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sio_trpg
DONE2024.07.02~2024.08.01▌吾や、忘れじ久米の唄。
【HO1:永遠を彷徨う異形の武者】
貴胤(たかつぐ)
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1枚目:立ち絵ディスプレイ
2枚目:2話立ち絵
3枚目:2話立ち絵合わせのスクショ 3
muhyumu
DONEせるみぼ長編「幸せの泥濘」第十二話(完結)です。「幸せの泥濘」第十二話旅行から帰ってきて一か月ほど。セルと女はまた日常を過ごしていた。おざなりに行ってきますのキスをして、それぞれの職場に出勤する。いつもは振り返りもしないセルだったが、なんだか今日は。別に嫌な予感とかなにかしたわけではないのだけれど、ふと振り返った。立ち止まる、女の背中が一瞬かすんで見えた。女は振り返ることなく、やがて角を曲がって見えなくなった。きっと、照りつける眩しい太陽のせいだ、セルはそう納得すると、自分の職場に向かった。
淡々と仕事をこなし、今日の夕飯のことを考えていた終業間際。牛乳屋の女将が血相を変えて飛び込んできた。
「今っ、あっちの通りでっ、かっ、壁が崩れてっ」
女将は走ってきたようで、ひどく息を切らしている。セルはなんのことかわからず、エプロンの紐をほどいていた。
4864淡々と仕事をこなし、今日の夕飯のことを考えていた終業間際。牛乳屋の女将が血相を変えて飛び込んできた。
「今っ、あっちの通りでっ、かっ、壁が崩れてっ」
女将は走ってきたようで、ひどく息を切らしている。セルはなんのことかわからず、エプロンの紐をほどいていた。
_urapoko
DONE私たち、結婚しました💒念願のオスリモねんどろ〜💕💕
他キャラ組み合わせの為、苦手な方は気をつけて下さいね💦
これ実はオスカー様の体が小さめで下ちょっと浮いてますw
理想のボディを手に入れるのはなかなか難しい…けど、かなり満足☺️ 3
くろいちのすけ
DOODLE※鍵垢で出してた落書きと進捗。1・2p→V最S6のメンバー決まった時に真っ先に描きたいなと思ってたやつ。描けたらいいね。
3p→顔合わせの時にスタミナ寿司の顔合わせの不破湊を思い出して描き起こしたもの。デイリーひっと好き。
4p→アクナイ職分妄想。
5・6p→にじGTA好きなお笑いシーン。
7~10p→実は署長副署長以外も描いてた落書き。
11p→あでさんじ🍓
12p→牢王蓮とミンドリ~ 13
流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチ。TF主くんとルチが繁華街でホセに合う話。TF主くん視点でのルチとホセの関係の解釈が含まれます。借りてきた猫 シティ中央に位置する繁華街は、今日もたくさんの人で溢れていた。歩道は人の頭で埋まっていて、信号待ちで足を止める度に人の流れに押し出されそうになる。お互いを見失うことがないように、僕たちはしっかりと手を握っていた。
こうして手を握りながら歩いていると、僕はルチアーノの家族になったような気持ちになる。繁華街の人混みで見かける、幼い弟を連れたお兄ちゃんは、いつもこうして手を引いていたのだ。本当は僕がルチアーノに心配されているのだけれど、周りからしたらそんな違いは分からないだろう。
中心部を通り抜け、人が少なくなってきた辺りで、ルチアーノが不意に手を離した。驚いて彼の方に視線を向けると、今度は距離を取るように離れてしまう。わざとらしく避けられた視線の先は、交差点のビルに向けられていた。
3844こうして手を握りながら歩いていると、僕はルチアーノの家族になったような気持ちになる。繁華街の人混みで見かける、幼い弟を連れたお兄ちゃんは、いつもこうして手を引いていたのだ。本当は僕がルチアーノに心配されているのだけれど、周りからしたらそんな違いは分からないだろう。
中心部を通り抜け、人が少なくなってきた辺りで、ルチアーノが不意に手を離した。驚いて彼の方に視線を向けると、今度は距離を取るように離れてしまう。わざとらしく避けられた視線の先は、交差点のビルに向けられていた。
Lemonade_kokoi
PROGRESS拙宅pkmnSV二次SS『緋色の傷痕』第6話進捗更新:24.8.22
現状ほぼ完成してるので、山場の手前までチラ見せの巻。
更新鬼速で草テラバーストでございますわね。一話中の消化イベントの少なさと、お盆休みと「やたら文章書けちゃうゾーンに入っちゃった期」が被ったのが大きいので、次回からはまた亀更新よ、タブンネ! 20505
muhyumu
DONEせるみぼ長編「幸せの泥濘」第十一話です。「幸せの泥濘」第十一話月日はあっというまに流れていく。雲よりはやく、川よりはやく。気づけば、セルが女と過ごしてから、八年ほどの時が経っていた。夏、幾回目かの記念日を迎える時期。これまで、記念日と言ってもささやかなディナーを楽しみ、シャンパンを開け、プレゼントを交換するだけだった二人だが、今年は。カレンダーを見た女が、まあと声をあげた。
「珍しく、3日間のお休みが被りますね」
セルも釣られてカレンダーと、その横に貼られた二人のシフト表を確認した。
「たしかにそうだな」
セルも女も、不定休シフト制で働いているため、連続して休みが被ることはめったにない。女は甘えるようにセルの腕に抱き着き、おっぱいを押し付ける。こういう時は必ずなにか「おねだり」されるんだ。セルは身構えた。
4852「珍しく、3日間のお休みが被りますね」
セルも釣られてカレンダーと、その横に貼られた二人のシフト表を確認した。
「たしかにそうだな」
セルも女も、不定休シフト制で働いているため、連続して休みが被ることはめったにない。女は甘えるようにセルの腕に抱き着き、おっぱいを押し付ける。こういう時は必ずなにか「おねだり」されるんだ。セルは身構えた。
きくらげはくらげではない
SPOILERあくち 現行・未通過❌ ネタバレ通過前に書いたふせのこの部分、芸術点高すぎるだろ。
マジでHO1の秘匿しか知らんかったのにこんなこと起こるんだね……こわいね……大事故だね……。
reira_starlight
DONECoC「幸せの在り処」置き卓にて遊んでいただきました!エモクロアの「アストラ」→「ロールシャッハシンドローム」からの継続コンバート。
沢山悩ませてしまいましたが、花火も見れて楽しかったです!
