっと見ている。以蔵は月を見たことなどなかった。暗ければ暗いほどよかった。常に劣等感に苛まれてきた頭が、天誅のときは驚くほど冴え渡った。世界が美しく見えた、よく見ようとも思わなかったが。
「私は考えすぎた、どうすれば殺せる、どうして殺す、その意味を私のものにしたくて、考えていた…、いつまでも…いつまでも…」
cosmos0727
SPUR MEリンぐだ♀週ドロ用ネーム1p目(全6p)道満ほぼ壺姿だから作画コストは楽な筈なのに中々進まないので尻叩き用に。ネームは終わってるので今は下書き中(2p途中)
※2p目の下書きの鬼一師匠と荊軻さん追加(まだラフだけど表情お気に入りなので)
※3p目のペン入れ追加(まだ途中だけど頑張って線描いてるから見て) 3
葵(緒都)
DONE七夕にpixivにアップした話から一話抜粋したもの。その二。小次ぐだ♀
今回のゲストは荊軻さん。月に関する話題を出すにあたって、ミス・クレーン以外に誰がいいかなぁと考えたら彼女が浮かんだので…。
小次ぐだ♀を茶化して欲しい…。
月と花聖杯。それはどんな願いも叶える万能の願望器である。
そんなすごいものが、カルデアにはたくさんのようにある。もう、それはとんでもなくがっぽりと。カルデアではこの聖杯を、サーヴァントのリミッターを外すのに使える。いや、正しくはリミッターを外す というのとも違うのかもしれない。
…とにかく、これを与えるとサーヴァントはさらなる未知の力を解放できるようになるのだ。
しかし、聖杯に対して興味がない人もいる。例えば、彼。佐々木小次郎。
『大仰すぎる杯よなぁ』
そんな事を言って、彼は聖杯には全く興味を示さなかった。願いがないというか…他のサーヴァントのように興味を示さないのだ。
「…小次郎は、願い事がないの?」
「願い事?」
6226そんなすごいものが、カルデアにはたくさんのようにある。もう、それはとんでもなくがっぽりと。カルデアではこの聖杯を、サーヴァントのリミッターを外すのに使える。いや、正しくはリミッターを外す というのとも違うのかもしれない。
…とにかく、これを与えるとサーヴァントはさらなる未知の力を解放できるようになるのだ。
しかし、聖杯に対して興味がない人もいる。例えば、彼。佐々木小次郎。
『大仰すぎる杯よなぁ』
そんな事を言って、彼は聖杯には全く興味を示さなかった。願いがないというか…他のサーヴァントのように興味を示さないのだ。
「…小次郎は、願い事がないの?」
「願い事?」