tamayurage
DONEXで呟いた話です。本編後。シャーがシャリにあの仮面を渡してたりするかな…?という妄想です。仮面の罪(アルテイシア様を擁立する為とは言え、キシリア様を謀殺した私はもう、表舞台に出ることはない…。2度争いの火種にならぬ様…
あとはランバラルがアルテイシア様を導いてくれるはずだ…)
「手を下したのは私だ」
「大佐…」
「貴様も同罪だが…汚れるのは私だけで十分だろう」
「いえ……私はこの罪を一生背負っていきます。その為に私は生かされた…」
「これを…渡しておこう。私にはもう必要の無いものだ」
「……」
「好きにしたらいい。私は貴様に生かされた…もう2度と殺されぬ様に生きていくさ」
「大…佐」
そして彼は忽然と姿を消した。
手渡された仮面は冷たく硬質でずしりと重く、それは彼と…私の罪の、重さだった。
─この罪を、私は被り続ける。
432あとはランバラルがアルテイシア様を導いてくれるはずだ…)
「手を下したのは私だ」
「大佐…」
「貴様も同罪だが…汚れるのは私だけで十分だろう」
「いえ……私はこの罪を一生背負っていきます。その為に私は生かされた…」
「これを…渡しておこう。私にはもう必要の無いものだ」
「……」
「好きにしたらいい。私は貴様に生かされた…もう2度と殺されぬ様に生きていくさ」
「大…佐」
そして彼は忽然と姿を消した。
手渡された仮面は冷たく硬質でずしりと重く、それは彼と…私の罪の、重さだった。
─この罪を、私は被り続ける。
tamayurage
DONEXに載せたマチュとシャリの会話文です。ヒゲマンの"自由"🟩「運命とは因果なものです」
❤️「…?どういうこと?」
🟩「もし私が…あそこで引き金を引いていたら…今ここで貴方にこれを渡すことも無かったでしょう」
❤️「……」
🟩「私は"自由"を手放しましたが、貴方には掴み取って欲しい。
私には手に入れられなかった、本当の"自由"を」
❤️「自由…?」
🟩「本物のニュータイプなら、きっとできます。
それが貴方なのですから」
❤️「……ヒゲマンの言ったことが本当なら、全然"くだらなく"無いじゃん」
🟩「……!」
❤️「私にヒゲマンの"自由"、渡してくれたんでしょ?
めちゃくちゃ意味あるじゃん!」
358❤️「…?どういうこと?」
🟩「もし私が…あそこで引き金を引いていたら…今ここで貴方にこれを渡すことも無かったでしょう」
❤️「……」
🟩「私は"自由"を手放しましたが、貴方には掴み取って欲しい。
私には手に入れられなかった、本当の"自由"を」
❤️「自由…?」
🟩「本物のニュータイプなら、きっとできます。
それが貴方なのですから」
❤️「……ヒゲマンの言ったことが本当なら、全然"くだらなく"無いじゃん」
🟩「……!」
❤️「私にヒゲマンの"自由"、渡してくれたんでしょ?
めちゃくちゃ意味あるじゃん!」
tamayurage
DONEXに載せた0079甘々シャアシャリです。ほぼ会話文です。
真の名で「今宵だけは…真の名で呼んでもいいですか…大佐?」ってキスをしながら囁くシャリにシャが「いいさ…君と私しかいない…呼んでくれ、シャリア」
「はい…キャスバル…」舌を絡めながら抱き合う2人。
「君にその名で呼ばれると…全てを持っていかれそうだ」
「…?」
「真の名を呼ばれると、呼んだ者に全てを支配されると…本で読んだことがある」
「私は…そんな畏れ多いことなど…」
「ふ…君が私を操るところを見てみたいものだな」
「いえ私は…ただ貴方の…真の貴方を共有したいんです」
「真の私…か」
「立場や身分に依らない、本当の貴方が…知りたいのです」
「本当の…私など…」
「皆まで言わずとも……。貴方は…私に似ている…」
「ふ……面白い男だな、君は」
516「はい…キャスバル…」舌を絡めながら抱き合う2人。
「君にその名で呼ばれると…全てを持っていかれそうだ」
「…?」
「真の名を呼ばれると、呼んだ者に全てを支配されると…本で読んだことがある」
「私は…そんな畏れ多いことなど…」
「ふ…君が私を操るところを見てみたいものだな」
「いえ私は…ただ貴方の…真の貴方を共有したいんです」
「真の私…か」
「立場や身分に依らない、本当の貴方が…知りたいのです」
「本当の…私など…」
「皆まで言わずとも……。貴方は…私に似ている…」
「ふ……面白い男だな、君は」
boyakikaede
DONEシャアシャリ0079ベースの雰囲気小説(ほぼ会話文プロット)です。0079ベースですが0085のセリフからも流用してるので設定がごちゃってます…雰囲気で流して下さい(汗)
シャアの虚無とシャリアの虚無の話です。
直接描写は無いですが、R18匂わせ表現があります。 1719
boyakikaede
DONE10話のマチュとヒゲマンの特訓(?)してたと思われるところ辺りを妄想して膨らました、小説にもなっていない、会話のみのプロットです…こんな特訓してたらいいな〜。特訓を通して2人が結構仲良くなってるといいな?と思いながら勢いで書き殴ってしまいました。2人の師弟関係が好きで…カプ要素は無いです。
宜しければぜひ。
マチュとヒゲマン 〜未来への、約束〜「貴方は、ニュータイプなのです。それも本物の」
「ニュー…タイプ??なにそれ??」
「人類がコロニーを生み出し、宇宙で生まれ生活するようになった結果、稀に研ぎ澄まされた感覚を持つ者が現れたのです。その者たちをニュータイプと呼んでいるのです」
「なんか分かんないけど…そうなんだ?」
「光り輝く洪水の世界を見たことはないですか?ジークアクスに乗っている時に」
「ハッ……ある……「キラキラ」って、呼んでたけど…」
「それが見えるのがニュータイプの証です。"向こう側"から来たミノフスキー粒子と反応したエネルギーが、光輝いている様に見えるのです」
「向こう…側…??(分からん)」
「まぁ、良しとしましょう。あのジークアクスをあそこまで使いこなせるニュータイプは限られているのです」
6379「ニュー…タイプ??なにそれ??」
「人類がコロニーを生み出し、宇宙で生まれ生活するようになった結果、稀に研ぎ澄まされた感覚を持つ者が現れたのです。その者たちをニュータイプと呼んでいるのです」
「なんか分かんないけど…そうなんだ?」
「光り輝く洪水の世界を見たことはないですか?ジークアクスに乗っている時に」
「ハッ……ある……「キラキラ」って、呼んでたけど…」
「それが見えるのがニュータイプの証です。"向こう側"から来たミノフスキー粒子と反応したエネルギーが、光輝いている様に見えるのです」
「向こう…側…??(分からん)」
「まぁ、良しとしましょう。あのジークアクスをあそこまで使いこなせるニュータイプは限られているのです」