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    トン

    noa1044974

    DOODLEヌヴィフリ
    私の原神パーティーに召使さんがやってきたというヌヴィフリです
    ヌヴィさん、フリーナちゃん、白先生という私の固定キャラ達
    そこに召使さんがやってきました!
    はてはて、どのような会話が広げられるのか?

    今回は会話文ばかりなのでほとんど
    フリーナちゃんのことをフリちゃん
    ヌヴィレットさんのことをヌヴィと書いています
    けどヌヴィフリなんだよー
    ヌヴィフリ、白朮先生パーティーに召使がやってきた!「や、やだ…やだ…召使と一緒はやだ」
    「大丈夫だフリーナ殿。私がいる」
    「私もいますよ(白先生)なにかあれば私が癒しますし、仲介もします」
    ヌヴィにしがみついて嫌々というフリちゃんを白先生が優しく頭を撫でてくれる
    「二人ともそれ本当?」
    「ああ。それに私が君を守るので安心して欲しいフリーナ殿」

    「うう……」
    しかしフリちゃんの目には沢山の涙が……
    そこにカツカツと足音がした。
    「すまない遅くなってしまった。本日からよろしく頼む。ヌヴィレット殿、白朮殿、そしてフリーナ殿」

    現れた召使はお辞儀をして微笑むがフリちゃんは怯えきってしまう。

    「ヌヴィレット…」

    ヌヴィの後ろに隠れてしまうフリちゃん

    「フリーナ殿。君を襲ったりはしない。前のことはすまなかった。私もフォンテーヌを救いたい一心だったのだ」
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    ホロケゥ

    MEMOネタバレ全開。ED後や親密度会話、指輪イベントを終えて特に印象に残ったキャラを語っていく…つもりだったけど、推し一人だでとんでもない長文になってしまったので一旦上げ。
    ユニコーンオーバーロードキャラ雑感・ロルフ編・ロルフ
    最推し。乙女の指輪は迷わず彼に渡した。お前が乙女になるんだよ!!!
    コンキアージの町外れで会った第一印象は「森から人里に降りてきた獣」だった。それも痩せた狼のような、浅黒い肌に癖毛がかった毛量の多い獣。長い前髪から覗く紅い目は常に獲物を睨んでるようで、愛想も無く本編中全くといっていいほど笑わない。人に懐かない獣…と思いきや、盗賊に襲われた女子供を助けたり、アレインが身分を明かすと「まさか王子だったとは…。ご無礼をお許しください」とメチャクチャ礼儀正しくイイ人だった。もうこの見た目と性格のギャップで性癖ブッ刺さりだった。

    弓兵なのに鎧で結構重装してる(なお紙装甲なのでアシスト射撃や魔法食らうとすぐ死ぬ)けど、鎧でも隠しきれないほど体が細い。腕も腰も女のように細くて、ちゃんと食べてるのか心配になる。その割に食に対する執着がすごい。多分ロルフとオーシュはめっちゃ食べるのになぜか身につかない華奢コンビ。
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    明幸(日月)

    DONE(横)秀の字(&藤吉郎)と2人の少年の話。暗影篇終了〜旭光篇開始の間らへん(前作『殿からの褒美と近江の城』の続き)から始まるけど前作との繋がりはほとんど無し。夢路篇の台詞やバトルをはじめ色々と改変しているので注意。秀の字の性別は決まっていないけど身長は藤吉郎より頭1つ分以上高いイメージ。書きたい場面だけ書いたので話の内容が全体的にツギハギ気味かもしれない。※過去作再掲
    二本の青き槍 天正元年(一五七三年)。
     陽光をうつし輝く水面みなもをふたりは半刻ほど見つめていた。
    「…さて、茶屋でも寄って帰るか」
     やがてひとりは腰を上げ、いそいそと歩き出す。隣に座っていたもうひとりも立ち上がりそれに続く。

     琵琶湖。
     近江国の中心に存在する湖の名である。その規模は小国ひとつ分に匹敵し、内陸地に突如あらわれた海かと見まごうほどであった。
     ここから東に位置する今浜の町を長浜と改め、湖畔への築城を企てる新たな領主がふたり。
    「水門を作って、船で直接城に出入りできたら面白いと思わねえか?」
     軽い足取りで熱弁をふるうは藤吉郎。それを横目にもの言わず首を振るは秀千代。
     〝秀吉〟と称された、織田信長配下の武将たちである。
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