xxdusk491xx
DONE久々すぎる幽桑の短文。お題物で字数制限つきだったけど、普通に超えたのでもういいかとなりました。
まだできてないふたり。
【幽桑】恋.
繋いだ手が熱をもつ。
見下ろす互いの肌はまさに燃えるような橙色で、そろって炎の中にでもいるようだった。桑原の背後、炎の源たる太陽がギラギラと彼の輪郭をまばゆいものにする。
季節はもう冬。光は激しく目を刺すばかりで、見た目ほどぬくもりを齎すものではない。だから、右手に感じる温度が特別に温かいのだ。
浦飯は唇をきゅっと結んだ。
ただの、何の変哲もない、いつもの帰路だったはず。
どうしてこうなったのか。
自分達にしては珍しく何の挑発もせず、だから道草も食わず、ふたり並んで歩いていた。どうでもいい話をしながら差し掛かった分かれ道で、じゃあなと背を向けたとき、手をとられた。
無言だった。
逆光で相手の表情がうまく見えない。
1341繋いだ手が熱をもつ。
見下ろす互いの肌はまさに燃えるような橙色で、そろって炎の中にでもいるようだった。桑原の背後、炎の源たる太陽がギラギラと彼の輪郭をまばゆいものにする。
季節はもう冬。光は激しく目を刺すばかりで、見た目ほどぬくもりを齎すものではない。だから、右手に感じる温度が特別に温かいのだ。
浦飯は唇をきゅっと結んだ。
ただの、何の変哲もない、いつもの帰路だったはず。
どうしてこうなったのか。
自分達にしては珍しく何の挑発もせず、だから道草も食わず、ふたり並んで歩いていた。どうでもいい話をしながら差し掛かった分かれ道で、じゃあなと背を向けたとき、手をとられた。
無言だった。
逆光で相手の表情がうまく見えない。
xxdusk491xx
DONE真っ先に浮かんだ単語が『消毒液』だったので、とりあえず消毒液からはじまるンア。短文のようなポエムのような…?稚拙な謎文が修正できずちょっと恥ずかしいので、いつもどおり何でもOKな方向け。
※価値観が交わらないふたりの退廃系薄暗バイオレンス風な閉鎖的日常(?)/アレピ視点 2318
ro.
MEMOAIで小説書くってやつジャンプ系履修済みと聞いてΨ知っとるんかオメーと何の面白みもない始まってもない導入で試したら完全把握してて噴いたのでついでに前描いてたラフ過ぎるしもう整える気ない兄弟鳥と最後に碇きゅん×彼方のR-18未満投げとく兄兄かきかけのやつメンタル堕ちまくってて描けてないのはすまん自己満足的にも描き上げる気持ちはあるんだ(言い訳) 3
ありす(元うさ実、マネキネコ)
DOODLELOVE UオリジナルBL漫画のカップルです。。
あまり良い出来ではないのですが、最近アップ出来なかったので…シチュエーションは個人的には好きな傾向です。。幸せになってほしい2人…₍ᵔ·͈༝·͈ᵔ₎
お身体に気をつけて…おやすみなさい😘💤🌙
小衿@紺紅
DONEいと ある年の瀬の浅草。この日は焔ビトが出現する事もなく、第七特殊消防隊の詰所は時折双子の少女の賑やかな笑い声が響くのみで静かな佇まいだった。
そう、あの暴れん坊が行動を起こすまでは。
その日、相模屋紺炉は疲れていた。
年末の事務処理に加え、詰所の大掃除や正月の出初式の準備。それに加えて近頃悩みに悩み頭を抱えている事があり、集中を欠き中々仕事が進まない状況だった。
その悩みとは自身の上司とも言える、第七特殊消防隊大隊長・新門紅丸の事だ。
火消しの棟梁の下、幼少の頃より実の弟のように想い面倒を見て来たこの男の事が、ここの所気になって仕方ない。
「気になって」と言うのは恐らく恋慕の類で。十年以上も可愛がりをして来て、家族に対する愛情だとずっと思っていたものは、どうやら違うもののようなのだ。
9340そう、あの暴れん坊が行動を起こすまでは。
その日、相模屋紺炉は疲れていた。
年末の事務処理に加え、詰所の大掃除や正月の出初式の準備。それに加えて近頃悩みに悩み頭を抱えている事があり、集中を欠き中々仕事が進まない状況だった。
その悩みとは自身の上司とも言える、第七特殊消防隊大隊長・新門紅丸の事だ。
火消しの棟梁の下、幼少の頃より実の弟のように想い面倒を見て来たこの男の事が、ここの所気になって仕方ない。
「気になって」と言うのは恐らく恋慕の類で。十年以上も可愛がりをして来て、家族に対する愛情だとずっと思っていたものは、どうやら違うもののようなのだ。