血縁
とくせく
MEMOhttps://x.gd/PdHNc去年の積みネタを1つ消化できましたやったね。
ところでとうとう200を超えました重い。年1p落書きだった私が200倍??!兄弟って凄い。有難う兄弟。メモを断捨離したら50は減りそう。
補足 弟も知らない血縁筋に生まれても、繋がりないとこに生まれてても魂で兄弟を主張 みたいなイメージです 3
kosu38ru_trpg
DOODLEいのけい げんみ✖↓簡単な紹介
黒田李音→黒田勘九郎の姪で養女。素直で明るい性格。「殺す」と言わない
班目→黒田養親子の血縁関係を警視庁内で知る数少ない人物。李音からの呼称は「まーさん」。「殺す」と言わない
黒田→李音からの呼称は「おとうさん」。自由奔放な姪には割と振り回されている。「殺す」と言う 2
jujujuban
DOODLECoC『吸血鬼討伐機関 SIEGBERT』の自陣FA漫画※強めの幻覚しかない
※シナリオネタバレはないですが、公開NPCへの強め感情があります
(自PCを血縁という設定で作りました)
※出てくるモブは全部幻覚!シナリオには登場しません!安心! 16
yumemunya
SPUR ME【快新】オメガバ快新の序盤父が生きていると知って虚無感に襲われ自暴自棄になりかけていた快と、そんな快の光となる新
(血縁関係はなし/この部分は、前後知らなくてもこれだけで読めます)
私の中でも盗1さんは基本、死んだまま生き返らない人なんですが、今回はあえてこの設定です。どんなときでも新は快の光となるので……
オメガバ快新 第2章の一部(オメガバの第2章の一部ですがこれ単体で読めます)
(ただ上げた後で気付いたんですがこのアップした部分にオメガバのオの字もないです、すみません。サンプルというより単に書いてる作品の中でこういう場面もあるよってことで……そのうちちゃんと連載します)
……時は少し遡る。
黒羽快斗が誰にも言えぬ裏稼業───怪盗キッドを引退したのは、高校3年の夏頃だ。
マジシャンであり怪盗キッド初代でもあった父は、マジックショーの際に不幸な事故で死亡した。マジックの失敗だったと思われていたその『事故』。
だが実際は『謎の組織』が事故を装い、父を殺していた。そいつらが『パンドラ』と呼ばれる特殊なビックジュエルを追い求め、その過程で父を殺害するに至ったことを知った黒羽は、『パンドラ』をそいつらの前で砕いてやると心に決めて、怪盗キッドを名乗り、派手に宝石を狙い始めた。
8397(ただ上げた後で気付いたんですがこのアップした部分にオメガバのオの字もないです、すみません。サンプルというより単に書いてる作品の中でこういう場面もあるよってことで……そのうちちゃんと連載します)
……時は少し遡る。
黒羽快斗が誰にも言えぬ裏稼業───怪盗キッドを引退したのは、高校3年の夏頃だ。
マジシャンであり怪盗キッド初代でもあった父は、マジックショーの際に不幸な事故で死亡した。マジックの失敗だったと思われていたその『事故』。
だが実際は『謎の組織』が事故を装い、父を殺していた。そいつらが『パンドラ』と呼ばれる特殊なビックジュエルを追い求め、その過程で父を殺害するに至ったことを知った黒羽は、『パンドラ』をそいつらの前で砕いてやると心に決めて、怪盗キッドを名乗り、派手に宝石を狙い始めた。
神田百八/kanda108
DONE転載 保存 加工 使用 スクリーンショット等禁止Do not use my picture without my permission .
