Tr32_kG
DONE相も変わらずグラナートから出られないヲタクの世迷い言だからグラナートにも夏が来たっていいじゃない(言い訳)
カドぐだ♀ちゃんの二人が水浴びしてるだけのお話
透けシャツは浪漫だと思う
夜はお楽しみってことでしょう、続き書けたら書く
水も滴る何とやら鈍色の曇り空ばかり続いていたのに珍しく夏のような陽射しが降り注いだ今日この頃、やる気が出ないと腑抜けた状態で宣う立香に呆れつつも…暑いのがあまり得意じゃない僕もそこには同感なので、いつも以上にダラダラとグラナートで過ごしていた。
「カドック…ねぇ、もうちょっとエアコンの温度下げてもいい?」
「…おまえが離れれば、解決するんだけれど」
「イジワル!じゃあ、代わりに何か出して!涼しくなるような、すごいやつ!」
「無茶言わないでくれよ、まったく…」
さっきからずっとこんな調子で駄々をこねまくる彼女、その割にくっつきたがるのでなおさら熱っぽくてたまらないのだが…さてどうしたものかと僕が色々頭を悩ませている最中、扉をノックの音と共に部屋の外から声をかけられ二人して何だろうと顔を見合わせる。
1790「カドック…ねぇ、もうちょっとエアコンの温度下げてもいい?」
「…おまえが離れれば、解決するんだけれど」
「イジワル!じゃあ、代わりに何か出して!涼しくなるような、すごいやつ!」
「無茶言わないでくれよ、まったく…」
さっきからずっとこんな調子で駄々をこねまくる彼女、その割にくっつきたがるのでなおさら熱っぽくてたまらないのだが…さてどうしたものかと僕が色々頭を悩ませている最中、扉をノックの音と共に部屋の外から声をかけられ二人して何だろうと顔を見合わせる。
Tr32_kG
DONEフェス衣装を選んでいるうちデアのカドぐだ♀ちゃんわちゃわちゃするだけ、成人指定は匂わせる程度
何でもござれの平和なifがあったって別にいいじゃない…
夏だからこれも仕方ないこの時期になると盛大に開かれるというカルデア総動員のフェスとやらが、また今年も催されるとついこの間宣言されたばかり…スタッフとサーヴァント達も賑やかに準備を進める光景があちらこちらで見られ、それはもう全体的にテンションが高めとなっている。
「…どうした、用件を言え」
「カドック、助けて!今度のフェス、どういう衣装がいいと思う!?」
「何だよ、その質問…」
その中心にはやはりというか彼女、立香が当然いるわけなので騒がしくなるのも無理はない…今もドタバタと勢いよく部屋に駆け込んできたかと思えば、仕立ててもらう予定のドレスが決まらないから困っているとのことだ。
「僕に聞くな、巻き込まないでくれ…」
「えぇっ!?そんな冷たいこと言わないでよ、イジワル!」
2720「…どうした、用件を言え」
「カドック、助けて!今度のフェス、どういう衣装がいいと思う!?」
「何だよ、その質問…」
その中心にはやはりというか彼女、立香が当然いるわけなので騒がしくなるのも無理はない…今もドタバタと勢いよく部屋に駆け込んできたかと思えば、仕立ててもらう予定のドレスが決まらないから困っているとのことだ。
「僕に聞くな、巻き込まないでくれ…」
「えぇっ!?そんな冷たいこと言わないでよ、イジワル!」
朝凪S
DONE①https://poipiku.com/362912/10722041.html②https://poipiku.com/362912/10745406.html
③https://poipiku.com/362912/10776911.html
箱https://marshmallow-qa.com/rt96ju?utm_med 10
朝凪S
DONE①https://poipiku.com/362912/10722041.html②https://poipiku.com/362912/10745406.html
感想くださいな!
https://marshmallow-qa.com/rt96ju?utm_med 10
穴沢弐段
TRAINING十五夜を楽しむ2人漱石とか道長とか朧月夜のエピソード等をちりばめています
月と星十五夜の季節、せめて雰囲気だけでも味わおうとカルデア内シミュレーションルームにてマスターこと藤丸立香とそのサーヴァント蘆屋道満は2人で簡易的な月見を楽しんでいた。
『今の世にも月見を嗜む風習があるのですね』
平安の世、陰陽師は星見をして占いなどをしていたらしいけど月を見る文化は一部の貴族ぐらいのものだったらしい
「私も本格的に詳しいってワケじゃないけどね」
そんな他愛もない話をしながらエミヤの用意してくれた団子をつまんで口にする。
リツカが団子に舌鼓をうっていると道満がボソリと呟いた。
『月が綺麗ですね』
「ヘァッ⁉」
思わず団子を吹き出しそうになる
(何を…)
(言ってるんだ、この道満は…)
果たして道満はその元のエピソードを知っているのだろうか?
707『今の世にも月見を嗜む風習があるのですね』
平安の世、陰陽師は星見をして占いなどをしていたらしいけど月を見る文化は一部の貴族ぐらいのものだったらしい
「私も本格的に詳しいってワケじゃないけどね」
そんな他愛もない話をしながらエミヤの用意してくれた団子をつまんで口にする。
リツカが団子に舌鼓をうっていると道満がボソリと呟いた。
『月が綺麗ですね』
「ヘァッ⁉」
思わず団子を吹き出しそうになる
(何を…)
(言ってるんだ、この道満は…)
果たして道満はその元のエピソードを知っているのだろうか?