桃
朝月@おえかき
DONEシス(→)リルなにも始まらなかった世界線
教団設立時にシスがリルを勧誘していたけど、本編ではそれを聞いていなかった為に離別した。
もしそれを聞いていたら一緒にしてただろうな……の話。
この世界線では桃源郷は存在していないので本編が始まらない。
年齢指定ではないけど接触多……?
ちゅうけん だだっ広い広間の真ん中をロングスカートのように丈の長い神父服を揺らしながら歩く。
楽しそうな話し声、笑い声、泣き声、嗚咽、悲鳴、いいものも悪いものも平等に耳に入ってくる。
耳を塞ぎたくなるような言葉にはいつまで経っても慣れない。
「リル……様」
力無い声でそう呼び止められてリルは振り返る。
それと同時に目の前で倒れ込んだ女はリルの服を力強く掴む。
白い服を着た女、錯乱しているのか視線は定まらず、涙やなんやら色々でぐちゃぐちゃな顔をしている。
その信者服を着た女はリルの服を掴んだまま離さない。
「神父様」
「神父様」
「教祖様が見つからないんです」
「助けて」
「今すぐ殺し――」
震える手を薙ぎ払うわけにもいかず、リルは徐にしゃがみ込むと相手の口を手で塞ぎ、止められなくなっていたであろう言葉を無理やり止める。
8554楽しそうな話し声、笑い声、泣き声、嗚咽、悲鳴、いいものも悪いものも平等に耳に入ってくる。
耳を塞ぎたくなるような言葉にはいつまで経っても慣れない。
「リル……様」
力無い声でそう呼び止められてリルは振り返る。
それと同時に目の前で倒れ込んだ女はリルの服を力強く掴む。
白い服を着た女、錯乱しているのか視線は定まらず、涙やなんやら色々でぐちゃぐちゃな顔をしている。
その信者服を着た女はリルの服を掴んだまま離さない。
「神父様」
「神父様」
「教祖様が見つからないんです」
「助けて」
「今すぐ殺し――」
震える手を薙ぎ払うわけにもいかず、リルは徐にしゃがみ込むと相手の口を手で塞ぎ、止められなくなっていたであろう言葉を無理やり止める。
あまず(甘酢🌊)
DOODLE🌊さんの採れたて水蜜桃ツアーにご参加下さり誠にありがとうございます(笑)多分どこか任務帰りに見つけた温泉に入ろうとしているのでしょう(適当)
🍑狩り様でございますね
はい/いいえ
심록🌳深緑
DOODLE*💋有り*20240403
タグイベントの参加作3枚と追加の1枚(しだれ桜、桜、菜の花、コスモス&チューリップ)
お花まとめ
再掲で失礼します!
素敵な企画をありがとうございました🌸
桜
クローバー
金木犀
梅1
しだれ桜(20240325)
桜2(20240331)
菜の花(新作)(20240324)
コスモス&チューリップ(新作/線画アナログ+彩色デジタル)
桃 18
Preta_Bible
PAST名前:五十嵐ハル(←) 青木シュン(→)✿謳歌する小さな春✿
下の名が「春」繋がりなため「ダブル春」と呼ばれる男子高校生2人組
お調子者でサボりたがりボケ担金髪と
静かで「ですから。」口調のツッコミ担黒髪が夫婦漫才を繰り広げるが
本軸では ただの親友(アラサーの荊軸では恋人)
活躍…
✿つぶきゃら。1期:ENo. 41044(赤ネクタイ)
✿騒乱イバラシティ:NPC(別世界線・桃/水ネクタイ)
nome_trpg
SPOILER【胡桃炸裂症候群】ネタバレ私が喜んだシーンの落書き
※ほぼNPCしかいませんが、ちゃげテラ症候群、ねおじゃく症候群、しろみや症候群の配信のワンシーンではあるので配信ネタバレ注意 2
act243129527
DOODLEグレムルヒスと桃色の欲望の話大分前に書いて下書き保存して放置してた代物
