葵
jawa_kkk
MOURNING成立絵に関連づけて一周年これにする予定だったけど、このタイミングで手折った向日葵ってなんか……ってなったので一旦供養。決行するかもわからんししないかも。6/23追記:リアクションありがとうございます♥️でもボツ決定なので向日葵畑作らんでもろてw
あまみ
DOODLE忘バ/圭藤 圭葵藤堂は先天性女体化ですのでお気をつけください。
圭藤♀右から、左から、上から、また右から。
半永久的に言うことを聞かない毛束をムウーーっと引っ張って、やさしく離す。
思えば365日、コンディションが最高な日のほうが少ないような気もするけれど、この時期は特にきびしい。広がる、うねる、飛び出してくる。ありとあらゆるわがままをかましてくる己の髪に、鏡の向こうの藤堂葵様もしかめっつらしっぱなしだ。
「ねーね、じかんだよ〜」
ひょこ、とやってくるかわいいお呼び出しに、「ああー、もう!」、無駄な抵抗を手放した。
見てねえ見てねえ、俺のことなんか。
いつものおんなじならなんにも気づかねえ。
手首に髪ゴムを巻き、「おう、今行く!」、パッと顔もテンションも持ち上げる。
“朝練のない日は朝いっしょ“、野球と同じくらい大切な約束だ。
1072半永久的に言うことを聞かない毛束をムウーーっと引っ張って、やさしく離す。
思えば365日、コンディションが最高な日のほうが少ないような気もするけれど、この時期は特にきびしい。広がる、うねる、飛び出してくる。ありとあらゆるわがままをかましてくる己の髪に、鏡の向こうの藤堂葵様もしかめっつらしっぱなしだ。
「ねーね、じかんだよ〜」
ひょこ、とやってくるかわいいお呼び出しに、「ああー、もう!」、無駄な抵抗を手放した。
見てねえ見てねえ、俺のことなんか。
いつものおんなじならなんにも気づかねえ。
手首に髪ゴムを巻き、「おう、今行く!」、パッと顔もテンションも持ち上げる。
“朝練のない日は朝いっしょ“、野球と同じくらい大切な約束だ。
kmntgb
DONE谷鈴ちゃん安定している、、高校生でこんだけ落ち着いたカップルいるのかしら。事件は起こらないけどしみじみ可愛い回でした。
葵ちゃんのお名前判明したのもめでたい😀
二枚目は没絵。キッスさせるには谷くんの後ろ姿上手く描けなくて終了〜 2
あまみ
DOODLE忘バ/圭藤 圭葵藤堂は先天性女体化です
圭藤♀元気が出ない元気が出ない元気が出ないから元気が出ない学校に行ったら会えるじゃんとか今日だって数時間前までいっしょにいたじゃんとかどうせ明日も朝から練習じゃんとかそういう議論がしたいわけじゃないの元気が出ない元気が出ない、俺の元気が今、出ない!
『葵ちゃんなんか写真送って〜』
『元気出るやつ もうモリッモリ』
『自撮りがいいな〜 あっちょっとえっちな感じでもいいよ〜?』
ポコポコと軽快に動く指とは裏腹に、既読の二文字は全然つかない。しょーーがないよね、葵ちゃんお家帰ったら家族優先だもんね、この時間はごはん食べてお皿洗ってお風呂入れてるんだもんね。
ぶうぶう、と放り出したスマホから、ポコン、と気の抜けた音が響く。
1017『葵ちゃんなんか写真送って〜』
『元気出るやつ もうモリッモリ』
『自撮りがいいな〜 あっちょっとえっちな感じでもいいよ〜?』
ポコポコと軽快に動く指とは裏腹に、既読の二文字は全然つかない。しょーーがないよね、葵ちゃんお家帰ったら家族優先だもんね、この時間はごはん食べてお皿洗ってお風呂入れてるんだもんね。
ぶうぶう、と放り出したスマホから、ポコン、と気の抜けた音が響く。
ゆめの
PROGRESS最近デビューしたばかりの黒橡が気になっている葵。そんな彼女のクラスメートの朝日奈唯は最近暗い表情を浮かべているのが気になるところ。
だけど唯は正統派クラシックを嗜むため、黒橡に興味はなさそう。
そう思っていた葵であるが、彼女が初めて黒橡のライブを予定していたそのとき、唯から意外なことを言われるが……
※書きかけです
現時点ではふたりの進展はほぼなく、浮葉様の出番すらないです💦
香りが教えてくれた恋の行く末「葵、今度の土曜日暇?」
「あ、ごめん。その日は黒橡のライブチケット発売日なんだ」
「黒橡、黒橡って、ちょっと時代遅れのビジュアル系どこがいいのよ」
クラスメートの里穂の言葉に思わず苦笑してしまう。
黒橡。堂本大我さんと御門浮葉様のふたりによるクラシック系ユニット。
今年初めにデビューしたばかりで、ふたりが奏でる音色はクラシックのことがわからない私でも引き込まれてしまう。
そして、演奏以外でもふたりはそれぞれ違った意味でカッコよく美しく私は見惚れてしまう。
ネットやテレビ越しで見ていたふたりだけど、ようやく念願のライブ参戦が叶いそうで私は浮かれていた。
「いいよ。わからなくて」
里穂の言葉ももっともだ。
黒橡のふたりは高校生でありながらも人生をどこか達観したところがある。
7934「あ、ごめん。その日は黒橡のライブチケット発売日なんだ」
「黒橡、黒橡って、ちょっと時代遅れのビジュアル系どこがいいのよ」
クラスメートの里穂の言葉に思わず苦笑してしまう。
黒橡。堂本大我さんと御門浮葉様のふたりによるクラシック系ユニット。
今年初めにデビューしたばかりで、ふたりが奏でる音色はクラシックのことがわからない私でも引き込まれてしまう。
そして、演奏以外でもふたりはそれぞれ違った意味でカッコよく美しく私は見惚れてしまう。
ネットやテレビ越しで見ていたふたりだけど、ようやく念願のライブ参戦が叶いそうで私は浮かれていた。
「いいよ。わからなくて」
里穂の言葉ももっともだ。
黒橡のふたりは高校生でありながらも人生をどこか達観したところがある。