黒玉
aterui
DONE白玉堂さん現パロフォロワーさんのリクエストで白玉堂(ダンサーver)と黒玉堂(黒い服を着た白玉堂)のツーショットを描かせていただきました
同じキャラを雰囲気違うように描くの難しかったけど楽しかったです💕
mokumokuswitch
PAST『さよならパラディーゾ』探索者黒玉(こくぎょく)
気は優しくて力持ちな墓守。
率先して人の手助けをし、終われば静かに輪の外から見ている。
自分にないものを持っている人の話を聞くのが、笑顔を見るのが好き。 2
rara_wcat
MOURNING黒玉アスのSS。1000字未満の習作。黒玉ちゃん湯たんぽ代わりになったらいいなって妄想
寒い夜にて[黒玉アス] その日はとても寒い夜だった。
「今夜は冷えるようですね」
アストルは野営の準備をしながら黒いガーディアンに話しかける。
「ピロ、ピー」
ガーディアンは焚き火に薪をくべながら相槌を打つように電子音を鳴らす。
アストルは火にかけた携帯用の小さな料理鍋にフレッシュミルクを注ぎ、乾燥させたポカポカハーブの粉末を振り混ぜる。ピリ辛ホットミルクを作り、体を温めて床に就こうとしているようだ。
しばらくして熱々のホットミルクが出来上がり、アストルはそれをちびちびと飲み始める。
「む……」
だが彼の表情は固い。
「ポカポカハーブだけでは足りぬか……」
もう一段階強い耐寒効果を得たかったが、ポカポカハーブだけでは足りなかったようだ。
980「今夜は冷えるようですね」
アストルは野営の準備をしながら黒いガーディアンに話しかける。
「ピロ、ピー」
ガーディアンは焚き火に薪をくべながら相槌を打つように電子音を鳴らす。
アストルは火にかけた携帯用の小さな料理鍋にフレッシュミルクを注ぎ、乾燥させたポカポカハーブの粉末を振り混ぜる。ピリ辛ホットミルクを作り、体を温めて床に就こうとしているようだ。
しばらくして熱々のホットミルクが出来上がり、アストルはそれをちびちびと飲み始める。
「む……」
だが彼の表情は固い。
「ポカポカハーブだけでは足りぬか……」
もう一段階強い耐寒効果を得たかったが、ポカポカハーブだけでは足りなかったようだ。
rara_wcat
MOURNING暇すぎてちょっとだけお絵描き黒玉ちゃんリベンジしたかったけど色々間違えてたのでこちらに供養。ここで終わるのはなんか悔しいので体調戻ったらもう一度同じアングルでリベンジしたい…
rara_wcat
DONEワンライ。現パロやや近未来イーガ商社(悪者要素皆無)で働く平社員アス君がごみ捨て場でたまたま黒玉ちゃん(触手有りかつ怨念無し)を拾った事でシーカー族の研究所にお世話になったり社長に一目置かれたりラジバンダリな世界
いつもは研究所預かられてる黒玉ちゃんの強い希望で久しぶりに二人で出かけた設定です
黒玉ちゃんケーキ普通に食ってるしアス君黒玉ちゃんにタメ口だし色々とめちゃくちゃです。
遅刻とケーキと黒いからくり[黒玉アス]「ピポー♪」
黒いからくりは持ってこられたケーキを前に上機嫌な音を鳴らす。先程まで必要ないと固辞していたのが嘘のようだ。
「ピーピ」
黒からくりは一本の脚で器用にデザート用のフォークを握り、少しずつショートケーキを崩しにかかる。
フォークで崩されたケーキの欠片達は、一つ目の下からかぱりと開いた開口部の中に次々と放り込まれていく。
たまにその周りについてしまったクリームを内部から出てきた触手が舌のように舐めとっていた。
「――」
個室を選んで良かったとアストルは心底思う。
こんなの一般人に見られたら卒倒されるし下手したら警察を呼ばれてしまうかもしれない。
似たような小型の歩行ロボットが一般人向けに売られるようになった昨今、連れ歩く者は増えたがケーキを食べるロボットなど前代未聞だ。
907黒いからくりは持ってこられたケーキを前に上機嫌な音を鳴らす。先程まで必要ないと固辞していたのが嘘のようだ。
「ピーピ」
黒からくりは一本の脚で器用にデザート用のフォークを握り、少しずつショートケーキを崩しにかかる。
フォークで崩されたケーキの欠片達は、一つ目の下からかぱりと開いた開口部の中に次々と放り込まれていく。
たまにその周りについてしまったクリームを内部から出てきた触手が舌のように舐めとっていた。
「――」
個室を選んで良かったとアストルは心底思う。
こんなの一般人に見られたら卒倒されるし下手したら警察を呼ばれてしまうかもしれない。
似たような小型の歩行ロボットが一般人向けに売られるようになった昨今、連れ歩く者は増えたがケーキを食べるロボットなど前代未聞だ。