ドスティの1日　サンプル事件ファイル１
「アクタルのDIY大作戦」
 
ある日の早朝アクタルと朝市に行く予定を立て、ラーマは家を出た。まだ朝日が登りきれていない、静かな街を一人歩く。
いつもは寝汚く陽が登り切ってから目覚めるラーマだったが、アクタルと朝市に行くというミッションを成功させる為に早起きを頑張った。
（空気が澄んでて気持ちがいい。早起きした甲斐あったな。）
早朝のせいかいつも感じる暑さで澱んだ空気ではない爽やかさに身体をグッと伸ばす。あの角を曲がればアクタルがいる。そう考えるだけで今日は一日良いことがありそうだとラーマは口角をあげた。
「兄貴！おはよう！」
「おはよう、アクタル。」
角を曲がるとアクタルが家の外に出てこちらを見ており、ラーマを見つけ嬉しそうに声を上げた。

【桑星】被那个站街狐狸强上了一、

　　“阿sir您就饶了小的吧，家中有老有小，就紧着小的这一口了……”

　　“少来，我盯你很久了，你哪来的家人。”

　　随着咔擦一声手铐声，眼前这个男人总算落到了自己手里。

　　星长吁出一口气，该死的，连续两周蹲守这个男的，却屡屡落空，每晚连顿好觉都没睡过。

　　一直以来，星所管辖的这个片区从来是一片祥和安乐、其乐融融的。然而一个月前，却开始频繁接受到群众的报案，称最近深夜里，经常有一名男子站在街边巷尾吟唱卖春。

　　“不知道这个贱人下的什么蛊，把我家那位的魂都给勾走了！我抱着还在哇哇哭的小女儿，在家里苦苦等到凌晨三四点，结果只会等到一个浑身狐骚味归家的妻子！”

　　“阿sir您要为我们做主啊！！！那个狐媚东西，骗走了我老婆钱就算了，连我老婆的身心都骗走了！我该怎么办啊呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜……”