くこ。
DOODLE鶴宇佐と閣下宇と有は会話描写なかったと…思うんですが……(あったらすみません読み込みます)
見守っていたりとかしていたらいいなぁという話。
それは穏やかな日だった。「さっきまでいたあの子は誰だい?」
鶴見くんとの盛り上がる会話もひと段落つきふと気になっていたことへの疑問を呈した。会話の盛り上がるさなかで私は構わず話し鶴見くんも答えていたが、月島軍曹から呼ばれ鶴見くんに視線で促され渋々といったテイで離れた、それまでずっと、鶴見くんの傍にいた若者がいた。身なりから見て上等兵。
「宇佐美上等兵です」
どうかしました?ときょとんと尋ねるような瞬きは少しあざとい。
「その上等兵は、どういう子なのかね?」
鶴見くんの傍にいる間中ずっと、そのウサミ上等兵は鶴見くんを見ていた。一挙手一挙足すべてをひとつも逃すまいとするほどに。熱いあつい眼差しだった。
鶴見くんを慕う部下は多いがあれ程熱烈なのは流石に珍しいだろう。
831鶴見くんとの盛り上がる会話もひと段落つきふと気になっていたことへの疑問を呈した。会話の盛り上がるさなかで私は構わず話し鶴見くんも答えていたが、月島軍曹から呼ばれ鶴見くんに視線で促され渋々といったテイで離れた、それまでずっと、鶴見くんの傍にいた若者がいた。身なりから見て上等兵。
「宇佐美上等兵です」
どうかしました?ときょとんと尋ねるような瞬きは少しあざとい。
「その上等兵は、どういう子なのかね?」
鶴見くんの傍にいる間中ずっと、そのウサミ上等兵は鶴見くんを見ていた。一挙手一挙足すべてをひとつも逃すまいとするほどに。熱いあつい眼差しだった。
鶴見くんを慕う部下は多いがあれ程熱烈なのは流石に珍しいだろう。
くこ。
TRAINING2022/04/16100万回描かれているだろう話で失礼します。
有識者に聞ける機会があればお聞きしたいのですが。「知ってましたてぇ」の宇佐美くんの唇が潤っているのはどういうことでしょうか。唇保湿させながら待っていたんでしょうか…
方便もなく自分の部下にしようだとか一切思っていない頃の鶴見さんの宇佐美くんへの言葉は生来の口の達者はあるにせよかなり本心なのだろうと心あったかになります。
そうして。僕は大人の階段を上った。「篤四郎さんっ」
白い道着から黒い、軍服に着替えられた篤四郎さんが出てこられた。
「時重くん、どうしたんだい?」
「ちょっと、篤四郎さんに聞いてほしいことがあって、」
大人で将校さんの篤四郎さんは僕ら子供たちとは違い道場隣の先生のお宅で着替えられるから、篤四郎さんとお話したい僕は篤四郎さんが稽古を切り上げる頃には自分も終わらせて素早く着替えて先生のお宅から道場に繋がる通路で待つのだ。
聞いてほしいこと、と切り出したけれど、内容はあるといえばあるしないといえばなかった。ただ誰にも邪魔をされずに、篤四郎さんと話をしたくて聞いてほしかったし話してほしかった。
冬に篤四郎さんが仰った。
篤四郎さんはもうすぐ、道場にこなくなってしまう。
1351白い道着から黒い、軍服に着替えられた篤四郎さんが出てこられた。
「時重くん、どうしたんだい?」
「ちょっと、篤四郎さんに聞いてほしいことがあって、」
大人で将校さんの篤四郎さんは僕ら子供たちとは違い道場隣の先生のお宅で着替えられるから、篤四郎さんとお話したい僕は篤四郎さんが稽古を切り上げる頃には自分も終わらせて素早く着替えて先生のお宅から道場に繋がる通路で待つのだ。
聞いてほしいこと、と切り出したけれど、内容はあるといえばあるしないといえばなかった。ただ誰にも邪魔をされずに、篤四郎さんと話をしたくて聞いてほしかったし話してほしかった。
冬に篤四郎さんが仰った。
篤四郎さんはもうすぐ、道場にこなくなってしまう。
くこ。
MOURNING前略供養②ウキペディアの「スパイ」の項がかなり鶴宇佐だなぁと思ったので、何かしたいと思ったんですが物語として何ひとつどうにもならなかったのでお焚き上げです。
スパイということ宇佐美をスパイにすべく鶴見が教育する。
柔道によって鍛えられた体術に磨かれた白兵戦の技術、観察力、思考力、対応力、記憶力、分析力、
そして何より。裏切らないということ。
言語力、尋問耐久訓練、監視術
但しこれは秘密裏に行われた。
スパイというのは本人とその教授以外知るべきものではないからである。
月島軍曹は露西亜語が堪能であり、それで鶴見中尉殿に是非にと買われたのだ。
尾形上等兵も露西亜語ができるそうだ。
そんな話が師団内を飛び交うことがある。
