m_olgo
DONE #斑こはゆるワンドロお題『汗』お借りしました!(時間大幅オーバーです…)
ネタ考えながら描いたから1時間時点だとコマ割・台詞すら書き終わってなかた。(ネタ決めてから描き始めろ)
<コメ>
・推しフレグランス発売しますね!
・こはくちゃんに「あぁん?おぉん?」って言わせたかった
・HLA遺伝子でしたっけ🫠
m_olgo
DONE周年絵瞬きGIFと作業進捗GIFです。ついっただとGIFは1つずつしか投稿できないのでポイ。
こういう差分?も需要あるよ!見たいよ!と言って下さった方がいらして、本当、有難うございます!
ふぁぼりつ、ポイピクのリアクション、感想、マロ、全部嬉しいです。まじで命が助かってます…創作のモチベになってます~〜
作業進捗ゆっくり見たいよって場合は一つ前のポイピクに上がってますので宜しければ… 4
m_olgo
PROGRESS作業進捗とおまけ。ここ迄見に来てくださった方に感謝🙏<裏話?>
・SoMのMVくれ
・斑さん伏し目にすると宝塚になるんなんでや(くそ描き直した)
・瞳のハイライトお互いの目の色
・16日の周年絵は暗背景だったので今回は明るく
・恋人繋ぎの落書から生まれた絵なので繋いだ手を生々しい感じで塗る
こ「どやって着地するん?」
斑「俺とこはくさんならどうとでもなるだろう?」(過信妄言) 14
m_olgo
PROGRESS作業進捗ログです〜ここまで見に来てくれた方に感謝😘<ラインナップ>
・くそラフ
・線画
・線画途中(顔周りアップver.)※サムネの関係で1番上
・色分け時点、色分け時点モノクロ
・キャラ塗り終わり、アップver.
・背景/効果入れ済/アップver.
<環境>
スマホibis指描き
<一言>
線画時点の二人の表情が一番好きだったりする。塗ると台無しになる…塗り下手すぎか 10
监控摄傻头
DOODLE有缘翻一下日语和英德版,至少目前没太有精力【也许吧!!原文来源:https://m.weibo.cn/status/4783299350761568
If have time I will translate Japanese, English and German versions. PASS WORD:393 28
はねた
TRAINING斑奏のここが好き、というポイントを書きました。キャッチミー、イフユーキャン 宴はすでにたけなわだった。
あちらこちらでクラッカーの音がひっきりなしに、壁面には色紙の輪でつくられたテープがいくつもぶらさがり、フライドチキンやポテトの香ばしい匂いがあたりに漂う。
ソファの一角に陣取り、薫はちびちびとコーラをなめていた。目のまえを道化めいた格好の日々樹が過ぎていく。珍しいものだと目をやれば、いつのまにかグラスにちいさな花が添えられていた。サービス精神がすごいよね、と感心しつつ薫は花をテーブルの上に置く。
窓の外はとっぷりと暗い。ガラス越し、談話室の灯が夜の闇をすこしばかり明るませる。
そもそもは八月の終わり、仕事漬けだった夏にすこしでも思い出作りをと、トリックスターが暑気払いもかねての飲み食いを仲間内で企画したのがはじまりだった。それが次第に広まって、結局こうして寮全体でのばか騒ぎとなっている。もちろん揃って多忙の身、なかには都合がつかない者もいるといえ見渡した限りではそれなりに集まりはいい。
3962あちらこちらでクラッカーの音がひっきりなしに、壁面には色紙の輪でつくられたテープがいくつもぶらさがり、フライドチキンやポテトの香ばしい匂いがあたりに漂う。
ソファの一角に陣取り、薫はちびちびとコーラをなめていた。目のまえを道化めいた格好の日々樹が過ぎていく。珍しいものだと目をやれば、いつのまにかグラスにちいさな花が添えられていた。サービス精神がすごいよね、と感心しつつ薫は花をテーブルの上に置く。
窓の外はとっぷりと暗い。ガラス越し、談話室の灯が夜の闇をすこしばかり明るませる。
そもそもは八月の終わり、仕事漬けだった夏にすこしでも思い出作りをと、トリックスターが暑気払いもかねての飲み食いを仲間内で企画したのがはじまりだった。それが次第に広まって、結局こうして寮全体でのばか騒ぎとなっている。もちろん揃って多忙の身、なかには都合がつかない者もいるといえ見渡した限りではそれなりに集まりはいい。
はねた
TRAINING百花のあとの斑さんと奏汰さん。斑奏かなあとおもいつつ自縄自縛片思いが業なので斑さんがそんな感じです。
はながたみ 甘い匂いがする。
陽を浴びて花々は白い。一面に広がる花の色、青空との境もおぼろにかすむ。
あたりはふしぎと凪いでいるから濃密な香りが溜まりこむ。
むせかえる花いきれ、見あげれば秋の空は青く澄んでいる。
花畑にはところどころ窪みができていた。えぐれて掘り起こされた、土のなかに花びらや葉が埋まる。なかには細かくちぎれているものもあって、それらをひとつずつ手でつまむのはなかなか難儀だった。面倒なものだなあ、とぼやきつつ斑はそれらをかたわらのごみ箱に入れてゆく。
草花をとりのぞき、スコップで地面を整える。じょうろで水をやり、花弁についた泥を流す。
ふとその手元、自分のものではない影がさした。
「……どうして君は来ちゃうかなあ」
5181陽を浴びて花々は白い。一面に広がる花の色、青空との境もおぼろにかすむ。
あたりはふしぎと凪いでいるから濃密な香りが溜まりこむ。
むせかえる花いきれ、見あげれば秋の空は青く澄んでいる。
花畑にはところどころ窪みができていた。えぐれて掘り起こされた、土のなかに花びらや葉が埋まる。なかには細かくちぎれているものもあって、それらをひとつずつ手でつまむのはなかなか難儀だった。面倒なものだなあ、とぼやきつつ斑はそれらをかたわらのごみ箱に入れてゆく。
草花をとりのぞき、スコップで地面を整える。じょうろで水をやり、花弁についた泥を流す。
ふとその手元、自分のものではない影がさした。
「……どうして君は来ちゃうかなあ」