狼の怪物たち アヤシャラ トビズ
アヤシャラはトビズのことを兄と認識しているが、血縁関係は不明。
二体とも仲が良く、何をするにも一緒である。
ツキ🌙
SPUR ME⚠性的虐待を匂わせる描写があります⚠iski 事後トーク
kis「41が鈍い😡」
引き籠もり狂って自分に手を出した父のこと、
あと、監i獄内で出会っていまセックスしてる俺等なんてまさに良い例だよな、
みたいなことを言ってます
動物でも近親交配は避けるし、血縁がなくても幼少期から身近にいた個体との交尾は消極的になる。 4
ponyayann
DOODLE2024/05/31最近のあれこれ
下描きと見比べるの好きだから入れてみた
ミリシタのSFYやシャニのコミュでの家族描写大好き人間だから、ジョジョの血縁関係について考えるのがこんなにも楽しいんだなあと思った
反応しなくなったキーボードの代わりに使っているスクリーンキーボード面白いけど、やっぱ普通の方が使いやすいね 2
nishikiokusari
MOURNING悪そ~~~~なモブをつくってみた(黒おじさんの奥さん・故人)うす~~~く血縁を感じさせたい…
この人は顔有りで今後は書かれないだろうなと思い供養です
できるだけ自宅では悪い人(または樹海から遠い人)は
オリジナルのモブとして造形していきたい
あと樹海のシミになっちゃうタイプの十把一絡げな冒険者たちなど…
michiru1ji
DONE【血縁:いとこ】ssmさん宅(@Shin_stv)のるり子ちゃんといとこ組ませていただきました。
長期休みはるり子ちゃんのお家に滞在します。
瞬也の趣味のボードゲームに付き合ってくれたり、
猫ちゃんたちとお昼寝させてもらったりして島LIFEをともに過ごしています。
mayo_kkkxx
MEMO2度目ましてのと〜きたんのねりです🐺どうぞよろしくしてやってください🙏
※固定バディ・恋愛〆済です。
【事前募集】性別役職年齢不問。
血縁:姉兄妹弟(腹違いも可)、いとこ、などなんでも!
幼馴染:お家近ければ年の差あってもでもできるかもしれない🤔なんでも可
既知関係は浴びるほどほしい!何卒!
mayo
DONEさめしし。ししさんが血縁のない子どもの世話をする話。ラストのさめししパートです。想定より長くなりましたがお付き合いありがとうございました!世界はそれを、 (⑥) 心臓が止まるかと思った。
考えぬいたメッセージを送信し、さてと立ち上がったとき。
「む、村雨……」
当の本人が入ってきたのだから。
驚きのあまり、スマートフォンを取り落としかけた。指をすり抜けようとしたそれをあわてて握り直す。ぽかんと開いた口に意識を戻した。
「お、おう。いま電話しようと──」
「電話? メッセージの間違いでは?」
自分のスマートフォンの画面をちらりと眺め、村雨が静かな声で訂正した。
「そうかも」
「玄関も廊下も暗い。不在なのかと確認の電話を入れようとした」
「ああ、わりい。ちょっと考え事してて」
喉が渇く。舌がうまく動かない。
ソファから中途半端に腰を浮かせたまま、周囲に視線を走らせた。散らかった室内には見るべきものなど何もない。せわしなく動いた目線は入り口近くに立つ男へと戻った。村雨はすべてを見越したように待っていた。獅子神の注意が戻ったのを契機として室内へ入ってくる。
8124考えぬいたメッセージを送信し、さてと立ち上がったとき。
「む、村雨……」
当の本人が入ってきたのだから。
驚きのあまり、スマートフォンを取り落としかけた。指をすり抜けようとしたそれをあわてて握り直す。ぽかんと開いた口に意識を戻した。
「お、おう。いま電話しようと──」
「電話? メッセージの間違いでは?」
自分のスマートフォンの画面をちらりと眺め、村雨が静かな声で訂正した。
「そうかも」
「玄関も廊下も暗い。不在なのかと確認の電話を入れようとした」
「ああ、わりい。ちょっと考え事してて」
喉が渇く。舌がうまく動かない。
ソファから中途半端に腰を浮かせたまま、周囲に視線を走らせた。散らかった室内には見るべきものなど何もない。せわしなく動いた目線は入り口近くに立つ男へと戻った。村雨はすべてを見越したように待っていた。獅子神の注意が戻ったのを契機として室内へ入ってくる。
やぶさか
