進明 歩
MOURNING放置していたSSの供養です。今後内容を修正したり、画像にして別サイトに投稿するかもしれません。他にもこんなのがいくつかあるんですが、画像にするのが苦手でして…。過去作を読んでくださったり、スタンプをありがとうございました!
2024/12/6
さみしさをはんぶんこ「はぁ、はぁ、はぁっ……」
ジュンは一曲終えたところでタオルを取り汗を拭った。すでにタオルは多分に汗を含んでいる。ペットボトルを開けミネラルウォーターを煽った。
「……まだ帰らねぇんすか?」
レッスンルームの大きな鏡には、険しい顔をした汗だくのジュン。それから腕を組んで壁に凭れた、涼しげな日和が映っている。
「きみが帰らないんだもの」
「先に帰っててくださいよ。すみませんけどメシは適当に――」
「もうきみも止めるべきだね」
「……ほっといてください」
「そんな状態でレッスンしたところで怪我をしかねないね。だから――」
「放っておいてくださいよぉ……!!」
ジュンの怒鳴り声に日和はピクリと片眉を震わせた。壁から背を離し、ゆっくりとジュンへ近づいてくる。これは完全に八つ当たりだ。どんな反撃が返ってくるのかとジュンは身構えた。
1717ジュンは一曲終えたところでタオルを取り汗を拭った。すでにタオルは多分に汗を含んでいる。ペットボトルを開けミネラルウォーターを煽った。
「……まだ帰らねぇんすか?」
レッスンルームの大きな鏡には、険しい顔をした汗だくのジュン。それから腕を組んで壁に凭れた、涼しげな日和が映っている。
「きみが帰らないんだもの」
「先に帰っててくださいよ。すみませんけどメシは適当に――」
「もうきみも止めるべきだね」
「……ほっといてください」
「そんな状態でレッスンしたところで怪我をしかねないね。だから――」
「放っておいてくださいよぉ……!!」
ジュンの怒鳴り声に日和はピクリと片眉を震わせた。壁から背を離し、ゆっくりとジュンへ近づいてくる。これは完全に八つ当たりだ。どんな反撃が返ってくるのかとジュンは身構えた。
進明 歩
MOURNING誓うのは神にではなく──合わないな…と思われたら引き返してくださいね。
ジュンひよです。
憂いいろのJune もとより綺麗な人だ。そんなの彼を一番近くで見てきたジュンが誰よりも知っている。日和はやや光沢のあるホワイトのタキシードを着て、手には同じくホワイトのグローブを握っている。形のいい額を惜しげも無く晒して、片側の耳に髪をかけたヘアスタイル。ステンドグラスから差し込む陽光を受けて、彼の美しさはより鮮烈だった。朗らかに笑うその姿はおとぎ話から抜け出てきた王子さまそのもの。傍らにはウエディングドレスを着たお姫様が良く似合うだろう。
『おひいさん』だなんて、いくらジュンが厭味ととびきりの愛情を込めて呼んだところで、この人は本来、王子さまであって然るべき人なのだ。
曇りなく眩い笑顔の日和とは対照的に、ジュンの胸の内では暗い感情がグルグルと渦を巻いていた。
4722『おひいさん』だなんて、いくらジュンが厭味ととびきりの愛情を込めて呼んだところで、この人は本来、王子さまであって然るべき人なのだ。
曇りなく眩い笑顔の日和とは対照的に、ジュンの胸の内では暗い感情がグルグルと渦を巻いていた。
進明 歩
MAIKING※全文は載せていません。※ジュン 特待生×日和 非特待生のパラレルです。
本文の最初に注意を載せていますので、ご一読お願いします。半年以上前に一応完成していたのですが、また直したくなってしまった...。いつ完成をあげられるか分からないので、一章+αお試しに載せてみました。
過去作に絵文字をありがとうございます!
つよくて NEW GAME※ジュンが特待生×日和が非特待生のパラレル。捏造しかない。(ジュンの父、日和の家族、玲明のシステムなども)
※日和が痛い目にあったり、馬鹿にされる。
※名前のない、喋るモブが数人出てくる。
※現在35000文字くらいですがどうなるか分かりません。今回載せた部分やタイトルも変更あるかもしれません。
※今のところ全年齢~R15くらいの内容です。
第一章+αのお試し版です。よろしければ読んでください。自己満足でもいつかどこかに載せられたら...
────────────────────
1
「漣ジュンくん、きみをぼくのユニットの相方にしてあげるね!」
光栄でしょ? と言いたげにお貴族様が微笑む。
「はぁぁぁ〜??」
9763※日和が痛い目にあったり、馬鹿にされる。
※名前のない、喋るモブが数人出てくる。
※現在35000文字くらいですがどうなるか分かりません。今回載せた部分やタイトルも変更あるかもしれません。
※今のところ全年齢~R15くらいの内容です。
第一章+αのお試し版です。よろしければ読んでください。自己満足でもいつかどこかに載せられたら...
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1
「漣ジュンくん、きみをぼくのユニットの相方にしてあげるね!」
光栄でしょ? と言いたげにお貴族様が微笑む。
「はぁぁぁ〜??」
進明 歩
DOODLE恋人の二人が痴話喧嘩して仲直りする話。何度も書いて、きっとこれからも書くワンパターンのやつです。かっこいい日和さんはいません。半分以上コメディ※年齢操作※星奏館はどこまで土足なんでしょうか?分からなくて捏造しています。ご存知の方教えてくださったら嬉しいです。X→@ayumu_shinマロ→https://marshmallow-qa.com/ayumoon
絵文字をありがとうございました!
ひよりがはしる「ハッハッ……ハッ……!」
心臓が破けそうなくらいに苦しい。肺は酸素を取り込むのを諦めたのか、もう息が続かない。生え際から流れる玉のような汗が、ぼくの眉間から鼻の横を通って口に入る。セットする間もなかったけれど、前髪はそれはもう無惨なほどぺしゃんこになって、ぼくの額に張り付いていた。
「あぁ、ほんっと……わるいひよ……り!」
ぼくはもう何度目か分からない口癖を呟いた。否、呟いたつもりだった。まともな言葉は出ていない。多分ハヒューハヒューと壊れた笛みたいな音しか聞き取れないだろう。──だって、さっきから三十分も全速力で走り通しなのだから。
なんでこのぼくが……! こんなこと後にも先にももうないんだからね!
