青い鳥
カイリ
MAIKING小説を始めてデジタルでかいてみたいと思います。ぜひ見て、応援よろしくお願いします。
JSのトリセツ① ひまりのファーストブラーその授業を受けた時、『最悪』って思ったの・・・・・。
27伊那弥彪
PAST青い鳥にアップしてたお気に入りの宇妓になる予定のもの。続き書けたら良いなと思ってます。何でも許せる方向け。地獄の沙汰も連れ次第地獄へと来てどのくらい経ったのだろうか……
元・上弦の陸妓夫太郎は今日も妹梅と共に地獄を渡り歩く。
「ねぇお兄ちゃん。今日は何処行くの?」
「……何処だろうなぁぁ」
「…アタシ、お兄ちゃんとなら何処へだって行けるからね!」
最早時間の感覚は無い。ただただ当て所なく、この荒野を歩くのみ……。
何もない。本当に何もない……。同じく地獄に堕ちた人間とすれ違う事はあるが、向こうもただただこの荒野を歩くのみ。自分と同じ虚ろな目をして……。
本来なら光ある場所へ逝く筈だった梅はずっとキラキラしている。それに比べ自分は、どんどん暗い水底に沈んでいくかのように、どんよりとした重苦しい空気を纏い始めている。最近はボゥーとする事も増えた。いつしか自我を失ってしまうのではないかと考えるようにもなった。
2881元・上弦の陸妓夫太郎は今日も妹梅と共に地獄を渡り歩く。
「ねぇお兄ちゃん。今日は何処行くの?」
「……何処だろうなぁぁ」
「…アタシ、お兄ちゃんとなら何処へだって行けるからね!」
最早時間の感覚は無い。ただただ当て所なく、この荒野を歩くのみ……。
何もない。本当に何もない……。同じく地獄に堕ちた人間とすれ違う事はあるが、向こうもただただこの荒野を歩くのみ。自分と同じ虚ろな目をして……。
本来なら光ある場所へ逝く筈だった梅はずっとキラキラしている。それに比べ自分は、どんどん暗い水底に沈んでいくかのように、どんよりとした重苦しい空気を纏い始めている。最近はボゥーとする事も増えた。いつしか自我を失ってしまうのではないかと考えるようにもなった。
伊那弥彪
MOURNING青い鳥にアップしたドラマパロ宇妓小ネタ集。キャラ違い注意、何でも許せる方向け、「キメツのお仕事」の設定です。謝花妓夫太郎・本職はスーツアクターやスタントマン。生まれつき顔に痣がある為、顔出しの役を引き受けるのは最初躊躇ったが、妓夫太郎のキャラ設定が自分と被り引き受ける。メチャクチャ身体能力高い。性格メチャクチャ優しい。
宇髄天元・モデルと俳優をこなす超人気イケメンアクション俳優。通称うずてん。
ドラマパロ小ネタ集(箇条書き)ド派手に参上だぜ!