あさひさんお気を確かに!
DONE友人からアルセノのどすけべイラスト貰ったゾ〜〜🙏🫶✨🥰🏨🍌💦❤️回を重ねる事にエッッッッが増してるな🤔🤔???
⚠️本人から許可頂いています⚠️
password:18↑?(yes/no) 3
suke_sane
DONEバニーとパンツの日のテウセル君と鍾離先生のラクガキに色付けた結果、表にそのまま上げるのはマズいと思いここに載せました。前回2人がタルタリヤBDで裸リボンを披露したネタといい、またもタルタリヤが旅人にブチ切れそうw 3396trpg
DOODLEサイレン げんみ× ほよん秘匿持ちOK↓の伏せのネタ キャラ崩壊も甚だしい
https://x.com/396trpg/status/1818900094273700140 2
しじみ
DOODLEりばしゃーとシンセの煩悩集………デリシアリバイバルとその祖先に当たるデリシア原型機(シンセ)の絵を集めました この子、誰でしょうね ※注:メカバレ、露出多め、本編にはないCP要素など※別キャラ(倉橋、エレクトロメカバレ含む)もいます。※変更前の設定も混ざっている。 6muhyumu
DONEせるみぼ長編「幸せの泥濘」第十話です。「幸せの泥濘」第十話時はしんしんと降り積もり、やがて三年の月日を重ねた。ベランダには、立派なひまわりが爛々と咲き誇っている。いつのまにかプランターも増えた。大小いくつかのプランターに、それぞれの大きさのひまわりが植わっている。女は飽きもせず丁寧にそれらを育てていた。穏やかな休日、女はパジャマのままひまわりに水をやって、ベランダから部屋にあがってきた。ふとカレンダーを見て、はっとした顔をする。
「そういえば今日はジェーネお姉さまがいらっしゃる日でしたね」
「ああ、そうだったか」
「大変、急いで着替えなくちゃ」
女は、クロゼットを開ける。女の荷物もずいぶん増えたものだった。昔は、女を縛り付けるために与えていたものも、今は贈りたいから贈るものへと変化していた。奪うことが恋で、与えることが愛だというのなら、これは。この気持ちを人は愛だと、そう名付けるのだろうか。そんなセルの想いをよそに、女はさっさとしたくをする。先の記念日にセルが贈ったばかりの新しいワンピースに袖を通し、急いで化粧をした。丁寧にマスカラを塗り、アイラインを引いている。最近のセルとのデートの時より念入りなんじゃなかろうか。姉も妹に少し大きすぎるのではないかと思われる愛を抱いているが、妹も大概特別な感情を持っているようだった。
5073「そういえば今日はジェーネお姉さまがいらっしゃる日でしたね」
「ああ、そうだったか」
「大変、急いで着替えなくちゃ」
女は、クロゼットを開ける。女の荷物もずいぶん増えたものだった。昔は、女を縛り付けるために与えていたものも、今は贈りたいから贈るものへと変化していた。奪うことが恋で、与えることが愛だというのなら、これは。この気持ちを人は愛だと、そう名付けるのだろうか。そんなセルの想いをよそに、女はさっさとしたくをする。先の記念日にセルが贈ったばかりの新しいワンピースに袖を通し、急いで化粧をした。丁寧にマスカラを塗り、アイラインを引いている。最近のセルとのデートの時より念入りなんじゃなかろうか。姉も妹に少し大きすぎるのではないかと思われる愛を抱いているが、妹も大概特別な感情を持っているようだった。
muhyumu
DONEせるみぼ長編「幸せの泥濘」第九話です。「幸せの泥濘」第九話平和で、平凡で、当たり前の日常が続いていた。世界は夏を迎え、まぶしい太陽が天で輝いている。昔は、青い空も白い雲もどうだってよかったのに、今は「まあそこにあってもいい」くらいには思うようになった。
「いつもありがとうございます」
セルは客に牛乳を渡すと、ぺらっぺらの愛想笑いを浮かべる。セルが勤めているのは、街の牛乳屋だ。元イノセント・ゼロ幹部、執行猶予付きということでバイト探しは難航を極めていたとき。求人票とにらめっこしているところを、気のいい牛乳屋の女将に拾われたのだった。一通り朝の配達を済ませると、その旨を報告しに一度店に戻る。
「配達、終わりました」
「ああ、ありがとねぇ。若い子がいてくれて助かるよ」
4990「いつもありがとうございます」
セルは客に牛乳を渡すと、ぺらっぺらの愛想笑いを浮かべる。セルが勤めているのは、街の牛乳屋だ。元イノセント・ゼロ幹部、執行猶予付きということでバイト探しは難航を極めていたとき。求人票とにらめっこしているところを、気のいい牛乳屋の女将に拾われたのだった。一通り朝の配達を済ませると、その旨を報告しに一度店に戻る。
「配達、終わりました」
「ああ、ありがとねぇ。若い子がいてくれて助かるよ」