10773心臓が破けそうなくらいに苦しい。肺は酸素を取り込むのを諦めたのか、もう息が続かない。生え際から流れる玉のような汗が、ぼくの眉間から鼻の横を通って口に入る。セットする間もなかったけれど、前髪はそれはもう無惨なほどぺしゃんこになって、ぼくの額に張り付いていた。
「あぁ、ほんっと……わるいひよ……り!」
ぼくはもう何度目か分からない口癖を呟いた。否、呟いたつもりだった。まともな言葉は出ていない。多分ハヒューハヒューと壊れた笛みたいな音しか聞き取れないだろう。──だって、さっきから三十分も全速力で走り通しなのだから。
なんでこのぼくが……! こんなこと後にも先にももうないんだからね!
進明 歩
DONE桜蘂の降る道恋人の二人が桜の下でお別れして、復縁するお話です。こんなに短いのに…。
前作に沢山の絵文字をありがとうございました!
桜蘂の降る道「ジュンくん、お花見行こうか?」
日和はふと思いついたように言った。けれどきっと日和の中では予め決めていたこと。切り出すタイミングを窺っていただけだろう。
「……そうですね。行きましょうか」
こんなに心が弾まない花見があるだろうか。ジュンはそう思ったけれど、なんとか微笑んでみせた。
川沿いに続く桜並木は、遠目に見ればピンクの雲が浮かんでいるように見える。だんだんと近づいて行くと、ピンクの中にも薄い色や濃い色、白や藤色に近いものもあって、緩やかなグラデーションを作りだしていた。
ジュンと日和が桜並木の中央入口に立ったときには、日は完全に暮れていた。その分街灯と花見時期だけ飾られた提灯がくっきりと灯り、桜をいっそう幻想的に見せていた。満開の桜の下で、楽しそうに花見をしている人々がいる。何軒かの食べ物の屋台も並んで、さながら祭りのようだった。
4445日和はふと思いついたように言った。けれどきっと日和の中では予め決めていたこと。切り出すタイミングを窺っていただけだろう。
「……そうですね。行きましょうか」
こんなに心が弾まない花見があるだろうか。ジュンはそう思ったけれど、なんとか微笑んでみせた。
川沿いに続く桜並木は、遠目に見ればピンクの雲が浮かんでいるように見える。だんだんと近づいて行くと、ピンクの中にも薄い色や濃い色、白や藤色に近いものもあって、緩やかなグラデーションを作りだしていた。
ジュンと日和が桜並木の中央入口に立ったときには、日は完全に暮れていた。その分街灯と花見時期だけ飾られた提灯がくっきりと灯り、桜をいっそう幻想的に見せていた。満開の桜の下で、楽しそうに花見をしている人々がいる。何軒かの食べ物の屋台も並んで、さながら祭りのようだった。
進明 歩
DONEジュンへの片想いを隠し続けてきた日和。ゆっくり日和への気持ちが育ってきたジュン。ジュンの卒業式の日、二人の気持ちが繋がる話。
巣立ちのときを待って『答辞、卒業生代表――』
玲明学園の大講堂に響き渡るマイクの音声。名を呼ばれた生徒がやや緊張気味に登壇した。
『冷たい風の中でも桜の蕾が膨らみはじめ──』
日和はその様子を来賓席から眺めていた。昨年は日和があの場所に立っていた。日和自身が書いた原稿をその場でアレンジした答辞は、定型を踏みながらも時折笑いを、最後には涙を誘った。なかなかよいものになったと自負している。
ありきたりのつまらない答辞をとうとうと述べる卒業生代表から、最前列に座るジュンへ視線を移した。ジュンは腿の上で軽く拳を握り、背筋をピンと伸ばしている。真剣に答辞を聞いているように見えるが、彼の心中はどのような思いだろう。
非特待生として過ごした辛い日々や、日和と出会ってからの目まぐるしい日々。それらを思い起こして、学び舎から巣立っていくことへの感慨に耽っていたりするのだろうか。
6039玲明学園の大講堂に響き渡るマイクの音声。名を呼ばれた生徒がやや緊張気味に登壇した。
『冷たい風の中でも桜の蕾が膨らみはじめ──』
日和はその様子を来賓席から眺めていた。昨年は日和があの場所に立っていた。日和自身が書いた原稿をその場でアレンジした答辞は、定型を踏みながらも時折笑いを、最後には涙を誘った。なかなかよいものになったと自負している。
ありきたりのつまらない答辞をとうとうと述べる卒業生代表から、最前列に座るジュンへ視線を移した。ジュンは腿の上で軽く拳を握り、背筋をピンと伸ばしている。真剣に答辞を聞いているように見えるが、彼の心中はどのような思いだろう。
非特待生として過ごした辛い日々や、日和と出会ってからの目まぐるしい日々。それらを思い起こして、学び舎から巣立っていくことへの感慨に耽っていたりするのだろうか。
進明 歩
PAST『世界が滅びるとき、最後のふたりになるとしたら相手は誰がいいですか?』※相手が死んでしまったらとの想像、夢などがあり。
※二人ともかなり泣く。
※ジュンひよですが、逆にも見える。
※凪砂、茨もちょっと登場。凪砂→茨。
この中のワンシーンを書いたのが二次創作を書いた最初。恥ずかしくて投稿できず、ずっと支部の下書きにありました。公式ストが出てくるとどんどん解釈がずれそうなのでここで…
最後のふたり『世界が滅びるとき、最後のふたりになるとしたら相手は誰がいいですか?』
「みなさん、おはようございます! Eveの巴日和です!」
「漣ジュンです! よろしくお願いします!」
生放送の朝の情報番組にEveで出演していた。今日は日和が主演するドラマの初回放送日。主題歌はEveが務めるとあって、ジュンも日和と共にドラマと曲のプロモーションで出演していた。
「それでは視聴者からの質問コーナー! 時間の許す限り訊いていきますね!」
アナウンサーの女性が明るくハキハキとした声で進行していく。出演時間は十分程、順調にドラマの映像を見てのコメント、曲の紹介などを終え質問コーナーとなった。
「次が最後の質問になりますね。『世界が滅びるとき、最後のふたりになるとしたら相手は誰がいいですか?』……巴さんから!」
10751「みなさん、おはようございます! Eveの巴日和です!」
「漣ジュンです! よろしくお願いします!」
生放送の朝の情報番組にEveで出演していた。今日は日和が主演するドラマの初回放送日。主題歌はEveが務めるとあって、ジュンも日和と共にドラマと曲のプロモーションで出演していた。
「それでは視聴者からの質問コーナー! 時間の許す限り訊いていきますね!」
アナウンサーの女性が明るくハキハキとした声で進行していく。出演時間は十分程、順調にドラマの映像を見てのコメント、曲の紹介などを終え質問コーナーとなった。
「次が最後の質問になりますね。『世界が滅びるとき、最後のふたりになるとしたら相手は誰がいいですか?』……巴さんから!」
進明 歩
TRAINING付き合っていない二人がバレンタインにキスする話。遅刻です。新書メーカー、初めて使ってみました。絵文字をありがとうございました!嬉しいです!
