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    pixiv

    236goge572

    DOODLEXに画像で投稿した、ただ一緒に飴を舐めているだけの五夏の話。
    (pixivにも投稿してます)

    全年齢です。
    ただ一緒に飴を舐めているだけなので、これはキスではありません「硝子、コイツらっていつもこうなの? 」
    「まあ……大体は? 」
    「うっげぇ〜」
     放課後、教室に歌姫が来ていた。どうやら硝子を迎えに来たようだ。これから二人でどこかに出かけるらしい。
     最初は、硝子だけしか視界に入っていませんけど? という態度で、悟と傑の存在はまるっと無視して硝子にだけ弾んだ声で楽しそうに話しかけていた歌姫だが、チラッと悟と傑を見てしばし硬直した後、とてつもなく嫌なものを見たという感じで顔を顰めた。そして、コイツらはいつもこうなのか? と硝子に聞いたのだ。
     悟にしてみれば歌姫が何故そんな嫌悪感剥き出しの声音で、硝子にそんなことを聞くのか、意味がわからない。
     傑は今はただ机に向かって真面目に報告書を書いているだけだし、悟はというと、椅子を傑の席の前に持ってきて向かい合うかたちで座り、真剣に報告書を書いている傑の頬を指先でぷにっと押してみたり、つんつんと突っついてみたりを繰り返しているだけだった。あとは傑の垂れ下がる前髪を手にとって唇を押し当ててみたり。あるいはペンを持つ傑の手にそーっと触れてくすぐってみたり。すると傑が「悟やめて。集中できない」とか「ん……悟ぅ、くすぐったいよ」と、報告書を書くのを邪魔されてちょっと不満げな顔をするのだが、その顔が可愛いので、悟はちょっかいを出しつつ傑の可愛い顔をニヤニヤしながら眺めていたのだった。
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    リク@マイペース

    DONE1118
    グレシル/グレシル♀でも可/コメディ寄り/英雄は格好良かったりそうじゃなかったり腹黒かったり/旅芸人は喜怒哀楽ハッキリしていたり塩対応だったり/普通にゲームとかある/DQ3HD2Dで遊んでる最中(と言うより最初の方)の一幕
    ※誤字脱字あるかもですがご了承下さいませ
    後々プライベッター+にも載せます

    追記→プライベッター+と翡翠singsにも載せました
    1217追記→Pixivに載せて、タイトルを修正しました(ポイピクとプライベッター+以外は現時点でそのままです)
    とあるゲームで遊ぶグレシル小話己の分身……と言うわけではないが、無意識に自身に似せてしまうのは、誰にだってあるだろう。だって人間だもの。
    もはやお馴染みロトゼタシアが誇る騎士の町兼大人気観光地。
    その領主邸にて……パーソナルスペースという言葉が存在しない位、隣同士ゼロ距離で寛ぎながらとんでもなくデッケェ画面を睨みながらコントローラーを握る無骨な大男……グレイグと、長い足を優雅に組んで雅な動作で紅茶を味わいながら苦笑する濡烏の佳人……シルビアがおったそうな。
    ちなみに座っているソファは大人が3人いても余裕があるデカい物らしい。勿論超高級なのは言うまでも無かった。
    更に余談だが、他のパーティーメンバーは各々好き勝手に過ごしていた。
    会話を楽しむ者やカジノに入り浸る者や、海で遊ぶ者、何かしらの作業に勤しむ者など……実に様々である。
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    tsukino_fuki913

    DONE6月30日のJB Fes無配の「Let’s have a pizza party !」、9月1日のGood comic cityで無配予定だった「Summer Days!」、そしてその続きのDKさねぎゆのお話です。

    さねぎゆがメインですがその他のキャラクターも出てきます。

    イベント後夜祭期間中、パスワードなしでの公開です。

    後日、pixivに掲載する予定です。
    Fall in LOVELets have a Pizza Party!

    「なんでイチイチ俺にかまうんだよォっ!」

     月曜の教室に響き渡るのは、俺の叫び声。そんな声の原因はコイツ、冨岡義勇だ。

     コイツは、俺が通う中高一貫の私立の男子校に、高等部から編入してきた。武道系に力を入れているうちの学校に剣道の特待生として編入してきたのだが、めったにそういうやつはいない。そもそも中高一貫で、他の中学や高校に比べると教育のカリキュラムも複雑で、スポーツ推薦を希望していたとしても編入試験で落ちるのが関の山だからだ。それに、武道系での編入とは、かなり珍しい。そこそこできるやつは、小学校の頃から勉強に力を入れ、中学に行くタイミングで入学試験を受ける。そして、運動部に入ってレギュラーを目指している。いくら何でも無謀だ、と剣道の特待生での編入希望の奴がいる、と聞いたときには学校中がその話題で持ちきりとなった。何の因果か同じクラスになり、顔を見て驚いた。隣の家に引っ越してきた、何を考えているんだか分からないすまし顔のアイツだった。
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