休日偶然ゲーセンの前を通り掛かった妓。目に飛び込んできたのでは特大の宇髄ぬいぐるみのクレーンゲーム。「取ろうとしてっとこ見られたら恥ずぃなぁ…」と思いながらも、ウズウズしてしまって、「……1回だけなら」とクレーンゲームにお金を投入。「最近のは1回じゃ取れないからなぁぁ」と半ば諦めながらやるが、意外や意外。クレーンはガッシリと宇髄ぬいをホールド。「……いやいや。こういうのって、クレーンが緩かったりで途中で落とs…」そのまま景品Get口へ落ちていく宇髄ぬい。妓の元へとやって来た宇髄ぬい。待たせたな!と言っているような宇髄ぬい。
「………」
無言のまま、心の中でヨッシャッ!と叫び、ガッツポーズする妓。そして宇髄に「天元君のぬいぐるみ1回でGetできたよ!」とLINE送る妓。そのまま特大宇髄ぬいを嬉しそうに抱き締めながら帰る妓。
6600休日偶然ゲーセンの前を通り掛かった妓。目に飛び込んできたのでは特大の宇髄ぬいぐるみのクレーンゲーム。「取ろうとしてっとこ見られたら恥ずぃなぁ…」と思いながらも、ウズウズしてしまって、「……1回だけなら」とクレーンゲームにお金を投入。「最近のは1回じゃ取れないからなぁぁ」と半ば諦めながらやるが、意外や意外。クレーンはガッシリと宇髄ぬいをホールド。「……いやいや。こういうのって、クレーンが緩かったりで途中で落とs…」そのまま景品Get口へ落ちていく宇髄ぬい。妓の元へとやって来た宇髄ぬい。待たせたな!と言っているような宇髄ぬい。
「………」
無言のまま、心の中でヨッシャッ!と叫び、ガッツポーズする妓。そして宇髄に「天元君のぬいぐるみ1回でGetできたよ!」とLINE送る妓。そのまま特大宇髄ぬいを嬉しそうに抱き締めながら帰る妓。
伊那弥彪
DONE現パロ宇兄弟×妓、宇妓、宇弟妓。青い鳥である方のツイートに影響受けて書いたチャラ男クズ宇兄弟ネタ。何でも許せる方向け。チャラいかクズいかは知らん!クズ兄弟に挟まれてどうしてこうなったのだろうと少女は考えた…考えても考えても答えは出ない。自分はただ、カラオケでストレス発散をしたかっただけだ。辛い毎日…溜まる鬱憤…それを唯一発散できるのがヒトカラだったのに…
「あれ?もう歌わねぇの?君の歌声もっと聞かせてくれよ」
「…この曲とか良いんじゃないか?」
ソファーに座る少女を2人の大柄な男が挟んで座っている。1人は、艶のある長い白髪を結び、左眼に赤いタトゥーを施した男…もう1人は、黒の短髪で常に表情を崩さない男…その2人の男はそっくりな顔からして血縁である事は伺える。
少女はこの2人と一緒に来たわけではない。先程も言ったが1人でこのカラオケにやって来た。歌い始めて十数分経った頃か…部屋のドアが突然開いたのは。少女がまず思ったのは、店員の存在だった。自分は何も頼んでいないが、部屋を間違えたのかな?と…だが、振り向いた先にいたのは、店員とは思えない私服を着たこの2人組だった。少女は硬直した。見ず知らずの男2人が急に入室してきたのだから当たり前だ。少女は勇気を振り絞り、「へ、部屋間違えてますよ」と告げた。だが、白髪の男はニッコリと笑って「いいや?間違えてねぇよ?」と答え、そのまま少女の隣に座った。黒髪の男もそれに続き、白髪の男の反対側に座っては、2人で少女を挟む形を取る。突然の事で少女はただただ身体を硬直させた。意味が分からない…と。
5189「あれ?もう歌わねぇの?君の歌声もっと聞かせてくれよ」
「…この曲とか良いんじゃないか?」
ソファーに座る少女を2人の大柄な男が挟んで座っている。1人は、艶のある長い白髪を結び、左眼に赤いタトゥーを施した男…もう1人は、黒の短髪で常に表情を崩さない男…その2人の男はそっくりな顔からして血縁である事は伺える。
少女はこの2人と一緒に来たわけではない。先程も言ったが1人でこのカラオケにやって来た。歌い始めて十数分経った頃か…部屋のドアが突然開いたのは。少女がまず思ったのは、店員の存在だった。自分は何も頼んでいないが、部屋を間違えたのかな?と…だが、振り向いた先にいたのは、店員とは思えない私服を着たこの2人組だった。少女は硬直した。見ず知らずの男2人が急に入室してきたのだから当たり前だ。少女は勇気を振り絞り、「へ、部屋間違えてますよ」と告げた。だが、白髪の男はニッコリと笑って「いいや?間違えてねぇよ?」と答え、そのまま少女の隣に座った。黒髪の男もそれに続き、白髪の男の反対側に座っては、2人で少女を挟む形を取る。突然の事で少女はただただ身体を硬直させた。意味が分からない…と。