X→@ayumu_shin
どうなるか分かりませんが作ってみました。 4
進明 歩
DONEジュンくんに恋するコズプロのモブ女子社員視点のお話。ジュンモブ女っぽいモノローグ(もちろん勘違い)も出てきますので、苦手なかたはご注意ください。絵文字をありがとうございました!
漣ジュンと付き合う方法「おはよう! 今日もいい日和だね♪」
コズプロの事務所に、芯の通った大きな声が響き渡った。「おはようございます」と事務所スタッフから声がかかる中を声の主、巴日和さまは優雅に歩き進む。
「おはようございます!」
続いて濃紺の髪を揺らした彼が現れた途端、私の周りは薫風が吹き抜けたように爽やかな空気に包まれた。それと同時に鼓動は馬鹿みたいに高鳴る。
彼──私の最推し、漣ジュンくんである。
「ちょっとぉ、おひいさん。ちっとは自分で持てっての!」
「んもぉ、煩いジュンくんだね! 持てばいいんでしょ!」
日和さまはジュンくんの手から一部の紙袋を取り上げると、すぐ近くにいた私に手渡す。
「はい。北海道のお土産のチョコレートだね。みんなで分けて食べるといいね!」
4941コズプロの事務所に、芯の通った大きな声が響き渡った。「おはようございます」と事務所スタッフから声がかかる中を声の主、巴日和さまは優雅に歩き進む。
「おはようございます!」
続いて濃紺の髪を揺らした彼が現れた途端、私の周りは薫風が吹き抜けたように爽やかな空気に包まれた。それと同時に鼓動は馬鹿みたいに高鳴る。
彼──私の最推し、漣ジュンくんである。
「ちょっとぉ、おひいさん。ちっとは自分で持てっての!」
「んもぉ、煩いジュンくんだね! 持てばいいんでしょ!」
日和さまはジュンくんの手から一部の紙袋を取り上げると、すぐ近くにいた私に手渡す。
「はい。北海道のお土産のチョコレートだね。みんなで分けて食べるといいね!」
進明 歩
DOODLEある朝のジュンと日和。燐音もでてきます。口調など変だったらすみません。間違いに気づいたらこっそり直します。
『月隠れの宴』ストを少し踏んでいます。
絵文字をありがとうございました!
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ツンツンとした紺青の髪の毛が冷たい風に揺れていた。透き通るような空気の中で、ジュンは空を見上げ薄く煌めく朝の陽の光を見つめている。瞬きとともに、ジュンの瞳に一瞬光が反射した。
ジュンは手のひらを口元に持っていく。はぁ、と息を吐いて凍えた手を温めた。それからポケットに手を突っ込んで、二本の缶ココアを取り出す。首元から取ったマフラーをココアに巻いて、着ている上着の内側に抱え直した。少しでも長く温かさを保っていられるようにということだろうか。
腕時計を見て「遅せぇな……」と呟いている。次いでスマホを開いて何かを確認すると、ため息をついた。
ジュンは誰かを待っている。
踵を上げ下げして、少し屈伸をして。どこか風が避けられるところへ移動すればいいのに、通りが見渡せるその場で立っている。
2482ツンツンとした紺青の髪の毛が冷たい風に揺れていた。透き通るような空気の中で、ジュンは空を見上げ薄く煌めく朝の陽の光を見つめている。瞬きとともに、ジュンの瞳に一瞬光が反射した。
ジュンは手のひらを口元に持っていく。はぁ、と息を吐いて凍えた手を温めた。それからポケットに手を突っ込んで、二本の缶ココアを取り出す。首元から取ったマフラーをココアに巻いて、着ている上着の内側に抱え直した。少しでも長く温かさを保っていられるようにということだろうか。
腕時計を見て「遅せぇな……」と呟いている。次いでスマホを開いて何かを確認すると、ため息をついた。
ジュンは誰かを待っている。
踵を上げ下げして、少し屈伸をして。どこか風が避けられるところへ移動すればいいのに、通りが見渡せるその場で立っている。
進明 歩
MOURNING夏にpixivに投稿した話と、『森、迷う、不思議な話』という設定が似ているのと、毒薬のくだりが分かりにくいなと思ってスマホにしまいこんでいました。推敲重ねていませんが、供養投稿します。こんなシチュエーションなのにエチ要素、全くありません。
絵文字をありがとうございました!