DOODLEイリス君×ダミアイリス君:https://poipiku.com/8381522/9414352.html
ダミア(OC):英雄スキア・アルコニアの弟(血縁関係があることは本人たちは知らない)
※スキア:##イススキ
※背景緑のは初期案
スキア&ダミア兄弟のまんが→https://poipiku.com/7734418/9670196.html 10
mayo
DONEさめしし。ししさんが血縁のない子どもの世話をする話。やきもきするししさんとマイペースなフレンズ。雑用係の尽力で父親と再会します。世界はそれを、 (⑤) 十一月二十六日、日曜日。
獅子神は落ち着かない気分でキッチンに立っていた。気をまぎらわせるために掃除を始めてみたが、さほどの効果はなさそうだ。意識するなと念じても、ついつい壁掛け時計を見てしまう。
時間は午後二時過ぎ。くだんのレース開始まで、あと一時間半にせまっていた。府中競馬場はここから車で一時間ほどの場所にある。今から急げば、みずからが現地に乗りこむことも可能だ。けれども園田たちに任せると言った手前、待つしかない。いや、待たなければいけない。
二人はといえば、ここ数日隙を見つけては、ずっと打ち合わせをしていた。その上で雇い主の不安を見抜いたのだろう。
「来週も大きいレースがあるんですよ。今回がダメでも、年内にはきっと探しあてます」と胸を張ってみせた。
18185獅子神は落ち着かない気分でキッチンに立っていた。気をまぎらわせるために掃除を始めてみたが、さほどの効果はなさそうだ。意識するなと念じても、ついつい壁掛け時計を見てしまう。
時間は午後二時過ぎ。くだんのレース開始まで、あと一時間半にせまっていた。府中競馬場はここから車で一時間ほどの場所にある。今から急げば、みずからが現地に乗りこむことも可能だ。けれども園田たちに任せると言った手前、待つしかない。いや、待たなければいけない。
二人はといえば、ここ数日隙を見つけては、ずっと打ち合わせをしていた。その上で雇い主の不安を見抜いたのだろう。
「来週も大きいレースがあるんですよ。今回がダメでも、年内にはきっと探しあてます」と胸を張ってみせた。
かたせな
MEMOギルエルはいわゆる血縁者カプなので、エルロンドから見てギル=ガラドは何親等なのかをメモにまとめました。父系母系問わずざっくり数えています。シルマリル基準だとフィンゴンの息子、HoMe12巻だとオロドレスの息子になります。
mayo
DONEさめしし。ししさんが血縁のない子どもの世話をする話。さめ先生の来訪とすれ違い。雑用係ががんばります。世界はそれを、(④) 暖かい日がつづいたかと思えば急に涼しくなる。村雨は出入り口に近づくほど冷えていく廊下の空気に顔をしかめた。二日前は半袖でも通用する気温だったため、ジャケットを羽織っただけで出勤していた。
職員用駐車場に足を進めるあいだも、寒風は容赦なく吹きつけてきた。二十四時間を超える勤務を終えて疲弊しきった体にはこたえる。びゅうびゅうと鳴る秋風に「お医者様は痩せすぎなんじゃねえの? オレみたいに筋肉つければあったかいぜ」という声が混ざった気がした。たしかに彼はあたたかい。ここにはいない熱を思い出した一瞬だけは、寒さを忘れることができた。その幻想はすぐに木枯らしが散り散りに吹き飛ばしていったが。
運転席のドアを掴むと、鋼板の冷たさがひときわこたえた。激務のあいだ放置された車内も風が遮られるだけいくらかましだ。とはいえ、冷えきった体にはたいした慰めにもならない。レザーシートがじわじわと体温を奪う。うまく動かなくなってきた頭が心地のよい熱を求めていた。ナビの行き先を自宅の次に登録した場所へと設定したのは、ほとんど無意識によるものだった。
12557職員用駐車場に足を進めるあいだも、寒風は容赦なく吹きつけてきた。二十四時間を超える勤務を終えて疲弊しきった体にはこたえる。びゅうびゅうと鳴る秋風に「お医者様は痩せすぎなんじゃねえの? オレみたいに筋肉つければあったかいぜ」という声が混ざった気がした。たしかに彼はあたたかい。ここにはいない熱を思い出した一瞬だけは、寒さを忘れることができた。その幻想はすぐに木枯らしが散り散りに吹き飛ばしていったが。
