鶴丸
sakulasuika
DONE3-1【男×女】【シリアス】××××―『130』『131』←(とても重要なタイトル)鶴丸さんと女主人公
たくさん出てくる鶴丸さんの中から
味方の鶴丸さんを探し出さないと死ぬ
かもしれない。 31912
Tears_reality
DOODLE鶴丸さんと面影さん面へし前提鶴面俺は鶴丸国永。持ち主を転々としていたせいかあまり執着がない。そんな俺を物足りなく思う主も中に入るらしい。こればかりは個体差だから仕方ない。ただ「俺」は執着が強い個体らしい。自分ではそう思わないんだがな。出陣を終え奥の間に行けばそこには見覚えのある髪の色。彼とは強襲調査で一緒になった。面影。
「おかえりなさい。鶴丸。」
俺は面影の向かいに座りその目に巻かれた布を解く。彼はずっとここにいる。俺がそう言ったから。別に監禁してるわけじゃない。逃げようと思えば逃げられる。俺には悪癖がある。その悪癖は決して許されるものでは無いが、この面影はそれを受け入れた。面影は長谷部と仲が良く俺も最初は微笑ましく見守っていたが一緒に過ごすうちに欲しくなってしまった…そう俺の悪癖は。罪悪感に押しつぶされそうになって心が乱れた時こいつは俺を見据えて言った。
409「おかえりなさい。鶴丸。」
俺は面影の向かいに座りその目に巻かれた布を解く。彼はずっとここにいる。俺がそう言ったから。別に監禁してるわけじゃない。逃げようと思えば逃げられる。俺には悪癖がある。その悪癖は決して許されるものでは無いが、この面影はそれを受け入れた。面影は長谷部と仲が良く俺も最初は微笑ましく見守っていたが一緒に過ごすうちに欲しくなってしまった…そう俺の悪癖は。罪悪感に押しつぶされそうになって心が乱れた時こいつは俺を見据えて言った。
ながら(半分収納場)
MOURNING顕現した鶴丸とお目付け役の大倶利伽羅。月間つるくりゆるゆる創作さんの12月お題「仏の顔も三度まで」 で没にした、自分に意味を見出さない鶴丸とそれが納得できない大倶利伽羅の話。
せめてひとよのかれむぐら「きみと再び見えるだなんて、随分と都合のいい夢じゃないか」
は、と乾いた笑いの欠片とともにその唇から洩れ出た言葉に、ああ、これは確かにあの刀だと確信する。かつて、暫くの間、同じ家にあった太刀の付喪神。
「…そうだな。いつかは醒める夢だ」
同意の言葉にぱちりと双つの黄水晶が瞬く。それを置き去りにして、大倶利伽羅は審神者の元へと足を向けた。
「自分の手足で動けるというのもなかなか不思議なものだな」
面を通した審神者の隣には旧知の刀。一通りの説明を受けたのちに、その旧知に連れてこられたのは板張りの道場であった。木刀が一本、投げて寄越される。
「真剣じゃあないのかい」
「ここは抜刀禁止だ」
「そりゃあ残念」
「…はじめは此処で手合わせだ。その器に慣れろ。刀を握るのはそれからだ」
2811は、と乾いた笑いの欠片とともにその唇から洩れ出た言葉に、ああ、これは確かにあの刀だと確信する。かつて、暫くの間、同じ家にあった太刀の付喪神。
「…そうだな。いつかは醒める夢だ」
同意の言葉にぱちりと双つの黄水晶が瞬く。それを置き去りにして、大倶利伽羅は審神者の元へと足を向けた。
「自分の手足で動けるというのもなかなか不思議なものだな」
面を通した審神者の隣には旧知の刀。一通りの説明を受けたのちに、その旧知に連れてこられたのは板張りの道場であった。木刀が一本、投げて寄越される。
「真剣じゃあないのかい」
「ここは抜刀禁止だ」
「そりゃあ残念」
「…はじめは此処で手合わせだ。その器に慣れろ。刀を握るのはそれからだ」
佐々本
DONE鶴さん🌸謎ポーズで最初は没にしようかと思ったけど、だいぶ迷走して着地した…というか着地させたというか…
進捗:https://twitter.com/s_prgrs/status/1514256379640692743