毒薬を飲まないと出られない部屋 ジュンは焦点の合わない目で、ぼんやりと天井を見つめていた。
「……どこだ、ここ」
いつもの星奏館の天井とは違う。打ちっぱなしのコンクリートだ。天井からは裸の白熱灯が二つ吊り下がっている。目玉だけをくるりと動かして様子を見るが、何だか不穏な雰囲気の部屋だ。
寝ている背中に当たる感触は柔らかい。ジュンはすっかり凝り固まっている首をゆっくりと動かし、横を向いた。
「おひいさん!?」
セミダブル程のベッドの上、ジュンの隣には日和がこちらへ背を向けて横たわっていた。ジュンは手を伸ばして日和を揺する。
「おひいさん!」
「……んーなぁに、ジュンくん、朝ぁ?」
コロリとジュンのほうへ寝返りを打った日和が、寝ぼけ眼を薄っすらと開いた。ジュンはホッと息を吐く。
6226「……どこだ、ここ」
いつもの星奏館の天井とは違う。打ちっぱなしのコンクリートだ。天井からは裸の白熱灯が二つ吊り下がっている。目玉だけをくるりと動かして様子を見るが、何だか不穏な雰囲気の部屋だ。
寝ている背中に当たる感触は柔らかい。ジュンはすっかり凝り固まっている首をゆっくりと動かし、横を向いた。
「おひいさん!?」
セミダブル程のベッドの上、ジュンの隣には日和がこちらへ背を向けて横たわっていた。ジュンは手を伸ばして日和を揺する。
「おひいさん!」
「……んーなぁに、ジュンくん、朝ぁ?」
コロリとジュンのほうへ寝返りを打った日和が、寝ぼけ眼を薄っすらと開いた。ジュンはホッと息を吐く。
進明 歩
DOODLE温泉旅館でオフを楽しむジュンと日和。R15くらいです。
すごい短い、なんてことないお話。
ポイピク、気楽にSSが投稿できますね。
絵文字をくださった方、ありがとうございました!
花びらを数えて「いち、に、さん、し……ご、ここもだね、ろく……」
十を数えたところで、日和は鏡の前でため息をついた。
「ふぁ〜〜、おはようございます。おひいさん何を数えてるんすかぁ? んーー」
日和は眉を吊り上げて、寝ぼけまなこで伸びをするジュンを振り返る。浴衣の前をはだけてジュンに見せた。
「キスマーク! キスマークの数だね!」
「ああ、、」
ははっと笑い、ジュンも布団から出て日和の近くに擦り寄る。
「いくら好きに付けていいよって言ったからって、酷いね! これじゃ折角の温泉に入れないよね!」
「じゅういち、」
「何?」
ジュンは人差し指で日和の肩甲骨の辺りを押した。
「じゅうに、じゅうさん……」
次いで腰、腿をつつく。日和がぴくりと身体を震わす。
1122十を数えたところで、日和は鏡の前でため息をついた。
「ふぁ〜〜、おはようございます。おひいさん何を数えてるんすかぁ? んーー」
日和は眉を吊り上げて、寝ぼけまなこで伸びをするジュンを振り返る。浴衣の前をはだけてジュンに見せた。
「キスマーク! キスマークの数だね!」
「ああ、、」
ははっと笑い、ジュンも布団から出て日和の近くに擦り寄る。
「いくら好きに付けていいよって言ったからって、酷いね! これじゃ折角の温泉に入れないよね!」
「じゅういち、」
「何?」
ジュンは人差し指で日和の肩甲骨の辺りを押した。
「じゅうに、じゅうさん……」
次いで腰、腿をつつく。日和がぴくりと身体を震わす。
進明 歩
DOODLE同棲中のジュンと日和。成人済み、飲酒描写あり。
R15くらいのつもりです。
勢いで書いて、あまり推敲校正してません。あとで直すかもしれないです。
タイトルも仮です。
閲覧してくださった方、絵文字を送ってくださった方、ありがとうございました!
あまい恋人「ジューンくん♪ どう?」
くるりとターンして腰に手を当てポーズをとる。
「さあ沢山褒めてくれていいね!」
『似合ってますね』かな『可愛いっすね』かな? まぁ百歩譲って『……いいんじゃないすかぁ?』って照れ顔で言うのもいいことにしようね!
「あーー」
腕時計を着けながらぼくを見て、予想通りの照れ顔を見せたジュンくん。
「明日のドラマの打ち上げに着ていくんだね!」
そう言った途端、ジュンくんのお顔がブスっとなった。
「なんつーか、そのダボッとしたニット着ると、全体的にボヤっとするって言うか、大きく見えますね」
「はぁっ!? な、なに……、きみもしかしてぼくが太って見えるって言うの!?」
「……まぁ、」
「なに、なんて失礼なこと言うんだねこの子は!!」
4222くるりとターンして腰に手を当てポーズをとる。
「さあ沢山褒めてくれていいね!」
『似合ってますね』かな『可愛いっすね』かな? まぁ百歩譲って『……いいんじゃないすかぁ?』って照れ顔で言うのもいいことにしようね!
「あーー」
腕時計を着けながらぼくを見て、予想通りの照れ顔を見せたジュンくん。
「明日のドラマの打ち上げに着ていくんだね!」
そう言った途端、ジュンくんのお顔がブスっとなった。
「なんつーか、そのダボッとしたニット着ると、全体的にボヤっとするって言うか、大きく見えますね」
「はぁっ!? な、なに……、きみもしかしてぼくが太って見えるって言うの!?」
「……まぁ、」
「なに、なんて失礼なこと言うんだねこの子は!!」
yingying
DOODLE*日和性转注意草莓奶油蛋糕“纯君~💖💖✨今天我来做饭!纯君直接回来就好”
阿日前辈发来了这样的消息,本来刚打算问她今天想吃什么来着,刚好回家的路上顺便买回来。
阿日前辈,今天好积极啊~?
“我回来了——”初秋的夜晚会有些冷,刚好又是没反应过来要添衣服的时候,体感室内外的温度差也就越发明显。家里温暖得过分。不知道是因为冷空气都被窗户隔绝在外,还是单纯因为家里有像太阳一样温暖的阿日前辈在。
空气里飘着香甜的气息。阿日前辈说是要做饭,实际上最先烘焙好的还是各式各样的点心。曲奇,苹果派,和草莓蛋糕。桌子上还摆着她最喜欢的红茶,连带着我的那份。我想,这么多点心我和阿日前辈两个人真的吃得完吗,目光却忍不住被吸引。奶油夹在几层松软的蛋糕胚中,又被均匀地抹在表面,还做了精巧的裱花,上面点缀着几颗新鲜的草莓。似乎只是坐在餐桌旁就能嗅到草莓独特的清甜气息。
5348阿日前辈发来了这样的消息,本来刚打算问她今天想吃什么来着,刚好回家的路上顺便买回来。
阿日前辈,今天好积极啊~?
