入れ墨入ってた兄の話プラント・クエタでのアーシアンによるテロ事件
それに巻き込まれた兄が帰ってきた。

取り調べによる兄の証言と
ジェターク社員による証言、
わずかながら残され回収されたMSの残骸
様々な証拠から
兄が父を殺めたことは
事実だったらしい

久しぶりに見た兄は、
グエル「久しぶりだな、ラウダ」
グエル「世話をかけた」
何も変わっていないような
全てが変わってしまったような
ラウダ「ううん、おかえり、待ってたよ」
グエル「ああ、一緒に社を建て直そう」
奇妙な威圧感を放っていた

ただ
その体には
一つだけ以前と明確に違う点があった。

ラウダ「何それ」
グエルの掌に入れ墨が入っているのを知るラウダ
※目を模したデザイン
グエル「ん？あぁここに戻ってくる前に入れてみたんだ」

激情摸鱼。伫立在残骸当中的骑士像是盛开的百合花。
或许形容骑士是花并不确切，但现在他看着，只能想到这个。
骑士的铠甲永远会被擦得反光，披风永远一尘不染，盾永远坚固，剑永远锋利。
为了他职业素养，为了他自己的习惯，为了在盾牌和自己身后的人。
他早就嫁给了自己的信仰和事业，从他选择那对剑盾开始一切就决定好了。
骑士很绅士，温和，平易近人，正直，高洁，却遥不可及。
他是遥不可及的梦，黑骑想。
骑士是洁白的，纯白如同他的披风，高洁如同他的剑，坚毅如同他的盾。
容不得一点污秽。
容不得一丝亵渎。
黑骑心知肚明。
可惜骑士早就嫁给了他的信仰和事业，他愿意为此付出一切，不会转移视线。
不会把目光分散到周围。
不会看到黑骑。
黑骑心知肚明。
但是他想，或者说有谁真的一丁点都没想过弄脏抹纯白吗？