ainagiyu
DONEリクエストより、「事故チューからダイゴさんに対する恋心を理解したユウキくんと、元々ユウキくんに邪な気持ちを持ってたダイゴさんの健全なダイユウ」と言う旨でSSを書きました。こちら全年齢です。ラティオス視点からお送りします。 1670ainagiyu
DONEリクエストより、「ダイユウ♀で、女体化ネタで、生理の重いユウキちゃんを甲斐甲斐しくスパダリなダイゴさんが看病する話」という旨でSSを書きました。こちら全年齢です。女体化、女性化ネタが大丈夫な方はどうぞ。 1563
ainagiyu
DONEウェディングドレスの下に純白のコルセットやランジェリーを身に着けたユくんが廃墟の教会の祭壇で誓いの言葉とキスを交わした後に押し倒されてダさんに致される……感じの話(なお夢オチ)R15くらい。R18シーン付けた奴はまた別で上げる予定。 3184すぴか
PROGRESS完成したらpixivに上げます。暗い展開しか載せていませんのでご注意を。
突如発生した大嵐がホウエンを呑みこむのは時間の問題であった。最新技術で嵐を食い止めようとしたダイゴだったが、謎のポケモンから攻撃を受け、安否不明となる。絶望的な状況下、唯一の突破口となったのは通信途絶直前に残されたダイゴの言葉だった──。
※パスワード「aaa」 7770
すぴか
TRAININGpkmnのダイユウ。恋人未満の二人が調査をする話。タイトル未定 夜の120番道路、ここに生息していないはずのバルビートがいると聞いて、早速ユウキはダイゴと共に調査に繰り出した。生息地が広がったのであれば、図鑑の更新が必要になる。早めの事実確認が必要だった。
ダイゴを誘ったのは、彼が数日前、最近は自分のところまで辿り着くチャレンジャーがいないとこぼしていたためだ。ユウキは、人手が必要だから、暇なら付き合ってくれ、という要求をオブラートに包んで提案し、二つ返事でダイゴが了承した。
ハルカは保護したポケモンの世話で手が離せないそうだし、ミツルはそもそも連絡が取れなかった。彼のことだから、修行に集中しているのだろう。他に、過去に戦ったことのあるトレーナーたちも誘おうかと考えたが、ただでさえ見つけにくいバルビートが相手なのだ。大人数で押しかければそれだけ警戒されやすい。
2128ダイゴを誘ったのは、彼が数日前、最近は自分のところまで辿り着くチャレンジャーがいないとこぼしていたためだ。ユウキは、人手が必要だから、暇なら付き合ってくれ、という要求をオブラートに包んで提案し、二つ返事でダイゴが了承した。
ハルカは保護したポケモンの世話で手が離せないそうだし、ミツルはそもそも連絡が取れなかった。彼のことだから、修行に集中しているのだろう。他に、過去に戦ったことのあるトレーナーたちも誘おうかと考えたが、ただでさえ見つけにくいバルビートが相手なのだ。大人数で押しかければそれだけ警戒されやすい。
ainagiyu
PROGRESSリーマン年齢操作現代パロで書いたダイユウ話の続き忘れそうなので尻叩き用
Issue&Evidence&Profit「みーつけた」
玄関扉に貼られたメモを前に、ユウキは嫌な記憶を思い出す。
大学時代に頼りにしていた先輩と疎遠になった頃、ユウキはストーカーに悩まされていた。警察に連絡しても、「男だから」という理由で真面に取り合ってもらえず、当時は相談したシロナ先輩の助言の元、夜逃げる様に素早く引っ越しをして、どうにか振り切ることができた。
以来、ストーカー被害らしきものに遭遇することはなかった……はずだったのだが。
「気のせい……だよな……?」
誰かの悪戯にしては性質が悪い。ユウキは剥がしたメモを握りつぶし、自分の部屋へと戻った。
* * *
「副社長秘書への就任、おめでとうございます、ユウキさん!」
672玄関扉に貼られたメモを前に、ユウキは嫌な記憶を思い出す。
大学時代に頼りにしていた先輩と疎遠になった頃、ユウキはストーカーに悩まされていた。警察に連絡しても、「男だから」という理由で真面に取り合ってもらえず、当時は相談したシロナ先輩の助言の元、夜逃げる様に素早く引っ越しをして、どうにか振り切ることができた。
