麻雀
sakura_0mu
DOODLE有料もろもろらくがき詰めパスワード:↓リンク先動画(麻雀 part38)の最終結果、シャオロンの点数(数字5桁)
https://www.nicovideo.jp/watch/so42135920?ref=nicoiphone_other 7
つつ(しょしょ垢)
DONE麻雀の話をちらりとして、ちらりと浮かんだ鍾魈短文。青い空300文字突破しないチャレンジ短文の題材ににしようと思ったのに無理だったのでこちら。元は300文字に収めようぐらいのネタだったのでとても、中身がない。いつものことです。
幸運旅人が塵歌壺に麻雀を持ち込んできた。璃月ではごく普通に楽しまれている娯楽の一つであり鍾離も嗜んではいるが魈は当然存在は知っているというだけ。
鍾離から誘われれば断ることも出来ず卓に着く。
パイモン曰く、モラを賭けたいところだが煙緋に怒られるのでと勝者は右隣に我儘を一つ、となり勝負が始まる。
鍾離は言うに及ばず、魈も初心者ながらコツを掴んだのか一進一退の攻防が続き、最後の局。
「どうした?親であるお前からだぞ」
魈が小さく呻いて固まっている。
「鍾離様…捨てる牌がありませぬ」
「なるほど」
鍾離に促されるままにぱたりと開けば役で言えば平和程度、しかし。
「…配牌で和了…」
旅人が茫然自失の手本のような実況を述べ、パイモンは声にならない悲鳴をあげた。
1028鍾離から誘われれば断ることも出来ず卓に着く。
パイモン曰く、モラを賭けたいところだが煙緋に怒られるのでと勝者は右隣に我儘を一つ、となり勝負が始まる。
鍾離は言うに及ばず、魈も初心者ながらコツを掴んだのか一進一退の攻防が続き、最後の局。
「どうした?親であるお前からだぞ」
魈が小さく呻いて固まっている。
「鍾離様…捨てる牌がありませぬ」
「なるほど」
鍾離に促されるままにぱたりと開けば役で言えば平和程度、しかし。
「…配牌で和了…」
旅人が茫然自失の手本のような実況を述べ、パイモンは声にならない悲鳴をあげた。
9664mushi
DONEアカみたで出す予定だった漫画12p※麻雀入門書の例のセリフから捏ねまわした幻覚
※中1編、中2編のネタバレを含みます
本編軸→雀中軸転生設定のアカ(記憶あり)×平(記憶なし)
なんでも許せる方向けです 12
celililin
DOODLEあらいさんと麻雀した後に絵茶して遊んだ。楽しかった~~!!リンクたちに麻雀させたの意味不明すぎておもしろかった。みんなめっちゃ鳴くやん。
最後はオルスタ楽しみだねって話して終わりました。ありがとう!新刊ください!!
takaki_0510
DOODLE麻雀配信での出来事より「運気吸われてる」ってセリフ等々から何となく筆を進めた結果。
内容量は少ないけど御使い狼さんを触れ合わせることができたからヨシ!
