ちくわ
DONE当たり前に付き合っていてプロになってる前提の話です。プロ選手のカードがおまけでついてくるスナック菓子を買ってるznnk。znttは25のカード出て公に喜んじゃうし、25は密かにznttくんのカード当たるまで買ったり、雑誌でznttくんのインタビュー記事が出る時は必ず買って密かに集めてコレクションにしてそうっていう妄想話です。コレクターオフの日の午後。
久々の休みだったから家でゆっくりしていると、斬鉄くんが「見せたいものがある」と言って家に来た。
斬鉄くんは走ってきたようで、息を切らせながら僕の家に入るなり、僕の目の前に手の平サイズのカードを差し出した。
「見ろ、二子だ」
斬鉄くんが差し出したそれは二子一揮と箔押しされた僕のカードだった。
このカードはおそらくプロサッカーチームとお菓子メーカーが共同開発したもので、お菓子の付録として必ずランダムでプロサッカー選手のカードが一枚付いてくる。
カードの写真はいつの試合のものかはわからないが、間違い無く僕だ。
ボールを蹴り上げた一瞬を捉えたその写真は、前髪が乱れて、その隙間から少しだけ右目がのぞいている。
2127久々の休みだったから家でゆっくりしていると、斬鉄くんが「見せたいものがある」と言って家に来た。
斬鉄くんは走ってきたようで、息を切らせながら僕の家に入るなり、僕の目の前に手の平サイズのカードを差し出した。
「見ろ、二子だ」
斬鉄くんが差し出したそれは二子一揮と箔押しされた僕のカードだった。
このカードはおそらくプロサッカーチームとお菓子メーカーが共同開発したもので、お菓子の付録として必ずランダムでプロサッカー選手のカードが一枚付いてくる。
カードの写真はいつの試合のものかはわからないが、間違い無く僕だ。
ボールを蹴り上げた一瞬を捉えたその写真は、前髪が乱れて、その隙間から少しだけ右目がのぞいている。
ちくわ
MOURNING以前呟いた、デート中に具合が悪くなったnkikを休憩させようとするznttくんの話。ホ/テ/ルの休憩表記を素直に休憩と信じるまっすぐな男znttくん。nkik目線。いつも通り何も起こらない2人。休憩するざんにこ(side nk)部屋の中に漂う淫靡な雰囲気。
甘ったるくて、強めの芳香剤の香り。
僕はあまりにも大きすぎるベッドの真ん中で吐き気と戦いつつ、この状況をまだ飲み込めずにいる。
思えば僕は昨日の夜から妙にソワソワして眠れなかった。
理由はただ一つ。
斬鉄くんとデートがあるからだ。
デート、と思っているのは僕だけで実のところ斬鉄くんがどう思っているか分からない。
けど僕はそう思っていて、斬鉄くんと2人きりで出かけるという初めての経験に妙に気持ちが昂って眠れなかった。
何度も何度も寝返りをうち、ソワソワしていた僕は、結局ほとんど眠れないまま朝を迎え、待ち合わせの時間を迎えた。
待ち合わせ場所には早めに着いたつもりだけど、斬鉄くんは予想に反してすでに待ち合わせ場所にいた。
3078甘ったるくて、強めの芳香剤の香り。
僕はあまりにも大きすぎるベッドの真ん中で吐き気と戦いつつ、この状況をまだ飲み込めずにいる。
思えば僕は昨日の夜から妙にソワソワして眠れなかった。
理由はただ一つ。
斬鉄くんとデートがあるからだ。
デート、と思っているのは僕だけで実のところ斬鉄くんがどう思っているか分からない。
けど僕はそう思っていて、斬鉄くんと2人きりで出かけるという初めての経験に妙に気持ちが昂って眠れなかった。
何度も何度も寝返りをうち、ソワソワしていた僕は、結局ほとんど眠れないまま朝を迎え、待ち合わせの時間を迎えた。
待ち合わせ場所には早めに着いたつもりだけど、斬鉄くんは予想に反してすでに待ち合わせ場所にいた。
ちくわ
DONEキャラクターブックのランキング結果の話。キャラクターブック未読の方はネタバレ注意です。
意外とワースト入りしてるnkik。
自分が自覚してることを他人から言われるって地味にショックだったりしますよねって話。
ワースト入りするざんにこ。「ニ子。このうわす?うおすて?ってなんだ」
「ワーストです」
「ワースト?」
「一番の反対です。一番悪いってことですね」
僕の説明を聞いて、うなだれる斬鉄くん。
この前、突然全員に配布された質問表。
そこには20問の質問がのっていて、ブルーロックエントリー選手の中で一番ポジティブなのは、とかおしゃれなのは誰とか、選手がお互いに思いつく人の名前を1人だけ選ぶというものだった。
そしてその逆も。一番ポジティブではないネガティブなのは誰か。ダサいのは誰か、などなど。