運転席のドアを掴むと、鋼板の冷たさがひときわこたえた。激務のあいだ放置された車内も風が遮られるだけいくらかましだ。とはいえ、冷えきった体にはたいした慰めにもならない。レザーシートがじわじわと体温を奪う。うまく動かなくなってきた頭が心地のよい熱を求めていた。ナビの行き先を自宅の次に登録した場所へと設定したのは、ほとんど無意識によるものだった。
mayo
DONEさめしし。ししさんが血縁のない子どもの世話をする話。れめ君は乱入し、園田もししさんのために頑張ります。世界はそれを、(③)「敬一君、聞いたぞ!」
書斎に飛び込んできた声に、獅子神はげっそりと肩を落とした。ヘリンボーンに貼った床に差しこむ長い影。獅子神を超える上背の男がその体躯に見合う大股で近づいてきた。俺を見ろ、という決まり文句が早くも聞こえた気がする。ノートパソコンをスリープモードに切り替え、パタリと閉じた。
「呼んだ覚えはねえぞ、叶」
叶はぶっきらぼうな挨拶を気にした風もなく、デスクの前に立った。無意識に片付けを始めた獅子神を眺め、口角を吊り上げる。机に手をついて体を乗り出し、ぐっと顔を近づけた。
「俺だけ仲間はずれなんてひどくないか?」
友達甲斐がないぞ、と続けると、獅子神の口から低いうめき声が漏れた。村雨とは違う意味で観察眼にすぐれた男だ。弱いところを的確に突いてくる。
7928書斎に飛び込んできた声に、獅子神はげっそりと肩を落とした。ヘリンボーンに貼った床に差しこむ長い影。獅子神を超える上背の男がその体躯に見合う大股で近づいてきた。俺を見ろ、という決まり文句が早くも聞こえた気がする。ノートパソコンをスリープモードに切り替え、パタリと閉じた。
「呼んだ覚えはねえぞ、叶」
叶はぶっきらぼうな挨拶を気にした風もなく、デスクの前に立った。無意識に片付けを始めた獅子神を眺め、口角を吊り上げる。机に手をついて体を乗り出し、ぐっと顔を近づけた。
「俺だけ仲間はずれなんてひどくないか?」
友達甲斐がないぞ、と続けると、獅子神の口から低いうめき声が漏れた。村雨とは違う意味で観察眼にすぐれた男だ。弱いところを的確に突いてくる。
mayo
DONEさめしし。ししさんが血縁のない子どもの世話をする話。世界はそれを、(①と②)「獅子神さーん、遊びに来たよー」
広いリビングに真経津の声が響く。無職代表の彼は暇ができると(空腹になると)獅子神の家を訪れていた。投資家という仕事を何だと思っているのか。獅子神はいつも小言をこぼすものの、来たら来たで甲斐甲斐しく世話してやるのだから、来訪をやめるわけもない。今日も多分に漏れず遊びに来た真経津だが、扉を開けたとたんにぴたりと足を止めた。
「おう、真経津か」
ダイニングテーブルに獅子神が座っていた。その後ろには従業員という名の雑用係が二人。全員の視線が真経津に集まるが、問題はその人数だった。
獅子神の向かい側、ひとりの子どもが不安げな視線で真経津を見上げていた。幼児と呼ぶべき年頃か。椅子に座った足は床についておらず、ブラブラと不安定に揺れていた。靴下の指先に大きな穴が空いているのが見えた。新幹線が描かれた半袖のTシャツとブルーのショートパンツも色褪せ、あちこち毛玉だらけだ。第一、今は十一月。見るからにペラペラの衣服は、暑がりだからで済まされない薄さだった。
10096広いリビングに真経津の声が響く。無職代表の彼は暇ができると(空腹になると)獅子神の家を訪れていた。投資家という仕事を何だと思っているのか。獅子神はいつも小言をこぼすものの、来たら来たで甲斐甲斐しく世話してやるのだから、来訪をやめるわけもない。今日も多分に漏れず遊びに来た真経津だが、扉を開けたとたんにぴたりと足を止めた。
「おう、真経津か」
ダイニングテーブルに獅子神が座っていた。その後ろには従業員という名の雑用係が二人。全員の視線が真経津に集まるが、問題はその人数だった。
獅子神の向かい側、ひとりの子どもが不安げな視線で真経津を見上げていた。幼児と呼ぶべき年頃か。椅子に座った足は床についておらず、ブラブラと不安定に揺れていた。靴下の指先に大きな穴が空いているのが見えた。新幹線が描かれた半袖のTシャツとブルーのショートパンツも色褪せ、あちこち毛玉だらけだ。第一、今は十一月。見るからにペラペラの衣服は、暑がりだからで済まされない薄さだった。