時限爆弾
Takomaki_tamago
DONE🐑🔮#psyborg重✖️重です
今回は2人ともヘラ味が強く【無骨時限爆弾系ヤンデレ】、【ヒス系魔性ヤンデレ】と言う性癖増し増しな2人でお送りする代物です…
致してませんが念のためワンクッションあります。
また、軽い流血表現ありますので苦手な方はご注意ください 5398
えんどうまめもやし
SPOILERさわマル展示していたもっと楽しい版のラクガキです!ゆるいですがワンクッションしてあります。ついでに初見に描いた時の時限爆弾的落書きも見てってください↓
https://poipiku.com/1334828/6035707.html
roziura3
DONE降志ワンドロワンライ、開催おめでとうございます〜!!お題が秀逸すぎてわけのわからないものができたぞ!!笑
「夏祭り」「真実」「時限爆弾」「ラーメン」
キレイお久しぶりです。おげんきですか。
そこまで書いて、筆は止まった。ちゃちなボールペンの先で、子ども騙しのマスコットが揺れる。小学生のときに子どもたちとラーメン博物館に行ったときの記念品だ。土産物にしては案外長持ちで、重宝している。
これを見る度に思い返すのは、博物館見学の最中に巻き込まれた爆弾事件だ。館内のどこかに時限爆弾が仕込まれている。探し出してとめてみせろと犯人は嘲笑した。
先の春にも爆弾を止めたばかりだったというのに、小さなわたしたちは広い博物館を走り回る羽目になった。知らないところで、公安やFBIも動いていたらしい。けれど、結局ヒーローのサッカーボールが恐ろしい爆弾を蹴り上げ、季節外れの花火へと鮮やかに変貌させた。たまや。工藤くん、どうしているかしら。
2227そこまで書いて、筆は止まった。ちゃちなボールペンの先で、子ども騙しのマスコットが揺れる。小学生のときに子どもたちとラーメン博物館に行ったときの記念品だ。土産物にしては案外長持ちで、重宝している。
これを見る度に思い返すのは、博物館見学の最中に巻き込まれた爆弾事件だ。館内のどこかに時限爆弾が仕込まれている。探し出してとめてみせろと犯人は嘲笑した。
先の春にも爆弾を止めたばかりだったというのに、小さなわたしたちは広い博物館を走り回る羽目になった。知らないところで、公安やFBIも動いていたらしい。けれど、結局ヒーローのサッカーボールが恐ろしい爆弾を蹴り上げ、季節外れの花火へと鮮やかに変貌させた。たまや。工藤くん、どうしているかしら。
serisawa
DONE降志ワンライに挑戦しましたパート2。お題「時限爆弾」「真実」
降志ワンライ「時限爆弾」「真実」 言わずと知れた米花町の、某商業ビル。
数多くのアパレルや飲食店が立ち並ぶ施設において、日曜の午後というゴールデンタイムは極めて重要な意味を持っている――のだが、今この時刻、テナント関係者は一律避難を命じられ、規制線を張られたビルの周囲には、多くの野次馬達が押し寄せていた。
『速報です! 米花町ブレインタワービルに仕掛けられたという連続爆弾犯は先ほど逮捕されました! しかし、今も爆弾はビル内部に仕掛けられたままということで、只今機動隊による解体ミッションが行われようとしています!』
サイレンと供に次々にやってくるパトカーや機動隊、緊急車両から降り立った隊員たちが、先に建物内に入った者たちへと指示を送り、自身もまた内部へ入るための準備を整えている。
2664数多くのアパレルや飲食店が立ち並ぶ施設において、日曜の午後というゴールデンタイムは極めて重要な意味を持っている――のだが、今この時刻、テナント関係者は一律避難を命じられ、規制線を張られたビルの周囲には、多くの野次馬達が押し寄せていた。
『速報です! 米花町ブレインタワービルに仕掛けられたという連続爆弾犯は先ほど逮捕されました! しかし、今も爆弾はビル内部に仕掛けられたままということで、只今機動隊による解体ミッションが行われようとしています!』
サイレンと供に次々にやってくるパトカーや機動隊、緊急車両から降り立った隊員たちが、先に建物内に入った者たちへと指示を送り、自身もまた内部へ入るための準備を整えている。
vi_mikiko
DONE降志ワンドロワンライです!7月お題:夏祭り・ラーメン・時限爆弾・真実
※夏祭りメインで書いてましたが他のワードもつっこみました。
初めて彼の顔をまともに見た時、ビー玉のような目をした男だと思った。
「僕は、あなたの家族に会ったことがあるんですよ」
拳銃を向けられそう言われてから、喫茶店に潜入する彼に囚われてしまった。
彼は黒の組織の一員。でも、なぜだか米花町にい続けて、小さな眼鏡の名探偵に存在することを許されている。
工藤君は彼の本当の正体を知っているのかもしれない。でも私は知らない。私は、彼のことは何も知らないのだ。
**
「早く帰らねえと、仮面ヤイバー始まっちまうぜ!」
「そうですね!」
「二人とも、前気を付けてね!」
授業が終わった放課後、日の傾く米花町の通りを探偵団達が走り抜ける。私は彼らの後ろをゆっくりと歩いていた。歩み寄る影が身体を覆う。鋭い眼光が、私を射抜く……
2334「僕は、あなたの家族に会ったことがあるんですよ」
拳銃を向けられそう言われてから、喫茶店に潜入する彼に囚われてしまった。
彼は黒の組織の一員。でも、なぜだか米花町にい続けて、小さな眼鏡の名探偵に存在することを許されている。
工藤君は彼の本当の正体を知っているのかもしれない。でも私は知らない。私は、彼のことは何も知らないのだ。
**
「早く帰らねえと、仮面ヤイバー始まっちまうぜ!」
「そうですね!」
「二人とも、前気を付けてね!」
授業が終わった放課後、日の傾く米花町の通りを探偵団達が走り抜ける。私は彼らの後ろをゆっくりと歩いていた。歩み寄る影が身体を覆う。鋭い眼光が、私を射抜く……