月島のそれは公然のもので読み書きと口頭の会話と両方を仕事で使う様は師団内の彼の人望と相まって羨望と憧憬を織り交ぜた声で語られる。
尾形の方は聞く者も少なく、というよりわざわざ皮肉を万度言う尾形と積極的に話そうとする者がそもそも少ないため半分眉唾のようなしかし、彼ならもしかしたらという信憑性で語られるのであった。
921柔道によって鍛えられた体術に磨かれた白兵戦の技術、観察力、思考力、対応力、記憶力、分析力、
そして何より。裏切らないということ。
言語力、尋問耐久訓練、監視術
但しこれは秘密裏に行われた。
スパイというのは本人とその教授以外知るべきものではないからである。
月島軍曹は露西亜語が堪能であり、それで鶴見中尉殿に是非にと買われたのだ。
尾形上等兵も露西亜語ができるそうだ。
そんな話が師団内を飛び交うことがある。
月島のそれは公然のもので読み書きと口頭の会話と両方を仕事で使う様は師団内の彼の人望と相まって羨望と憧憬を織り交ぜた声で語られる。
尾形の方は聞く者も少なく、というよりわざわざ皮肉を万度言う尾形と積極的に話そうとする者がそもそも少ないため半分眉唾のようなしかし、彼ならもしかしたらという信憑性で語られるのであった。
くこ。
MOURNING〜28巻となんらかのTL情報で2月3月頃にもちもち打っていたやつの供養①書いていて話まとまらずむにゃむにゃしていたんですが無料で拝読できるあれで最新話まで読んだら解釈変わりそうなのでお焚き上げです。
鶴宇佐の宇佐美くんと月鯉の月島が転生して現代だらだら話すだけの話「鶴見さんにどうしたら手をだしてもらえると思います?」
「鶴見先生だろう」
「“鶴見先生”。いいですよね、この背徳な響き」
ふふ、と意味ありげに笑う。
「そもそもどうしておれに言う」
適切な助言ができると思うか、と言外に含め言うと宇佐美はきょとんと目を丸くし首を傾げた。
「? そこにいるから」
「はああ…」
ため息がでた。
ここは私立高等学校。柔道部の部室の裏手である。稽古の合間の小休止。木陰で一息つく三年生で部長である月島の隣に二年生の宇佐美が腰掛け声をかけたが一声目からおかしかった。
「そもそも先生が生徒に手をだしたら犯罪だ。中尉殿を犯罪者にするおつもりか」
「わかっていますけど。せめて、デートくらい……」
「どう考えても駄目だろう」
1837「鶴見先生だろう」
「“鶴見先生”。いいですよね、この背徳な響き」
ふふ、と意味ありげに笑う。
「そもそもどうしておれに言う」
適切な助言ができると思うか、と言外に含め言うと宇佐美はきょとんと目を丸くし首を傾げた。
「? そこにいるから」
「はああ…」
ため息がでた。
ここは私立高等学校。柔道部の部室の裏手である。稽古の合間の小休止。木陰で一息つく三年生で部長である月島の隣に二年生の宇佐美が腰掛け声をかけたが一声目からおかしかった。
「そもそも先生が生徒に手をだしたら犯罪だ。中尉殿を犯罪者にするおつもりか」
「わかっていますけど。せめて、デートくらい……」
「どう考えても駄目だろう」
hachigatsuki
MAIKING鶴宇佐if,ハイパーつる中タイムが終わりませんでした😭😭でもやっとネタバレに到達してスッキリした😂💓最後宇佐美くんで締めたいのでそこまでがんばるε- (´ー`*) 6hachigatsuki
MAIKING鶴宇佐if続き~やっと冒頭に続く終わりが見えてきた😂💓医学的には適当だけど篤四郎さんは感情制御のほかに記憶の関連性を失って言動が怪しく見えるイメージですε- (´ー`*) 4Remankamuy02
DONE飼い主になでられて勃起してる犬の絵ですちんモロ注意
動物には修正いらないんだぞッ
https://twitter.com/Remankamuy02/status/1451127015885602816 2
hachigatsuki
MAIKINGもしもの二人(奉天で負傷して記憶の一部が混同するようになっちゃった中尉殿が表舞台は隠居するんだけど宇佐美くんと芥子の花咲く洋館で暮らしながら裏で糸を引いたり引かなかったり)宇佐美くんは篤四郎さんとの幸せは自ら万難を排して保ち続けるタイプだと思うのでモブ?さんは御愁傷様なのです 4hachigatsuki
DONE捨身兎のラストまでできましたー(о´∀`о)!!大人になった宇佐美さんは誇れる出自のない自分を兎に重ねてそれでもなお想いますって言えたらいいなーって思ってる それを中尉も分かってるから(自分の愛情とは別に)彼の望む言葉を言ってあげるというすれ違いの話…にしたかった(できてへん) 7