できればもうちょい御使い狼さんには頑張ってほしい……。
麻雀配信のちょっとした裏側「あの……なつの様?」
「ん?なに?」
「それはいったい?」
「え?麻雀だけど」
それはまぁ、見れば何となくはわかる。とはいえそうではなくて……。
「いえ、そうではなく……。その点数はいったい?」
「……みんなして俺の運気を吸っていくんだもん」
画面に映る数字で「祭夜なつの」のところはマイナス表記。いわゆる「飛ばされた」という状態である。
「新年早々に麻雀とか~とは言うなよ?配信活動だって立派な信仰集めなんだから」
「いえ、新年に麻雀を打つ風習の土地があるとは聞いていますのでそこはいいんです。問題は、仮にもお山と運気の御利益を扱っているのに飛ばされてどうするんですか?というところで……」
「うるさいな~」
若干ムスッとしたような、拗ねたような声で抱え込まれる。
1170「ん?なに?」
「それはいったい?」
「え?麻雀だけど」
それはまぁ、見れば何となくはわかる。とはいえそうではなくて……。
「いえ、そうではなく……。その点数はいったい?」
「……みんなして俺の運気を吸っていくんだもん」
画面に映る数字で「祭夜なつの」のところはマイナス表記。いわゆる「飛ばされた」という状態である。
「新年早々に麻雀とか~とは言うなよ?配信活動だって立派な信仰集めなんだから」
「いえ、新年に麻雀を打つ風習の土地があるとは聞いていますのでそこはいいんです。問題は、仮にもお山と運気の御利益を扱っているのに飛ばされてどうするんですか?というところで……」
「うるさいな~」
若干ムスッとしたような、拗ねたような声で抱え込まれる。
差科𓇢𓅮
DOODLEハンサムマストダイ絵⑥最終回の4人麻雀が好き過ぎた。
切り抜きジャンプで妄想した『ルールを覚えたら無敵』の叛くんが見たい…!🀄🀄🀄……なら描けばいいじゃない_✍✨😊
仲間になった4人がお互いをどう呼んでるかは漫画には出てなかったし、なんなら仲間になる前は「犬飼」って呼ばれてたけど、悠&濠、叛、みたいにみんな呼びやすい名前なので勝手に名前で呼んでると想定、「丈」にした🐶💕
こうや
REHABILI身内の同人賭け(書け)麻雀の負債支払いです『一真とデートすることになってお姉さんたちが全力でみよちゃんのバックアップする話』
やっぱり天国博士と千尋を書くのは楽しい
ある日の夕方。
綺麗な夕日が水平線に溶けるかどうかの時間帯。今日も一日のお勤めをこなして、自室へと足を向けていた最中、三四はふと前の方の人影に目が留まって、僅かに足を止めた。
一歩分の静止を挟んだあと、少しだけ呼吸を整えて、やがて何ともない顔でまた歩みを続ける。
ととと、と小さな歩幅で、僅かに速く。
向こうも三四の姿に気づいたようで、こちらに振り向いてくれている。
「一真さん、こんにちは。……今帰りですか?」
「ああ。呰上も戻るところだろ? 途中まで一緒に行くか」
こくり、と小さく頷く三四。
いつもの歩みと違って、三四の歩幅に合わせてゆっくり歩く一真。
彼にとってはなんとなしのことだけれど、三四にとっては嬉しいその気遣いに頬が緩みそうになる。それでもそれを表に出すのは恥ずかしいので、頑張って表情筋に意識を向けて取り繕ってはいるけれど。
4857綺麗な夕日が水平線に溶けるかどうかの時間帯。今日も一日のお勤めをこなして、自室へと足を向けていた最中、三四はふと前の方の人影に目が留まって、僅かに足を止めた。
一歩分の静止を挟んだあと、少しだけ呼吸を整えて、やがて何ともない顔でまた歩みを続ける。
ととと、と小さな歩幅で、僅かに速く。
向こうも三四の姿に気づいたようで、こちらに振り向いてくれている。
「一真さん、こんにちは。……今帰りですか?」
「ああ。呰上も戻るところだろ? 途中まで一緒に行くか」
こくり、と小さく頷く三四。
いつもの歩みと違って、三四の歩幅に合わせてゆっくり歩く一真。
彼にとってはなんとなしのことだけれど、三四にとっては嬉しいその気遣いに頬が緩みそうになる。それでもそれを表に出すのは恥ずかしいので、頑張って表情筋に意識を向けて取り繕ってはいるけれど。
こうや
TRAINING身内の賭け(書け)麻雀の負債支払い「麺3キロのつけ麺を食べ切ったら賞金が出るラーメン屋に突撃する男子高校生の話」
突撃するというか突撃させられる話になった
オリジナル本のキャラクター二人の話
「時雨さん時雨さん、今日の夕方って空いてる?」