“我回来了——”初秋的夜晚会有些冷,刚好又是没反应过来要添衣服的时候,体感室内外的温度差也就越发明显。家里温暖得过分。不知道是因为冷空气都被窗户隔绝在外,还是单纯因为家里有像太阳一样温暖的阿日前辈在。
空气里飘着香甜的气息。阿日前辈说是要做饭,实际上最先烘焙好的还是各式各样的点心。曲奇,苹果派,和草莓蛋糕。桌子上还摆着她最喜欢的红茶,连带着我的那份。我想,这么多点心我和阿日前辈两个人真的吃得完吗,目光却忍不住被吸引。奶油夹在几层松软的蛋糕胚中,又被均匀地抹在表面,还做了精巧的裱花,上面点缀着几颗新鲜的草莓。似乎只是坐在餐桌旁就能嗅到草莓独特的清甜气息。
miutam614
DONEポッキーの日ということで、楽屋でポッキーゲームをするジュンひよ11月11日「凪砂くん、今日はなんの日か知ってる?」
『Eden様』と書かれた紙が貼られた楽屋で、相変わらずの大きな声で日和は凪砂に訊ねる。
「今日…は11月11日…は一年で最も記念日が多い日となっているから…難しいな…」
「もう!凪砂くん!そういう事じゃないね!
きみに問うのだから、きみがハッピーになる事をぼくは訊ねるね♪」
「殿下…たくさんあげすぎないでくださいね」
「もう!茨は鋭いね!ほら見て見て」
楽屋の机の上には沢山のお菓子の箱が。
「ふふ、この番組のスポンサーらしいんだね♡だからいっぱいあったんだね♪凪砂くん一緒に食べよう」
「すごくたくさんあるね…」
「これは、ビターで、これは限定のだね。あ!凄いこんな立派なものもあるね♪」
1865『Eden様』と書かれた紙が貼られた楽屋で、相変わらずの大きな声で日和は凪砂に訊ねる。
「今日…は11月11日…は一年で最も記念日が多い日となっているから…難しいな…」
「もう!凪砂くん!そういう事じゃないね!
きみに問うのだから、きみがハッピーになる事をぼくは訊ねるね♪」
「殿下…たくさんあげすぎないでくださいね」
「もう!茨は鋭いね!ほら見て見て」
楽屋の机の上には沢山のお菓子の箱が。
「ふふ、この番組のスポンサーらしいんだね♡だからいっぱいあったんだね♪凪砂くん一緒に食べよう」
「すごくたくさんあるね…」
「これは、ビターで、これは限定のだね。あ!凄いこんな立派なものもあるね♪」
進明 歩
MOURNINGジュンひよ、凪茨の人外パロ。ハロウィンっぽいものと思って書いていたのですが、しっくりこず。供養。
ポイピク初なので、使い方などお試しを兼ねて投稿してみました。
星奏館には魔物が棲んでいる「 星奏館には魔物が棲んでいるんだって」
一番初めに茨にその噂を聞かせたのは誰だっただろう。賑やかな双子だっただろうか。五奇人の末っ子の魔法使いだっただろうか。もう忘れてしまった。今ではこの噂はいたるところでまことしやか囁かれ、耳にしない日は無いくらいなのだから。
当然のようにEdenの四人でのレッスン時にもそのことは話題に上がった。
日和はプリティ5の集まりで、凪砂は同室の者から、ジュンはあそび部から、それぞれの持ち寄った噂はどれも少しずつ違っていた。
《星奏館には魔物が棲んでいる》
ここは皆一致していた。
「魔物って、こんな新しい建物に棲みつくわけないですよねぇ」
ジュンは同調を求めるように言った。
10023一番初めに茨にその噂を聞かせたのは誰だっただろう。賑やかな双子だっただろうか。五奇人の末っ子の魔法使いだっただろうか。もう忘れてしまった。今ではこの噂はいたるところでまことしやか囁かれ、耳にしない日は無いくらいなのだから。
当然のようにEdenの四人でのレッスン時にもそのことは話題に上がった。
日和はプリティ5の集まりで、凪砂は同室の者から、ジュンはあそび部から、それぞれの持ち寄った噂はどれも少しずつ違っていた。
《星奏館には魔物が棲んでいる》
ここは皆一致していた。
「魔物って、こんな新しい建物に棲みつくわけないですよねぇ」
ジュンは同調を求めるように言った。
yingying
DOODLE*万圣快乐~!阿日前辈变成幽灵了?!👻👻👻*日和性转注意
桃金娘“纯君——!怎么半天都不出来?真是让我好等呢!”
