兄弟と親友本屋の扉が、きぃ……と鳴る。
丘の上にある静かな店の、土曜日の朝。陽光は柔らかく、棚に並ぶ本の背に金の縁取りを与えていた。

「大家さん、朝の片付け、手伝いますよ」

赤いネクタイを結び直した青年――赤瀬は、入ってすぐに声をかけた。肩からはいつもの手帖が提げられている。今日も赤ネクタイがきっちり締まっているが、表情は穏やかだ。

「ありがとう、赤瀬クン。もう大体済んでるけど、看板だけお願いしてもいいかな？」

奥から現れたのは賢一。
柔らかな目元は今日も閉じ気味で、相変わらず穏やかな声だった。

「わかりました」

赤瀬は微笑むと、くるりと踵を返し、入口横に置かれた《開店中》の看板を表に出した。

ふと、微かな靴音が聞こえる。後ろを振り返った瞬間――

こだわりと設定と好きポイントと

書いてた時のテンションについて
実はこの界隈に来て、文字を書くということを特に隠してもいなかったのですが言ってもいなかったので、pixivに突然クソ長小説を投稿した結果フォロワーさん達を「うめはら、お前だったのか…！」と驚かせてしまいました。令和の人騒がせなごんぎつねは私です。
話を書いている時は頭を抱えながら楽しかった記憶があります！
「ドクエリ会話とかどんどん書きたくなる！楽しい！！」という気持ちと「このCPでこんな捏造設定モリモリで…？？私の業が深すぎないか…？？ドクエリオメガバ現パロってなんぞ？？？」みたいな気持ちが相半ばしつつ、結局はめちゃくちゃ楽しく書きました。ドクターの台詞や会話シーンを書くのがすごく楽しかったのでまた沢山書きたいです。

劇場版モノノ怪シン仮面シンウル問題また八岐大蛇=シンゴジラ説について※24/09/02深夜に突然見てウワーッてなって連投したポストを転記（修正）したものです。

・遅ればせながらようつべの特別映像の裏設定的なのを浴びてウワーッウワーッ...になっている　なに　刻　座　しゅうがのみね　　助けてくれ京極堂(とばっちり)

・さっ　悟りの境地から！？来てるの！？そういうものが存在しうるの
そりゃ人間なんかみんな可愛いよなあ　みんな煩悩まみれでどんだけ座ってもぜんぜん悟入できずに魔境を彷徨う人たちばっかりで、カタギなんかなおのことなのに... その悟りから「来」てるんだもん..最強お姉さん軍団だ　最大64名

・如来ですら「至った」場所から「来てる」存在なんて　それは....「光の国から僕らのために」ですわ　ウルトラマン仮面ライダーおにいさんおねえさん軍団

明日，不會到來站在玄關的Sonny側身，右耳專注的聆聽外頭的動靜。
學校規定的上課時間是9，一直以來Alban都會習慣在8點踏出家門。
距離Alban打開他家大門的時間還有3、2、1
「0——」

「我出門了——」秒針跨過12的那刻，Alban準時的推開門，聽著從走廊傳來的聲響，Sonny也跟著若無其事的開門。

「、呀真巧，早安哪」
「Sonny早安～那我們去學校吧？」

Alban跟Sonny家碰巧就在同層大樓，儘管沒有刻意越好，但兩人時常“巧合的”在出門時相遇後，一起走路上學。
看向Sonny與Alban的身影逐漸消失在走廊盡頭，Fulgur淡淡的笑了，隨手關上沒被Alban闔上的大門。
「真巧，是嗎？」


白天與Alban面對面聊天，到了放學回家後又會接著一起打遊戲，曾幾何時Sonny總認為這樣的日子會延續到他們高中畢業才會結束。