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    ゆうき

    hiyori_odayaka

    DONEユウキさんお誕生日小説です。大大大大大遅刻。本当すみません…!!!相ひざリクエストだったんですが、なかなかラブラブな、強烈な愛情を感じさせる相ひざが書けませんでした…無念すぎる…また機会があれば加筆修正したいくらいです。設定は山田高1、澤が担任教師です。
    Please,catch me if you can.それは、どうしようもないものだった。
     今振り返っても、どんなに考えても、避けようがなかったと思う。それくらいの、衝撃だった。
     高校初日。入学式があるかと思いきや、突然現れた担任の先生である相澤先生。その日はレクリエーションもなく早速しごかれ、クラスメイトは満身創痍だった。しかし俺の気持ちはもっと別のところにあった。おそらく、俗に言う一目惚れなのだろう。もちろん俺も例外なくしごかれて、ヘトヘトだったけど、それを超える甘くて苦しいこの気持ちを受け止めるのでその日は精一杯だった。
     その日から、ヒーローになる為の努力は勿論、その上で相澤先生に好意を持ってもらえるように努力しまくった。授業後に復習の為だと声をかけ、校内でたまたま見かけたら声かけてスキンシップも取ったりして。そんなことで相澤先生が俺なんかを好いてくれるなんて思ってもないけど…やれることは全てやりたかった。ヒーローなら、きっとそうするだろ?
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    pagupagu14

    DONE心模様は晴れ模様/日ユウ(パラツー)
    日向ってああなってああなるわけやから(本編)うなされたりしてそうだなとか誰かに自分を害されると勘違いして襲いかけるみたいなの書きたくてこうなった。私も日向もユウキちゃんにひどいことできねえよ…
    心模様は晴れ模様 これは夢だ。
    俺一人に押し付けて逃げたあいつらも。嬉々として俺をいびるあいつらの姿も、全て全て夢である。そのことを自分自身理解しているはずなのに、頭の中では分かっているはずなのにいつものように、再放送のアニメのように流れ続ける夢に【あいつ】がいてもなお俺はまだこの悪夢にうなされ続けるのかと嫌気がさすものだった。
     「ッッッッ??!!」
    目を覚ます。飛び起きるのはいつものことだったがいつもと違うのは寝ぼけていたのか、防衛本能からか俺がユウキのことを押し倒してしまっていたこと。
    「…ユウキ?」
    「お、おはよう…日向…」
    あはは、と苦笑いを浮かべつつもユウキは顔を赤く染めていた。鼻さえくっついてしまいそうな距離に思わず飛び退くと少し残念そうな顔をユウキはしていた。身体は離したもののしっかりとユウキから握られていて不思議に思っているとユウキがわけを語った。
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