以来、ストーカー被害らしきものに遭遇することはなかった……はずだったのだが。
「気のせい……だよな……?」
誰かの悪戯にしては性質が悪い。ユウキは剥がしたメモを握りつぶし、自分の部屋へと戻った。
* * *
「副社長秘書への就任、おめでとうございます、ユウキさん!」
ainagiyu
MOURNINGケルト神話風パロで書こうとしていたダイユウ……ガラル地方が存在する今、書く必要性を見出せなくなってしまった(´・ω・`)
Will of Fate 創星神の遣わす精霊は、世界に詩を届け、数多の恩恵を授けた。
故に精霊は神と同一視され、人々は精霊を信仰する。
そうして、この世界は数多の精霊に見守られてきた。
人々は精霊を慈しみ、愛し、感謝をささげる。
精霊は、総じて大事にされる存在であり、目に見えない存在だ。
――只一人の精霊を除いては。
「ダイゴ様、本日は法王様に御用でしょうか?」
朝日が照らす大聖堂の正門の前で、二人の衛兵は銀髪の青年――ダイゴに敬礼をする。
「ああ、そうだね。法王即位式は親父に頼まれた件のせいで行けなかったから、顔ぐらいは拝んでやろうと思ってさ。」
「そうでしたか。それでは、お入りくださいませ。」
目の前で交差していた二本の衛兵の槍が離れ、ダイゴの入城を許す。
7368故に精霊は神と同一視され、人々は精霊を信仰する。
そうして、この世界は数多の精霊に見守られてきた。
人々は精霊を慈しみ、愛し、感謝をささげる。
精霊は、総じて大事にされる存在であり、目に見えない存在だ。
――只一人の精霊を除いては。
「ダイゴ様、本日は法王様に御用でしょうか?」
朝日が照らす大聖堂の正門の前で、二人の衛兵は銀髪の青年――ダイゴに敬礼をする。
「ああ、そうだね。法王即位式は親父に頼まれた件のせいで行けなかったから、顔ぐらいは拝んでやろうと思ってさ。」
「そうでしたか。それでは、お入りくださいませ。」
目の前で交差していた二本の衛兵の槍が離れ、ダイゴの入城を許す。
ainagiyu
PROGRESS以前ネタを書く許可だけいただいて放置しているダイユウ話『光る石を辿る先』
尻叩き用
0.睡眠導入話題 ユウキが上手く眠れなくなったのは、突然のことだった。
何の前触れもなく、夜に長い時間眠れなくなってしまったのだ。
上手く寝付けない、すぐに目が覚める、昼間は眠くて行動が鈍くなる、と言った感じで、それはそれはよろしくない兆候だ。
快活にしていたユウキがやや塞ぎがちになったことに、いち早く気が付いたのは、驚くことに、ここしばらくは遠距離の付き合いになって疎遠になってしまっていたツワブキ・ダイゴだった。
話すつもりはなかったのだが、何故かダイゴの口車に乗せられて、ユウキはダイゴに近況を詳しく話してしまっていた。それもハルカやミツルには隠し通していた体調不良の発端も含めた、全てを。
「自己管理がなっていない」と怒られると思ったユウキだったが、意外にもダイゴは休養と睡眠導入方法を提案した。
676何の前触れもなく、夜に長い時間眠れなくなってしまったのだ。
上手く寝付けない、すぐに目が覚める、昼間は眠くて行動が鈍くなる、と言った感じで、それはそれはよろしくない兆候だ。
快活にしていたユウキがやや塞ぎがちになったことに、いち早く気が付いたのは、驚くことに、ここしばらくは遠距離の付き合いになって疎遠になってしまっていたツワブキ・ダイゴだった。
話すつもりはなかったのだが、何故かダイゴの口車に乗せられて、ユウキはダイゴに近況を詳しく話してしまっていた。それもハルカやミツルには隠し通していた体調不良の発端も含めた、全てを。
「自己管理がなっていない」と怒られると思ったユウキだったが、意外にもダイゴは休養と睡眠導入方法を提案した。
ainagiyu
PROGRESS自信のないユウキくんにハルカちゃんが浮気を提案する話ダイユウ版
尻叩き用
浮気だって許されるって! いつまでも手を出してもらえない。
キスだって、そんなにしてもらえない。
もう俺は成人した。そして、晴れてダイゴさんの恋人になれた。
なのに、ダイゴさんとは恋人になる前と同じ態度だ。
俺……我が儘で、ダイゴさんを困らせていたのかな……?
