蛸
kotobuki_enst
DONE人魚アンソロにて公開した蛸の人魚の閣下×人間のあんずさんです。閣下だけがはっぴ〜/あんずさんの家庭環境の捏造あり。海色のマリッジ 生家に帰るのはずいぶんと久しぶりだった。
見慣れたはずの玄関のドア。くすんだ茶色のドアと塗装がほんの少し剥げかけた銀色のバーハンドルに懐かしいといった気持ちはあまり湧かず、そういえばこんなのだったなぁと他人事のような感想を抱いた。毎日この玄関を通っていたのは遠い昔のようで、その日々のことを思い出すのは難しい。あの頃はこの家に帰ることが当たり前だったから、こんなに玄関の様子をまじまじと観察したのは初めてかもしれない。
あまり音を立てないようにゆっくりとハンドルを引くと、ドアは抵抗することなく小さく音を立てて開いた。施錠されていたらどうしようと思っていたけれど、不用心だなあとも思う。玄関には年中出しっぱなしのお父さんの革靴と、女性もののカジュアルなスニーカーが一足。
11182見慣れたはずの玄関のドア。くすんだ茶色のドアと塗装がほんの少し剥げかけた銀色のバーハンドルに懐かしいといった気持ちはあまり湧かず、そういえばこんなのだったなぁと他人事のような感想を抱いた。毎日この玄関を通っていたのは遠い昔のようで、その日々のことを思い出すのは難しい。あの頃はこの家に帰ることが当たり前だったから、こんなに玄関の様子をまじまじと観察したのは初めてかもしれない。
あまり音を立てないようにゆっくりとハンドルを引くと、ドアは抵抗することなく小さく音を立てて開いた。施錠されていたらどうしようと思っていたけれど、不用心だなあとも思う。玄関には年中出しっぱなしのお父さんの革靴と、女性もののカジュアルなスニーカーが一足。
祠崎 蒼
DONEどこかズレがち/テリサイ短文チャレンジ。
これは付き合ってる軸のテリサイ、だけども、な感じ。自分からも触れ合ってみようとしたサ先生とされたテリの話。
(24/8/31)画像差し替えました。 3
あまの
MOURNINGイド蛸で出そうとしてたイドアズ展示の供養。終わらなかった残骸。下書きすらまともにしてないページもあるしネームすら終わってなかった(見切り発車)。反省文つき。
1ページ目はバレンタイン描こうとしてやめた供養。 10
_QrtQ
DONE骨蛸2で展示のネットプリント【セブンイレブン】用です
※ローソン/ファミマ用は別ページにあります
※収録内容は同じですが、セブンではシール印刷は対応していないため不可になります
お好きなものを印刷して使ってもらえたら嬉しいです〜!
zxmsry
DONE「アンチブロマンス」パスワードは会場の自スペースにて公開しております。
骨蛸2開催おめでとうございます!
ついでに前描いてたイデアズも再掲しております🙆♀️良かったら見てやってください! 18
伊百都
DONE骨蛸GAME Re:set II、開催おめでとうございます🎉✨Dr.イデア25歳×アズールくん5歳の出会い〜ロックオンまでの漫画です。
アズールくんの眼鏡は今後のストーリーの中でかけ始める予定なので、現時点ではかけていません。アズママは可愛い可愛い息子を応援したい気持ちと、イデア先生という優良物件に目を付けた息子流石!という気持ちとで👍してます 12
ruccc_a
DONE骨蛸GAMERe:set2開催おめでとうございます!付き合ってから数ヶ月、何も進展のなかった二人が初めてキスするまでの漫画です
(※終盤結構キスしてます)
お互いのいないところで悶々と悩んだり考えたりしてる二人が好きです 18
祠崎 蒼
DONE風邪を理由に/テリサイ短文チャレンジしよう!と挑んだら未満系になった。
風邪引きサ先生にリンゴ剥かされたテリの話。テーマは「140文字で綴るSS小説お題」様(/386208)からだけども140の壁は余裕でゴシャアしました。
(24/8/31)画像差し替えました。 2
めんつゆ
MOURNING【サーカス】蛸と烏と少女と(お題は手下ワンドロ2022様より)
サーカス それは不思議な音色だった。
奇妙と言っても良い。
演奏しているのは色が剥げ、端がささくれ立ったようなアップライトピアノの前に座った男。青と黄色のテントとテントの間。そこは少し広くなっており、ピアノはそこに置かれていた。午後七時少し前。既に暗闇に包まれた辺りには一面無数の電飾がぶら下がり、夏の空気の中で悪夢のように短く息をしている。
海みたいだ。
その人が弾くピアノを何故そう思ったのかはよくわからない。でも私はここから立ち去る事が出来ずにいて、もう何分もピンク色のテントの影から彼の奏でる音を聴いていた。
白く細い手首が甘く回転しながら鍵盤を這っている。下へと沈み込むようなパッセージをこなすと、背中でゆるく結われた長い銀髪が電飾を反射して光った。
2987奇妙と言っても良い。
演奏しているのは色が剥げ、端がささくれ立ったようなアップライトピアノの前に座った男。青と黄色のテントとテントの間。そこは少し広くなっており、ピアノはそこに置かれていた。午後七時少し前。既に暗闇に包まれた辺りには一面無数の電飾がぶら下がり、夏の空気の中で悪夢のように短く息をしている。
海みたいだ。
その人が弾くピアノを何故そう思ったのかはよくわからない。でも私はここから立ち去る事が出来ずにいて、もう何分もピンク色のテントの影から彼の奏でる音を聴いていた。
白く細い手首が甘く回転しながら鍵盤を這っている。下へと沈み込むようなパッセージをこなすと、背中でゆるく結われた長い銀髪が電飾を反射して光った。
Laurelomote
SPOILER【最新作ネタバレ】不可侵の色【おつまみ組】おつまみ組+不死の猫
とある蛸の壮絶な失恋話
過去捏造、おつまみの話なのに最新作ヒロモのネタバレ成分有り。
救いはないです。
何でも許せる人向け。 5281