バイラ
DONE文字のらくがき冬ver.もう夏目前だけど完成しました!
冬の小噺吐く息も凍りそうな冬の朝
食堂から部屋までの廊下をふみしめるたびに
足の先から鋼に戻る
「冬というのは冷たいねぇ」
「寒い、というのだぞ兄者」
「足も手の先も冷えてしまうね、ほら」
きちんと着ればいいのに肩に掛けただけの上着をかきあわせて
空いた片手を手袋からぬいて
ひやりと俺の頬に押しつける
「ひゃぁ!」
「ありゃ?」
ひやりとひやり。
「お前、ほっぺたまで冷たいじゃないか」
冷たいのと冷たいののはずなのに咄嗟の声がでたのは
兄の素手に触れられたから
「早く戻ろうね」
そうして長い廊下を足早に
半ば滑るように部屋をめざす
兄者の素手に手を引かれ
ああ俺も手袋を外しておけば…などと不埒なことを考える
「う〜〜っ寒い!布団、まだ上げなきゃよかったねぇ」
513食堂から部屋までの廊下をふみしめるたびに
足の先から鋼に戻る
「冬というのは冷たいねぇ」
「寒い、というのだぞ兄者」
「足も手の先も冷えてしまうね、ほら」
きちんと着ればいいのに肩に掛けただけの上着をかきあわせて
空いた片手を手袋からぬいて
ひやりと俺の頬に押しつける
「ひゃぁ!」
「ありゃ?」
ひやりとひやり。
「お前、ほっぺたまで冷たいじゃないか」
冷たいのと冷たいののはずなのに咄嗟の声がでたのは
兄の素手に触れられたから
「早く戻ろうね」
そうして長い廊下を足早に
半ば滑るように部屋をめざす
兄者の素手に手を引かれ
ああ俺も手袋を外しておけば…などと不埒なことを考える
「う〜〜っ寒い!布団、まだ上げなきゃよかったねぇ」
誤解。
DONE髭さに♀4コマ「あはははっ!ほらほら逃げない逃げない~♥
体力の無駄遣いにしかなれないよ~♥」
超長期間遠征帰りの恋刀からの猛烈な求愛を逃げ続ける女審神者の図。
その後はめちゃくちゃセッ〇スした👍🏻 2
春 雷
PROGRESS以前描いたこちらの→https://poipiku.com/IllustViewPcV.jsp?ID=566539&TD=3805302 対になるようなものを描こうかなと思い鋭意製作中です機関獣
DONEとある本丸のさにちょもと、黒識本丸の兄者の話。なんで小鳥って呼ぶのか謎だったの聞いてみた呼び方「少しいいかな」
その髭切は萬屋で声をかけて来た。
会計列が混んでいるので、主の会計を待って店の入口にいた時の事だった。
「なんで主の事を小鳥って呼ぶの」
「君の本丸に私はいないのか」
「うーん、中継の間に少しだけ」
どうやら髭切の主は臨時で派遣される審神者であるらしい。
山鳥毛がいる本丸でなければ、何故そうなのかはわかるまい。
「ああ、昔の言葉だが、一団の長の事を部領使 (ことりづかい) と言うのでね」
「つまり、山鳥毛の言う小鳥は小さい鳥じゃないって事なんだね」
「まぁ、私は鳥に例えた物言いをするのでね。
どの私にとっても主は私には可愛らしい小鳥のようなものだ」
会計を終えた主が歩いて来たので、つい手を振ってしまった。
733その髭切は萬屋で声をかけて来た。
会計列が混んでいるので、主の会計を待って店の入口にいた時の事だった。
「なんで主の事を小鳥って呼ぶの」
「君の本丸に私はいないのか」
「うーん、中継の間に少しだけ」
どうやら髭切の主は臨時で派遣される審神者であるらしい。
山鳥毛がいる本丸でなければ、何故そうなのかはわかるまい。
「ああ、昔の言葉だが、一団の長の事を部領使 (ことりづかい) と言うのでね」
「つまり、山鳥毛の言う小鳥は小さい鳥じゃないって事なんだね」
「まぁ、私は鳥に例えた物言いをするのでね。
どの私にとっても主は私には可愛らしい小鳥のようなものだ」
会計を終えた主が歩いて来たので、つい手を振ってしまった。
バルサミコ
INFO暑中見舞い 安達組で描きました歌川国芳さんの作品オマージュ鶴さんは金魚尽くし 兄者は鬼灯尽くしです 薙刀のと刀持ってる鬼灯は八艘とびのシーン何だそうです(笑)
二枚目は ネップリの番号のせました
711ははどちらでもいい気がしますがローソンの葉書は暗かったのでお勧めしません
ネップリは今後色調整面倒なのでしないかもしれない。色合いpcと違いすぎ 2