w108kurage
MOURNING書きたいところだけ書いた学パロ典鬼軽音学部みつよのライブを見に行くおにまる軽音学部みつよのライブを見に行くおにまる
〜かわいい後輩南泉とソハヤくんを添えて〜
※ベーシストに対する熱い偏見(『指先がセクシー』と書きましたが、セクシーでない場合もあります。)
大典太は、軽音学部に入っている。鬼丸は「目立つのは苦手だろう」と聞いてみたことがある。すると彼は
「ベースはそんなに目立たないぞ。俺ベース弾くの好きだから、こうやって部活でバンドを組んで演奏するの、すごく楽しい」
と、嬉しそうに教えてくれたのだった。
秋のある日。
メッセージアプリに通知が来ている。開いてみると、大典太から一枚の画像と数件のメッセージが送られてきていた。
『文化祭のライブ情報』
『みにきて』
『ぜひ』
相変わらず簡潔なメッセージだ。画像には文化祭ライブの開催場所・時間・バンド紹介が掲載されていた。
3952〜かわいい後輩南泉とソハヤくんを添えて〜
※ベーシストに対する熱い偏見(『指先がセクシー』と書きましたが、セクシーでない場合もあります。)
大典太は、軽音学部に入っている。鬼丸は「目立つのは苦手だろう」と聞いてみたことがある。すると彼は
「ベースはそんなに目立たないぞ。俺ベース弾くの好きだから、こうやって部活でバンドを組んで演奏するの、すごく楽しい」
と、嬉しそうに教えてくれたのだった。
秋のある日。
メッセージアプリに通知が来ている。開いてみると、大典太から一枚の画像と数件のメッセージが送られてきていた。
『文化祭のライブ情報』
『みにきて』
『ぜひ』
相変わらず簡潔なメッセージだ。画像には文化祭ライブの開催場所・時間・バンド紹介が掲載されていた。
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DONE😈宛のラブレターを燃やして焼き芋を焼く学パロ典鬼😈宛のラブレターを燃やして焼き芋を焼く学パロ典鬼※モブからもらったラブレターを燃やしています。つまり、あんまりいい性格ではないです。(ふたりとも)
ある晴れた休日。
鬼丸が運動がてら河原を散歩していると、見覚えのある後ろ姿と、彼の足元でこんもりと盛り上がっている落ち葉の山が見えた。
「……大典太?何してるんだ、こんなところで」
「あっ、お、鬼丸……こ、こんにちは」
鬼丸に声をかけられた大典太は、なにやら慌てた様子であった。大典太の態度を不審に思いつつも鬼丸は視線を地面へと下げる。
「落ち葉と紙を燃やしてるのか」
「あ、ああ……焼き芋だよ。さっき火をつけたところ……」
「ほう。焼き芋。……それ、燃やすには適さない紙だと思うが」
落ち葉の中に混ざる普通紙らしきその紙たちは、あまりよい燃料だとは思えない。なぜ燃えるのに非効率的な紙を焚べているのだろうか。
2482ある晴れた休日。
鬼丸が運動がてら河原を散歩していると、見覚えのある後ろ姿と、彼の足元でこんもりと盛り上がっている落ち葉の山が見えた。
「……大典太?何してるんだ、こんなところで」
「あっ、お、鬼丸……こ、こんにちは」
鬼丸に声をかけられた大典太は、なにやら慌てた様子であった。大典太の態度を不審に思いつつも鬼丸は視線を地面へと下げる。
「落ち葉と紙を燃やしてるのか」
「あ、ああ……焼き芋だよ。さっき火をつけたところ……」
「ほう。焼き芋。……それ、燃やすには適さない紙だと思うが」
落ち葉の中に混ざる普通紙らしきその紙たちは、あまりよい燃料だとは思えない。なぜ燃えるのに非効率的な紙を焚べているのだろうか。
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MOURNING宇宙と典鬼※趣味全開
※明るくはない
※死ネタ(老衰)
瞳の恒星/焦がれて、焦がして※メリーバッドエンド
※謎設定
※死ネタ(老衰)
※明るくはない
大典太の目の前に、男が降ってきた。
文字通り、上空から落ちてきた。
驚き避ける間もなく、男は大典太の顔を両手で掴み左目を覗き込んでくる。
「ちょ、あんた、何、誰、」
「……」
男は頭からツノのようなものが生えており、なにやら風変わりな服を着ている。大典太は慌てて男を引き剥がし困惑の表情で問うた。
「あんた、何者だ……?」
「……この星で言うところの、『宇宙人』だな」
「遠くから地球を眺めてたら、キラッと何かが光ったんだ。何が光ったのか確かめにここまで来てみた」
宇宙人……『オニマル』と名乗ったその男は淡々と説明をするが、大典太はもう何から信じていいのか分からない。
2537※謎設定
※死ネタ(老衰)
※明るくはない
大典太の目の前に、男が降ってきた。
文字通り、上空から落ちてきた。
驚き避ける間もなく、男は大典太の顔を両手で掴み左目を覗き込んでくる。
「ちょ、あんた、何、誰、」
「……」
男は頭からツノのようなものが生えており、なにやら風変わりな服を着ている。大典太は慌てて男を引き剥がし困惑の表情で問うた。
「あんた、何者だ……?」
「……この星で言うところの、『宇宙人』だな」
「遠くから地球を眺めてたら、キラッと何かが光ったんだ。何が光ったのか確かめにここまで来てみた」
宇宙人……『オニマル』と名乗ったその男は淡々と説明をするが、大典太はもう何から信じていいのか分からない。