阿日前辈,不要在我洗澡的时候突然进来啊……
涟纯又往下埋了一点,希望此刻能变成一只漂浮在海里的透明水母,哪怕结局是悲惨地被海浪拍打在沙滩上再融化成某种粘液也愿意。
阿日前辈好像因为又在研究什么新魔法把自己变成了幽灵,很担心问她还能变回来吗也只是被一句“纯君不用担心我呢~”轻轻带过,连要持续多长时间都没能问出来。说不上阿日前辈是不是故意的,毕竟她好像很享受自己被吓到的表情。
变成幽灵后的阿日前辈总是突然出现吓自己一跳,虽然平时好像也会这样?但幽灵体不管怎么说都会更麻烦一些。比如面对魔药课作业一筹莫展的时候,阿日前辈会从桌子里面冒出来说:“纯君怎么这么笨,这不是教授在课上讲的第二个实验吗,只是加了金闪闪而已。”在床上看漫画看得迷迷糊糊快睡着的时候,阿日前辈又从枕头靠着的那面墙穿过来,吵着:“纯君不许睡觉因为我还睡不着呢——!”一边又过来把脑袋压在肩膀上要和我一起看漫画。并没有实际的触感,但还是会下意识地觉得阿日前辈的头发好像贴到了脸上,有些痒。
2973阿日前辈,不要在我洗澡的时候突然进来啊……
涟纯又往下埋了一点,希望此刻能变成一只漂浮在海里的透明水母,哪怕结局是悲惨地被海浪拍打在沙滩上再融化成某种粘液也愿意。
阿日前辈好像因为又在研究什么新魔法把自己变成了幽灵,很担心问她还能变回来吗也只是被一句“纯君不用担心我呢~”轻轻带过,连要持续多长时间都没能问出来。说不上阿日前辈是不是故意的,毕竟她好像很享受自己被吓到的表情。
变成幽灵后的阿日前辈总是突然出现吓自己一跳,虽然平时好像也会这样?但幽灵体不管怎么说都会更麻烦一些。比如面对魔药课作业一筹莫展的时候,阿日前辈会从桌子里面冒出来说:“纯君怎么这么笨,这不是教授在课上讲的第二个实验吗,只是加了金闪闪而已。”在床上看漫画看得迷迷糊糊快睡着的时候,阿日前辈又从枕头靠着的那面墙穿过来,吵着:“纯君不许睡觉因为我还睡不着呢——!”一边又过来把脑袋压在肩膀上要和我一起看漫画。并没有实际的触感,但还是会下意识地觉得阿日前辈的头发好像贴到了脸上,有些痒。
yingying
DOODLE*日和单性转*暗恋期的phone sex
Midnight Call“那我挂了哦,纯君~”
“好好~晚安哦,阿日前辈。”
今天也和阿日前辈打电话了。
我按亮手机屏幕,发现已经凌晨一点半了。距离和阿日前辈通电话已经过了三个小时。
当时为什么要和阿日前辈说晚安呢?明明直到现在也没有睡着。
今天和阿日前辈通了多久电话呢……应该比昨天更长一点吧。
我又不由自主地打开和阿日前辈的聊天界面,想看看今天的通话时长,却意外发现电话并没有挂断。话说,阿日前辈现在应该已经睡着了吧~?
我伸手去够放在床头的耳机,没由来地想听听阿日前辈那里的声音。呼吸时的气音也好,翻身时细微的声响也好。就好像阿日前辈真的在身边。又觉得这样是不是不太好,好像在偷窥阿日前辈的生活一样。
我看着蓝色的、跃动的语音条陷入沉思,但想知道阿日前辈那里的状况的心情实在太过强烈,我思考了很久,还是决定戴上耳机。
2148“好好~晚安哦,阿日前辈。”
今天也和阿日前辈打电话了。
我按亮手机屏幕,发现已经凌晨一点半了。距离和阿日前辈通电话已经过了三个小时。
当时为什么要和阿日前辈说晚安呢?明明直到现在也没有睡着。
今天和阿日前辈通了多久电话呢……应该比昨天更长一点吧。
我又不由自主地打开和阿日前辈的聊天界面,想看看今天的通话时长,却意外发现电话并没有挂断。话说,阿日前辈现在应该已经睡着了吧~?
我伸手去够放在床头的耳机,没由来地想听听阿日前辈那里的声音。呼吸时的气音也好,翻身时细微的声响也好。就好像阿日前辈真的在身边。又觉得这样是不是不太好,好像在偷窥阿日前辈的生活一样。
我看着蓝色的、跃动的语音条陷入沉思,但想知道阿日前辈那里的状况的心情实在太过强烈,我思考了很久,还是决定戴上耳机。
yingying
DOODLE*小纯生日快乐!*天使纯x恶魔日和,关于年龄➡️前半是14x18,后半是18x22。
*因为日和是魅魔所以可以改变自己的身体特征,r的部分涉及女体化请注意避雷——
天使之羽脸上脏兮兮的,好像沾了不少灰尘。手上留下了一些新划的伤口,小一些的已经结痂,大一些的甚至还能看到鲜红的血,再往上一点有几处淤青。脸上的创可贴似乎是很久以前就贴上的,因为失去黏性而有些脱落,不知道是因为不舒服还是觉得丢人,涟纯不自在地用手把它按回去,但没过几秒又掉了下来,干脆撕下来团成一团握在手心里。
——捡到了这样的孩子,或者说一个看起来并不像天使的天使。
虽然已经十四岁了,但身后的翅膀似乎并没有和年龄同步生长,看起来只有同龄人的一半大。
至于原因,很容易就猜到了。天使是靠着祝福和爱成长起来的,显然面前这个看起来经常被欺负的小家伙并没有在他负责的区域内获得多少,连来自家庭的那份也几乎没有。
“纯君怎么祷告的部分的分数那么高?难道每天都去吗?这么无聊的活动诶?”
8851——捡到了这样的孩子,或者说一个看起来并不像天使的天使。
虽然已经十四岁了,但身后的翅膀似乎并没有和年龄同步生长,看起来只有同龄人的一半大。
至于原因,很容易就猜到了。天使是靠着祝福和爱成长起来的,显然面前这个看起来经常被欺负的小家伙并没有在他负责的区域内获得多少,连来自家庭的那份也几乎没有。
“纯君怎么祷告的部分的分数那么高?难道每天都去吗?这么无聊的活动诶?”