最もベスト入りしたのは玲央くん。
さすがです。
逆にワーストに最もランク入りしたのはチームzにいた五十嵐くん。
これはまあ、仕方がない。
僕もいくつかの項目に五十嵐くんの名前は書いている。
2435「ワーストです」
「ワースト?」
「一番の反対です。一番悪いってことですね」
僕の説明を聞いて、うなだれる斬鉄くん。
この前、突然全員に配布された質問表。
そこには20問の質問がのっていて、ブルーロックエントリー選手の中で一番ポジティブなのは、とかおしゃれなのは誰とか、選手がお互いに思いつく人の名前を1人だけ選ぶというものだった。
そしてその逆も。一番ポジティブではないネガティブなのは誰か。ダサいのは誰か、などなど。
最もベスト入りしたのは玲央くん。
さすがです。
逆にワーストに最もランク入りしたのはチームzにいた五十嵐くん。
これはまあ、仕方がない。
僕もいくつかの項目に五十嵐くんの名前は書いている。
ちくわ
DONEざんにこが付き合って大人の関係までいってます。単行本25巻表紙のnk氏の太ももの筋肉具合がセクシーすぎて思いついたざんにこです。znttくんが少し変態。
詳しい描写はないのですが一応r18としてパスつけました。
18over? 2009
ちくわ
DOODLEznttくんが取り返しのつかない失敗をする話。25はあまり出ないです。なんでも許せる方のみどうぞ前髪とざんにこ。「あ」
ニ子と俺の声が重なり、ニ子の少しクセのある柔らかい髪の毛が、ゆっくりと肩に落ちる。
俺はしまった、と小さく呟き、ニ子はただただ、鏡に映る自分の姿に青ざめ、言葉を失っていた。
俺は二子の前髪を切り過ぎてしまった。
鏡に映る二子と目があう。
絶対に顕わになることのないニ子の目が鏡の前に晒されている。
一般的に言えばちょうどいい長さか、少し長いくらいに切られた前髪。
それでもおでこと目を見られるのを極度に嫌がるニ子にとっては短すぎる状態だ。
ニ子がおでこと目を見られるのを嫌がる理由はわからない。
ただ、サッカーをするにもその長さは邪魔にならないかとか、ニ子の大きくて青い瞳が隠されるのはもったいないな、なんて思っていたら、手元が狂ってしまった。
1035ニ子と俺の声が重なり、ニ子の少しクセのある柔らかい髪の毛が、ゆっくりと肩に落ちる。
俺はしまった、と小さく呟き、ニ子はただただ、鏡に映る自分の姿に青ざめ、言葉を失っていた。
俺は二子の前髪を切り過ぎてしまった。
鏡に映る二子と目があう。
絶対に顕わになることのないニ子の目が鏡の前に晒されている。
一般的に言えばちょうどいい長さか、少し長いくらいに切られた前髪。
それでもおでこと目を見られるのを極度に嫌がるニ子にとっては短すぎる状態だ。
ニ子がおでこと目を見られるのを嫌がる理由はわからない。
ただ、サッカーをするにもその長さは邪魔にならないかとか、ニ子の大きくて青い瞳が隠されるのはもったいないな、なんて思っていたら、手元が狂ってしまった。
ちくわ
PROGRESSざんにこ。二次選抜で足が早い人が引き抜かれた後の話。矛盾に気づいたのでひとまずこちらに。たくさん食べる君が好き。食堂でざんにこ。俺は二子とチームを組み、1回目の試合で負けてしまった。
その結果、俺が凪たちのチームに引き抜かれ、俺と二子はすぐに別行動となってしまった。
チームが別になると、試合も練習時間も寝る部屋も変わるので、食堂や風呂場のような共用スペースでしか他のチームの奴と会うことはない。
そして試合により脱落者が決まる以上、今日隣で一緒に飯を食べていた奴が明日の夕食には脱落してもういないということが当たり前だ。
ニ子は決して体格には恵まれている方ではないけど、簡単に負けるようなやつではない。
そうわかっていても、実際にその姿を見るとどこかで安心する自分がいた。
幸いにもニ子の周りには誰もいない。
自分の食事を受け取ると、ニ子のいる方へ向かった。
1890その結果、俺が凪たちのチームに引き抜かれ、俺と二子はすぐに別行動となってしまった。
チームが別になると、試合も練習時間も寝る部屋も変わるので、食堂や風呂場のような共用スペースでしか他のチームの奴と会うことはない。
そして試合により脱落者が決まる以上、今日隣で一緒に飯を食べていた奴が明日の夕食には脱落してもういないということが当たり前だ。
ニ子は決して体格には恵まれている方ではないけど、簡単に負けるようなやつではない。
そうわかっていても、実際にその姿を見るとどこかで安心する自分がいた。
幸いにもニ子の周りには誰もいない。
自分の食事を受け取ると、ニ子のいる方へ向かった。