「……ユウキくんって、変なところで自分に自信がないよね。」
一緒にお茶をしていたハルカが、そんなことを言う。
「は、ハルカ……さん?」
「なーに、いきなり『さん』付けして。」
「いや、その……『変なところで』って、何さ?」
ハルカはジャム入りの紅茶を一口飲んで、ふぅ、と一つだけ溜息を吐いた。
「それがね、言葉にするのが難しいんだ……」
「何だよ、それ。」
思わず溜息を吐いて俺もミルクティーを一口飲む。カロス地方のブランド紅茶とクッキーのセットの手土産は正解だったみたいだけど、ハルカの眉根は難しく寄ったままだ。
840キスだって、そんなにしてもらえない。
もう俺は成人した。そして、晴れてダイゴさんの恋人になれた。
なのに、ダイゴさんとは恋人になる前と同じ態度だ。
俺……我が儘で、ダイゴさんを困らせていたのかな……?
「……ユウキくんって、変なところで自分に自信がないよね。」
一緒にお茶をしていたハルカが、そんなことを言う。
「は、ハルカ……さん?」
「なーに、いきなり『さん』付けして。」
「いや、その……『変なところで』って、何さ?」
ハルカはジャム入りの紅茶を一口飲んで、ふぅ、と一つだけ溜息を吐いた。
「それがね、言葉にするのが難しいんだ……」
「何だよ、それ。」
思わず溜息を吐いて俺もミルクティーを一口飲む。カロス地方のブランド紅茶とクッキーのセットの手土産は正解だったみたいだけど、ハルカの眉根は難しく寄ったままだ。
明智ゆう
MOURNINGpkmn腐(ワタヒビ・ダイユウ・シロヒカ)少し前に書いた小ネタ的なもの。
支部に上げるか迷っている短文になります。
とりあえず、供養としてポイピクに投げときます。
とあるチャンピオンたちの会話とあるチャンピオンたちの会話
「ヒカリちゃんはね。バトルセンスもそうなんだけど、キラッと光るものがあるの。ポケモンとの接し方とか、人との対話とか」
「自慢か」
にこにこと笑みながらシロナは語る。そんな姿にワタルはまたかと言いたげな目を向けた。バーのカウンターでカクテルを飲みながら、彼女はそうよと悪びれる様子もなく答える。
人気の少ない落ち着いた雰囲気のバーのカウンターに男女が三人。すでに出来上がっているのではといったふうに酔った表情を見せるシロナは自慢したくなるでしょと言う。
「私の可愛い可愛い恋人よ? 自慢したくなるじゃない!」
「確かに可愛い恋人は自慢したくなるね」
「ダイゴくん、シロナくんをヒートアップさせないでくれ。惚気が始まる」
2824「ヒカリちゃんはね。バトルセンスもそうなんだけど、キラッと光るものがあるの。ポケモンとの接し方とか、人との対話とか」
「自慢か」
にこにこと笑みながらシロナは語る。そんな姿にワタルはまたかと言いたげな目を向けた。バーのカウンターでカクテルを飲みながら、彼女はそうよと悪びれる様子もなく答える。
人気の少ない落ち着いた雰囲気のバーのカウンターに男女が三人。すでに出来上がっているのではといったふうに酔った表情を見せるシロナは自慢したくなるでしょと言う。
「私の可愛い可愛い恋人よ? 自慢したくなるじゃない!」
「確かに可愛い恋人は自慢したくなるね」
「ダイゴくん、シロナくんをヒートアップさせないでくれ。惚気が始まる」