yingying
DOODLE*伪公开场合、气息描写,推荐给什么都能接受的人阅读*日和☀️单性转
*七夕快乐!💗💗💗
甜蜜惩罚滑落。
又一滴液体顺着大腿内侧滑下去,隐没在长筒袜里。穴里塞着的东西仍保持着和之前相同的频率震动着。差不多已经适应了。
巴日和不敢去需要上楼的地方,甚至连裙摆晃动的幅度都有意控制的很小。幸好室内不会突然挂起大风,否则自己裙子下面的景象就会被看到了。
没有穿安全裤,甚至连内裤也没有。红嫩的阴肉赤裸裸地暴露在空气中,穴口处泛着水光。留在外面一截的牵引绳已经被淫液浸湿,紧紧贴在大腿根上。大腿被丝袜勒出可爱的弧度。
涟纯把震动着的跳蛋塞进自己下体的时候还觉得没什么,最低档的话努力克制一下就好了,直到他用近乎拥抱的姿势环住自己,把内裤也脱下拿走的时候,巴日和终于忍不住用皮鞋的粗跟踩了他一脚。
“纯君太过分了!”巴日和有些生气地盯着涟纯,漂亮的眼睛带着些许嗔怪,脸颊却又因为将要做的事太过大胆而染上红晕。
3672又一滴液体顺着大腿内侧滑下去,隐没在长筒袜里。穴里塞着的东西仍保持着和之前相同的频率震动着。差不多已经适应了。
巴日和不敢去需要上楼的地方,甚至连裙摆晃动的幅度都有意控制的很小。幸好室内不会突然挂起大风,否则自己裙子下面的景象就会被看到了。
没有穿安全裤,甚至连内裤也没有。红嫩的阴肉赤裸裸地暴露在空气中,穴口处泛着水光。留在外面一截的牵引绳已经被淫液浸湿,紧紧贴在大腿根上。大腿被丝袜勒出可爱的弧度。
涟纯把震动着的跳蛋塞进自己下体的时候还觉得没什么,最低档的话努力克制一下就好了,直到他用近乎拥抱的姿势环住自己,把内裤也脱下拿走的时候,巴日和终于忍不住用皮鞋的粗跟踩了他一脚。
“纯君太过分了!”巴日和有些生气地盯着涟纯,漂亮的眼睛带着些许嗔怪,脸颊却又因为将要做的事太过大胆而染上红晕。
miutam614
DONEバニーの日にちなんでふわふわあまあまのひよりちゃんに
ほわほわとろとろにされちゃうサラリーマンのジュンくん
⚠️R-18相当に該当します
※パロです。アホエロ設定
※もしかしたら続くかも…
⚠️何も疑問におもわずに読んでください
⚠️嵐うさぎさんと奏太うさぎさんもちょこっとでます。
⚠️ここにかっこいいEveはいません。
とくにうさぎのひよりは何もできない。
⚠️やや玩具プレイ有 11529
Elocy
DOODLE·是BDSM!!!很重要!!!有许多不太舒服的PLAY,和并不舒服的描写,请酌情观看!!!熟悉我文的人都知道我一般不会预警,但是这篇我要强烈预警。包含很多的库鲁西,写实的痛苦描写,还有很封建的用词,而且没写完这是上篇()请,请各位酌情观看啊!!!·二轮个衣涟纯X元菲日和
【纯日和R18】禁地1
今天天气不好。
夏日的阳光毒辣到刺眼,在万里无云的晴空下,深受其害的巴日和这么想道。
今天是个坏日和,一是因为他刚刚结束了一场不愿回想的演出,二是因为他的新车,就在前四十分钟刚提的,现在就被划了一道长长的口子。
漂亮的明黄色车身被擦破了漆,华丽的皮层显露出狰狞的伤疤。
肇事者是一个年纪轻轻,皮肤蜜色的少年。他身着闪光布料的夹克,上身除了开口到胸的无袖衣着以外没有任何内搭,无论是肩膀还是胸膛的紧实肌肉都一览无余。少年长着一张凶神恶煞的脸,配合一头有些杂乱的蓝发,很难不让人推测他是个不良。但他此刻却正站在巴日和面前无比郑重地鞠躬道歉,桀骜的蓝发顺着低头的动作垂落下来,温顺地遮住他的半只眼。
那人提出了赔偿,从裤兜里掏出一个卡通形象的浅蓝色钱包,然后把里面的所有现金都取了出来,数十张金额都不大的纸币混合着几枚硬币平铺在摩托车坐垫上,他就这样开始清数。
33886今天天气不好。
夏日的阳光毒辣到刺眼,在万里无云的晴空下,深受其害的巴日和这么想道。
今天是个坏日和,一是因为他刚刚结束了一场不愿回想的演出,二是因为他的新车,就在前四十分钟刚提的,现在就被划了一道长长的口子。
漂亮的明黄色车身被擦破了漆,华丽的皮层显露出狰狞的伤疤。
肇事者是一个年纪轻轻,皮肤蜜色的少年。他身着闪光布料的夹克,上身除了开口到胸的无袖衣着以外没有任何内搭,无论是肩膀还是胸膛的紧实肌肉都一览无余。少年长着一张凶神恶煞的脸,配合一头有些杂乱的蓝发,很难不让人推测他是个不良。但他此刻却正站在巴日和面前无比郑重地鞠躬道歉,桀骜的蓝发顺着低头的动作垂落下来,温顺地遮住他的半只眼。
那人提出了赔偿,从裤兜里掏出一个卡通形象的浅蓝色钱包,然后把里面的所有现金都取了出来,数十张金额都不大的纸币混合着几枚硬币平铺在摩托车坐垫上,他就这样开始清数。
miutam614
PASTsunnyside ジュン くんよりジュンのチュロス屋にモブリーマンがハマってしまうが、結局ジュンひよになってしまう話
アラフォーモブおじ目線
あのカードのジュン君がかわいすぎたからおいらの中のモブおじが惚れた
たのしいたのしい月曜日嗚呼、今日も残業!明日も残業!明後日も残業!ずっとずっと残業なのに、下手に役職なんてついてるせいで俺に残業代なんてつかない。そもそも仕事の受注量と人員のバランスがおかしいのだ。だからといって相手は親会社。逆らうなんてこと、出来るわけない。
取引先に頭を下げて、もうすっかり暗くなった自分の会社に戻る道。周りはどんどんと会社から出てくるのに俺だけ逆流。このまま家に帰りたい。でもそうしたら次の日は始発。
あーあ。こういうのブラック企業って言うんだろう。わかっちゃいるけど、君にしかできない仕事だ!と言われりゃあ簡単には投げ出せない。
とぼとぼと脱いだスーツを片手に歩く。
あ〜腹減ったなぁ。
夜遅く街頭が輝く公園に、ポツンと甘い匂いの移動販売車があった。
5317取引先に頭を下げて、もうすっかり暗くなった自分の会社に戻る道。周りはどんどんと会社から出てくるのに俺だけ逆流。このまま家に帰りたい。でもそうしたら次の日は始発。
あーあ。こういうのブラック企業って言うんだろう。わかっちゃいるけど、君にしかできない仕事だ!と言われりゃあ簡単には投げ出せない。
とぼとぼと脱いだスーツを片手に歩く。
あ〜腹減ったなぁ。
夜遅く街頭が輝く公園に、ポツンと甘い匂いの移動販売車があった。
yingying
DOODLE狼纯x豹日和日和女体化、纯/日和兽化注意
紧紧交缠的尾巴尾巴根部的毛被下体里流出的体液沾湿,明明只是普通地仰躺在床上,甚至连手都没有触碰到,小穴却自顾自地流出水来。
“唔嗯、!”巴日和拉过边上涟纯的枕头,有些愤愤地把自己的脸遮住。
都怪纯君呢!偏偏今天接了单人工作、要晚一点才能回来——虽然接的时候并没有想到自己的发情期会同时到来,但是纯君非要留下带着纯君味道的东西就是不对!