騒がしい教室の中、鈴のような軽やかな声音が耳に届く。時刻は昼の一時過ぎ、ちょうど昼休みが半分くらい終わったころのこと。教室の片隅でのんびりと昼食を食べていた時雨の前の席に、ふわりと金色の綺麗な髪を揺らしてある少女が座ってきた。
ほとんど少なくなった弁当に向けていた箸を止めて、名前を呼ばれた時雨は顔を上げた。
にっこりと笑っている女の子が一人。
ゆるくウェーブがかった金色の綺麗な髪に、翡翠のような透き通った瞳。
気品のある落ち着いた振る舞いと、時折見せるお転婆な一面のある、この学年でも随一の美少女と称して遜色ないひと。
結染優里菜、と名乗っている女の子が、時雨の前に座っていた。
4022騒がしい教室の中、鈴のような軽やかな声音が耳に届く。時刻は昼の一時過ぎ、ちょうど昼休みが半分くらい終わったころのこと。教室の片隅でのんびりと昼食を食べていた時雨の前の席に、ふわりと金色の綺麗な髪を揺らしてある少女が座ってきた。
ほとんど少なくなった弁当に向けていた箸を止めて、名前を呼ばれた時雨は顔を上げた。
にっこりと笑っている女の子が一人。
ゆるくウェーブがかった金色の綺麗な髪に、翡翠のような透き通った瞳。
気品のある落ち着いた振る舞いと、時折見せるお転婆な一面のある、この学年でも随一の美少女と称して遜色ないひと。
結染優里菜、と名乗っている女の子が、時雨の前に座っていた。
こうや
TRAINING身内での賭け(書け)麻雀の負債「男子高校生がちょっと悪い事する話」
辰一ですが付き合ってはいません
未成年なのに煙草吸ってる辰巳とそれを咎める一真の話
……味は率直に言って不味いと感じている。
一番最初に手を出したときは碌に作法もわからず、不用意に吸い込んでゴホゴホとむせて苦しんだことは覚えていた。今では多少なりとも慣れてきたようで、喉を通り肺を汚す感覚だけ楽しんでいた。
苦い。舌に残る感覚はそれだけ。
下げた煙草の先には鈍い灯と、ぼろぼろと崩れていく灰。
換気扇の下で吸って、灰皿代わりのシンクに灰を零して汚していく。
(……灰、流し過ぎたら詰まるんだろうな)
ぼんやりと見下ろしながら、頭の片隅で考える。やめる気はないから、本当にただ思っただけのことだった。
「…………随分と子供っぽい悪事だな」
「今しかできない悪いコトの代表例だろ、こんなの」
煙を吐き切ったその口で笑い飛ばす。
2900一番最初に手を出したときは碌に作法もわからず、不用意に吸い込んでゴホゴホとむせて苦しんだことは覚えていた。今では多少なりとも慣れてきたようで、喉を通り肺を汚す感覚だけ楽しんでいた。
苦い。舌に残る感覚はそれだけ。
下げた煙草の先には鈍い灯と、ぼろぼろと崩れていく灰。
換気扇の下で吸って、灰皿代わりのシンクに灰を零して汚していく。
(……灰、流し過ぎたら詰まるんだろうな)
ぼんやりと見下ろしながら、頭の片隅で考える。やめる気はないから、本当にただ思っただけのことだった。
「…………随分と子供っぽい悪事だな」
「今しかできない悪いコトの代表例だろ、こんなの」
煙を吐き切ったその口で笑い飛ばす。
kiri_nori
DONEメル燐。新しい秋ボイスに触発された麻雀をした後の話。 天城が巻き込んで連れてきたメンバーや面白そうだと通りがかって参加していたメンバーも全員部屋に帰ってしまった。時計を見れば当然の時間で、むしろ思ったより遅くまで参加してくれた方だとさえ思う。だから今この場に残されているのはHiMERUと天城と天城が持ち込んだ雀卓だけだった。
「あ~あ、皆帰っちまったなァ」
「まさか本当に夜通しやるつもりだったのですか?」
「俺っちはいつでも本気っしょ!」
夜通しなんてただの誇張表現だと思っていたが、天城としては人さえ残っていれば本気だったらしい。呆れてしまうとはまさに今のような状況のことだろう。
とはいえ、さすがにHiMERUと二人になった今も本気で夜通しやろうとは思っていないらしい。もしそうなら牌の片付けを始めているHiMERUを止めるか、まだやりたいと言ってくるからだ。
1813「あ~あ、皆帰っちまったなァ」
「まさか本当に夜通しやるつもりだったのですか?」
「俺っちはいつでも本気っしょ!」
夜通しなんてただの誇張表現だと思っていたが、天城としては人さえ残っていれば本気だったらしい。呆れてしまうとはまさに今のような状況のことだろう。
とはいえ、さすがにHiMERUと二人になった今も本気で夜通しやろうとは思っていないらしい。もしそうなら牌の片付けを始めているHiMERUを止めるか、まだやりたいと言ってくるからだ。