支部に上げるにもちょっと二番煎じ感があるのでこっちで上げます
ありふれたトラブルの話それが起こったのはほんの少しムルソーが不意を突かれて体勢を崩した時だった。
ひらひらと舞いながらグレゴール達に近寄って来ていたリボンが突然方向を変え、ムルソーへ向かって行ったのだ。
グレゴールが思ったのはまず「ヤバい」と言うただ一言だけだった。
その場に居たヒースクリフもダンテも同じ事を思っただろう。
桃色のリボンに締め付けられている奴隷が尚もムルソーに踊るように追撃を与えているのを見て2人は急いで駆け寄った。
桃色の欲望と言う名のこの幻想体の厄介な所は味方を操ると言う事だった。
空中を漂っていたリボンはその為の物だ。
それがグレゴール達を追い越してムルソーにびたびたと張り付き、やがて一本のリボンになってムルソーの体を覆っていった。
1877ひらひらと舞いながらグレゴール達に近寄って来ていたリボンが突然方向を変え、ムルソーへ向かって行ったのだ。
グレゴールが思ったのはまず「ヤバい」と言うただ一言だけだった。
その場に居たヒースクリフもダンテも同じ事を思っただろう。
桃色のリボンに締め付けられている奴隷が尚もムルソーに踊るように追撃を与えているのを見て2人は急いで駆け寄った。
桃色の欲望と言う名のこの幻想体の厄介な所は味方を操ると言う事だった。
空中を漂っていたリボンはその為の物だ。
それがグレゴール達を追い越してムルソーにびたびたと張り付き、やがて一本のリボンになってムルソーの体を覆っていった。
coc_tera
MEMO❚ ℂ𝔸𝕃𝕃 𝕆𝔽 ℂ𝕋ℍ𝕌𝕃ℍ𝕌〖 虚校の餞 〗
|ᴷᴾ
ともん
|ᴾᴸ
国 柳邉 涯/いたる
英 雪中寺 カレン/うにゅみかん
社 於田 豹史郎/てら
数 三上 空/なもけ
音 音無 紅花/めるひぇん
化 眩明黎 麻怯/わいえる
体 人本 育/人間
家 胡桃沢 梓紀/イオ
美 枯尾 芒/ゆっきー
保 鹿屋 千染/ひぃたろ
ltochiri
DONE英智と桃李のバースデー後の『英智デー』にあんずが呼ばれた世界線の英あんです。癒しの象徴 会場の部屋に到着した瞬間、眩しいものが見えた。
「英智さま、どこか凝ってるところはない?」
英智の肩に手を置いた桃李が背中から顔を覗かせて英智に訊ねていた。
さながら天使を描いた西洋絵画のようだ。あんずは感動で震えていた。このまま彫刻にしたい。あんずが芸術家ならこの場で作業を開始して取り掛かっていただろう。
持ち前の天真爛漫で溌剌とした声に相手を労わる気持ちを乗せたらそこには優しい世界ができあがる。英智に体重をかけないようにしながらそれでも少し子どもっぽく無邪気な素振りを桃李は残していて——とにかく素晴らしいシチュエーションなのだ。
「う〜ん、レッスンで身体は動かしているつもりだけれど。それでもどうしても肩が凝ってしまうね」
4393「英智さま、どこか凝ってるところはない?」
英智の肩に手を置いた桃李が背中から顔を覗かせて英智に訊ねていた。
さながら天使を描いた西洋絵画のようだ。あんずは感動で震えていた。このまま彫刻にしたい。あんずが芸術家ならこの場で作業を開始して取り掛かっていただろう。
持ち前の天真爛漫で溌剌とした声に相手を労わる気持ちを乗せたらそこには優しい世界ができあがる。英智に体重をかけないようにしながらそれでも少し子どもっぽく無邪気な素振りを桃李は残していて——とにかく素晴らしいシチュエーションなのだ。
「う〜ん、レッスンで身体は動かしているつもりだけれど。それでもどうしても肩が凝ってしまうね」