ドクターTETSU虎ビキニ部　80年代オタクのファム・ファタール。そこに込められていた物語は失われ、虎ビキニというミームだけが残った。還暦過ぎた男のボディの上に。
「ラムちゃんはブーメランパンツ履かねえんだよ」
「そこは僕の趣味です」
　ソファに座るテツの困惑と羞恥の抗議をよそに、譲介は腕を組んで満足げに頷いている。
　胸と腰をわずかに覆った虎柄の生地が心もとない。オリジナルより布面積の乏しい虎ビキニの間で、テツの割れた腹筋が少しひくついた。ポートを埋め込んだ古傷が疼く。
「そもそもお前ェ世代じゃねえだろ、どういうチョイスなんだよ」
　元ネタは軟派な男とやきもち焼きの女のコメディだ。男を一途に追いかける女の姿はむしろ目の前の青年に似ているとテツは思う。

ドクターTETSUミニスカポリス部　求められれば取りあえず着る。TETSUもそれくらいには譲介にあれこれ許している。だが。
「よくこんなの用意してきたな……」
　今回のオーダーはエナメル素材の青い帽子とジャケット、タイトミニ。胸には大きなワッペン。ジャケットの下は白いブラウス。アメリカンポリス風の、婦人警官の衣装だ。揃いの色のパンプスまで用意されている。
　譲介はTETSUの前で仁王立ちして、腕を組んで頷いている。
「この……タイトなシルエットというか、グラマラス感というか、筋肉の詰まった感じが強調されるのがとても良いです」
「詰まってるどころかケツが裾からはみだしそうなんだよこのスカート」
　それを聞いた譲介はTETSUの背後に回ろうとする。

ももちゃんの雑談の救急隊部活妄想、鳥銀帰宅部書いたのは私なんだけど、運動能力高めの文化部もいいなぁと
バイトに明け暮れるか、写真部とかで1人でいろんな場所に行って写真撮ってる姿とか容易に想像できてしまって...
友達に誘われれば運動部の助っ人はするけど、自分が熱くなれないから入部はせず、写真部もほぼ幽霊部員で部室はサボるために使ってる。
ちなみにバイトしてるのは何か欲しいものがあるとかではなくお金が好きなだけ。
友達がいない運動部の助っ人もするけどお金取る。
なにも予定がなければ帰る途中にあるファーストフード店でぼーっとしてることが多い

雷堂ましろ学生妄想
水泳部のエースだけど自覚がない。
泳がなくても足だけ水につけてぼんやりしがち。