软绵绵的枕头盖在脸上很舒服,就算视线变得昏暗也不会让人有任何不适。残留在上面的纯君的气息像是装满回忆的魔法药瓶,一闻到就会想起那些和纯君上床的场景。
尾巴顺从着主人的意愿悄然来到腿间,毛绒绒的触感在滑过外阴的那一刻,双腿就轻轻颤了一下。试探性地摸上自己的双乳,因欲望而挺立的乳头顶在手心。之前都没有意识到,原来自己的乳头会胀大到这种地步,因为一直都是纯君负责抚慰这里的。
4361“唔嗯、!”巴日和拉过边上涟纯的枕头,有些愤愤地把自己的脸遮住。
都怪纯君呢!偏偏今天接了单人工作、要晚一点才能回来——虽然接的时候并没有想到自己的发情期会同时到来,但是纯君非要留下带着纯君味道的东西就是不对!
软绵绵的枕头盖在脸上很舒服,就算视线变得昏暗也不会让人有任何不适。残留在上面的纯君的气息像是装满回忆的魔法药瓶,一闻到就会想起那些和纯君上床的场景。
尾巴顺从着主人的意愿悄然来到腿间,毛绒绒的触感在滑过外阴的那一刻,双腿就轻轻颤了一下。试探性地摸上自己的双乳,因欲望而挺立的乳头顶在手心。之前都没有意识到,原来自己的乳头会胀大到这种地步,因为一直都是纯君负责抚慰这里的。
yingying
DOODLE #614甜蜜派对纯日和24h# 22:00*在夏季来临之前的夜晚在宿舍和恋人一起纾解欲望的故事,内含双方口/交,日和☀️单性转,请确保自己能接受再阅读
*夜半场就该……!
不要在宿舍里……已经记不清第多少次和纯君在宿舍里做这种事了。
一开始只是让纯君隔着衣服摸摸自己,本来想的是明天还有早课,绝对不能花太长时间。手掌稍稍用力,薄薄的棉质睡裙就诚实地印出阿日学姐身下软肉的形状。但毕竟被两层布料阻挡着,不管怎么努力触碰,受力的都是一小片的范围,根本碰不到敏感点上。于是只能顺着内裤和小腹之间的缝隙摸下去。手心蹭过柔软的阴毛,指尖碰到膨起的小小珠粒。突然的亲密接触让巴日和颤栗了一下,腰腹向上拱起,不知道是在迎合还是逃避,背部理所当然地靠在了自己的胸膛上。温暖的手掌贴上同样温暖的阴户,肌肤与肌肤相触的感觉比之前要好得多,才揉按了几下就能听到阿日前辈故意或不小心泄出的甜蜜喘息。
“嗯、嗯♡哈啊……纯君♡”
6342一开始只是让纯君隔着衣服摸摸自己,本来想的是明天还有早课,绝对不能花太长时间。手掌稍稍用力,薄薄的棉质睡裙就诚实地印出阿日学姐身下软肉的形状。但毕竟被两层布料阻挡着,不管怎么努力触碰,受力的都是一小片的范围,根本碰不到敏感点上。于是只能顺着内裤和小腹之间的缝隙摸下去。手心蹭过柔软的阴毛,指尖碰到膨起的小小珠粒。突然的亲密接触让巴日和颤栗了一下,腰腹向上拱起,不知道是在迎合还是逃避,背部理所当然地靠在了自己的胸膛上。温暖的手掌贴上同样温暖的阴户,肌肤与肌肤相触的感觉比之前要好得多,才揉按了几下就能听到阿日前辈故意或不小心泄出的甜蜜喘息。
“嗯、嗯♡哈啊……纯君♡”
miutam614
DONEジュンひよ1ヶ月付き合ったものの喧嘩別れして、その後何年も何年も仲直りできず後悔ばかりしながら、それぞれの人生を歩んでいき、ある時にまた交わる話
⚠️ジュンひよの貞操観念がゆるめ
⚠️互いにパートナーがいる
⚠️Edenと日和兄の未来捏造
⚠️ビターなハッピーエンド
ぜんぶ雨のせい あまりよく覚えていないけど、あの日は確かに雨だった。
ぼんやりとした記憶だが、雨の日なのに夜に突然恋人のおひいさんが新作のアイスクリームが食べたいからコンビニに買いに行けと言ったのだ。
その時オレはむしゃくしゃしていた。
その日の仕事のスタジオ収録でおひいさんの機嫌が悪くなりスタッフと険悪になったのをなんとか取り繕いつづけたら何故か2人の矛先がオレの方に向いて何かと嫌味を言われ続けたからだ。
確かその後は星奏館のおひいさんの部屋に2人きりでいたと思う。
その新作のアイスクリームは話題で昨日も見たが売り切れていた。もう疲れていたし、お風呂にも入っていたのにまた着替えて外に出て濡れるのが嫌だった。
11122ぼんやりとした記憶だが、雨の日なのに夜に突然恋人のおひいさんが新作のアイスクリームが食べたいからコンビニに買いに行けと言ったのだ。
その時オレはむしゃくしゃしていた。
その日の仕事のスタジオ収録でおひいさんの機嫌が悪くなりスタッフと険悪になったのをなんとか取り繕いつづけたら何故か2人の矛先がオレの方に向いて何かと嫌味を言われ続けたからだ。
確かその後は星奏館のおひいさんの部屋に2人きりでいたと思う。
その新作のアイスクリームは話題で昨日も見たが売り切れていた。もう疲れていたし、お風呂にも入っていたのにまた着替えて外に出て濡れるのが嫌だった。