珂
poyaar
DONE「ツイッターで広報を運営する那珂ちゃんの下に一通のおじさんDMが届く。はじめ笑って眺めていた那珂ちゃんだったが、その文面は日ごと不穏になってゆき……」みたいなストーリー那珂ちゃん主役の新作の導入部です。これで半分とか1/3くらいの予定
那珂ちゃんと不穏なおじさんDM(仮)…の導入部「離脱状況は」
敵軽空母の懐に酸素魚雷を炸裂させながら神通は言った。そのわずかな隙を見咎めるように、研ぎ澄まされた無数の殺気が殺到する。もはや精度は問題にならないほどの物量で襲い掛かる砲弾の回避は、神通をもってしても容易ではなかった。弾幕を中ほどまで抜けたところで右腕のカタパルトがひしゃげ、腰部の魚雷発射管の天板がえぐり取られる。後退する神通は即座に魚雷発射管を二基ともパージすると、すぐさま誘爆が起こった。爆風を利用しどうにか距離を取ることに成功する。破片が頬に赤い筋をつけた。
「竹、桃、共に後方三! 三海里です!」
「あなたたちも全速で離脱なさい」
「でも、それじゃ神通さんがっ!」
「離脱せよ、と言っているの」
12486敵軽空母の懐に酸素魚雷を炸裂させながら神通は言った。そのわずかな隙を見咎めるように、研ぎ澄まされた無数の殺気が殺到する。もはや精度は問題にならないほどの物量で襲い掛かる砲弾の回避は、神通をもってしても容易ではなかった。弾幕を中ほどまで抜けたところで右腕のカタパルトがひしゃげ、腰部の魚雷発射管の天板がえぐり取られる。後退する神通は即座に魚雷発射管を二基ともパージすると、すぐさま誘爆が起こった。爆風を利用しどうにか距離を取ることに成功する。破片が頬に赤い筋をつけた。
「竹、桃、共に後方三! 三海里です!」
「あなたたちも全速で離脱なさい」
「でも、それじゃ神通さんがっ!」
「離脱せよ、と言っているの」
すゞねこ
PAST(ぱららい/那由珂波←北斎)口調も設定も完全に妄想の域です、公式情報が少ないまま書いてしまった…こんなこと初めてでドキドキしてます(笑)
2020.01.26
路地裏の猫「猫…いた…ちょっと見てくる」
そう告げてすぐ、視界の端に映った猫を追いかける。「あんま遠くに行くなよォー」背後の仲間の声に上げた左手をヒラヒラと揺り、前を歩く猫と共に路地へと消える。ゆらりくらりと自分のペースでとことこ歩く猫を追う足は軽い。追われて逃げているというよりも、時折振り向く両眼はこっちだ着いてこいと言っているようで。
(触らせてくれるかな…)
猫の尻尾を見ながら考え事をしていると、ふ、と立ち止まった。気を抜いた瞬間、予想外の方向へ猛ダッシュ。予想外というのは今までの歩いて来た道、股の下を潜り抜け数m先の更に細い道へと曲がって行った。
「…残念」
綺麗な猫だった。汚れも穢れもない白い猫。顔は少しふてぶてしかったが、瞳の色は例えるならば晴れ渡った空の色。皆のところに戻ろう、元来た道を重い足取りで歩き始める。
3922そう告げてすぐ、視界の端に映った猫を追いかける。「あんま遠くに行くなよォー」背後の仲間の声に上げた左手をヒラヒラと揺り、前を歩く猫と共に路地へと消える。ゆらりくらりと自分のペースでとことこ歩く猫を追う足は軽い。追われて逃げているというよりも、時折振り向く両眼はこっちだ着いてこいと言っているようで。
(触らせてくれるかな…)
猫の尻尾を見ながら考え事をしていると、ふ、と立ち止まった。気を抜いた瞬間、予想外の方向へ猛ダッシュ。予想外というのは今までの歩いて来た道、股の下を潜り抜け数m先の更に細い道へと曲がって行った。
「…残念」
綺麗な猫だった。汚れも穢れもない白い猫。顔は少しふてぶてしかったが、瞳の色は例えるならば晴れ渡った空の色。皆のところに戻ろう、元来た道を重い足取りで歩き始める。
すゞねこ
PAST(ぱららい/那由珂波)タマゴサラダとなゆかな。
短編。台詞のみ。
(2020.11.19)
タマゴサラダ「なぁ…このサラダなんかわかんねぇ食感あんだけど…ガリッつった」
「はぁ?卵とマカロニしか入ってねぇよ」
「卵…那由汰お前…っ!また殻入ったんじゃねぇの?!」
「こまけぇこというなよ…食えりゃ一緒だろうがよ」
「こまかくねぇだろ…んで俺ばっか殻に当たんだよ…っまた!」
「そんな文句言うなら珂波汰が作りゃいーじゃん。別に俺が作る必要ねーだろ」
「はぁ?」
「珂波汰じゃもっとひでぇことになるって。殻丸ごと入れたりしそー…流石にそれされたら食う気わかねぇけど」
「言ったな?今度の休み…俺が作っから、那由汰は手出しすんじゃねぇぞ」
「まじ?え、俺じょーだんで…」
「上手くできたら…そーだな、俺の言うこと一個なんでも聞くってのは?」
424「はぁ?卵とマカロニしか入ってねぇよ」
「卵…那由汰お前…っ!また殻入ったんじゃねぇの?!」
「こまけぇこというなよ…食えりゃ一緒だろうがよ」
「こまかくねぇだろ…んで俺ばっか殻に当たんだよ…っまた!」
「そんな文句言うなら珂波汰が作りゃいーじゃん。別に俺が作る必要ねーだろ」
「はぁ?」
「珂波汰じゃもっとひでぇことになるって。殻丸ごと入れたりしそー…流石にそれされたら食う気わかねぇけど」
「言ったな?今度の休み…俺が作っから、那由汰は手出しすんじゃねぇぞ」
「まじ?え、俺じょーだんで…」
「上手くできたら…そーだな、俺の言うこと一個なんでも聞くってのは?」
coelacanth
DONEこちらのネタは全て妄想捏造です。真に受けないでください。アレ珂波(のつもり)、です。私の中で那由汰君は、何故か珂波汰君より荒くなってしまうので、アレンと珂波汰坊をそれっぽくさせてしまうと、那由汰がとんでもない事になります 2
鈴音ねこ
DONE※猫耳尻尾注意※パラライのcozmez。
ねこ珂波汰に話し掛けたら、ねこ那由汰に威嚇されたモブになりたい(^q^)
なお、珂波汰が振り返るといつものかわいい顔した那由汰に早変わりします(*´꒳`*)