ma_cca_
DOODLE3/8に開催されたダミアニャ自主オンリーの委託コピー本です✨⚠︎アクション冒険ダミアニャが見たくて、描きたいところだけ好き勝手に描いた捏造てんこもりご都合設定らくがき漫画です😇
⚠︎成長ifです
⚠︎原稿中の体調不良により一部ネームやラフのままのものがあります
⚠︎すべて許せる方のみお読みください 8
ねこかん(猫村鑑三郎)
DOODLE⚠️自衛必須!先に絶対読んでください!見せつけっぽいです!
直接的な表現はありませんが
ダニャの営みをジーブスに見せつけ?です!
背景
相互さんたちと「天蓋付きのベッドって可愛いよね〜」という話になったのですが
天蓋付きベッドは、昔王家とかではちゃんと営みをしているかを確認する人がいて、
それを軽く隠すために天蓋が付いた、という話。
脳みそが溶けました。良過ぎ、、、😭💗 2
あお(蒼原)
DONEねこかんさん(@nekomuracat)の素敵作品『電話の向こうの愛しい君へ』(https://x.com/nekomuracat/status/1845520820552311034?t=eWR3W3IPeYZqBP1geR_81w&s=19)
に感化されて、勝手に続きを書いてしまいました。
(ねこかんさんにはご報告済み)
ダ君が発見されるところまでのニャちゃん視点のお話です。
闇夜のどこかの懐かしい友人を「じなん! じなん」
受話器の向こうのダミアンへアーニャが必死に呼び掛けていると、
「どうしたアーニャ?」
アーニャの叫びを聞きつけたのか、自室にいたはずのロイドがリビングへやって来た。
「ちち……! じなんが、じなんがおかしいの!」
「ん? 電話の相手はダミアン君なのか?」
「そうなんだけど、何か変! 何か……死んじゃいそうな声なの! 大怪我してるみたいな感じで……!」
「……何だと?」
「あ! ねぇちち、あれやって! ボンドマンがやってる、電話がどこからか掛かってきてるか分かるやつ!」
「逆探知の事か?」
「それ! ちち、そういうの出来る機械持ってるでしょ」
「持ってるが……」
「お願いちち! それやってじなんの居場所調べて! 公衆電話だって言ってたから、早くしないと切れちゃう! 切れちゃったら――」
2596受話器の向こうのダミアンへアーニャが必死に呼び掛けていると、
「どうしたアーニャ?」
アーニャの叫びを聞きつけたのか、自室にいたはずのロイドがリビングへやって来た。
「ちち……! じなんが、じなんがおかしいの!」
「ん? 電話の相手はダミアン君なのか?」
「そうなんだけど、何か変! 何か……死んじゃいそうな声なの! 大怪我してるみたいな感じで……!」
「……何だと?」
「あ! ねぇちち、あれやって! ボンドマンがやってる、電話がどこからか掛かってきてるか分かるやつ!」
「逆探知の事か?」
「それ! ちち、そういうの出来る機械持ってるでしょ」
「持ってるが……」
「お願いちち! それやってじなんの居場所調べて! 公衆電話だって言ってたから、早くしないと切れちゃう! 切れちゃったら――」
ゆるか
MAIKING犬も食わない第四話。亀の歩みのペースで進んでますすいません。
モブがめちゃくちゃペラペラ喋るので苦手な方はご注意下さい!ダニャちゃんイチャイチャもして欲しいけどこじこじに拗れても欲しい…。
誤字脱字許してね。
犬も食わない その4「こうやってバスを待つのも今日が最後だね。」
寄り添って座るアーニャが淋しげに笑った。放課後のイーデン校バス乗り場。隣り合って座る二人はアーニャが乗る最終バスを待っている。明日は卒業式。卒業を目前に控えた生徒達は名残惜しく、ほとんどの学生が帰らず居残り、放課後の教室は珍しく賑わっていた。この日ばかりは教員達も目を瞑ってくれるのだ。二人もその中に入り、思い出話やそれぞれのこの先の話に花を咲かせた。やがて最終下校のチャイムが鳴り、学生達はまた明日と笑顔で手を振り帰って行った。アーニャだけがスクールバスで帰るので、ダミアンはバス停まで送って来たのだ。こうしてここでアーニャを見送るのも今日が最後だ。
「なぁ。」
8682寄り添って座るアーニャが淋しげに笑った。放課後のイーデン校バス乗り場。隣り合って座る二人はアーニャが乗る最終バスを待っている。明日は卒業式。卒業を目前に控えた生徒達は名残惜しく、ほとんどの学生が帰らず居残り、放課後の教室は珍しく賑わっていた。この日ばかりは教員達も目を瞑ってくれるのだ。二人もその中に入り、思い出話やそれぞれのこの先の話に花を咲かせた。やがて最終下校のチャイムが鳴り、学生達はまた明日と笑顔で手を振り帰って行った。アーニャだけがスクールバスで帰るので、ダミアンはバス停まで送って来たのだ。こうしてここでアーニャを見送るのも今日が最後だ。
「なぁ。」
ゆるか
PROGRESSダニャ成長if。アーニャのターン。
デミ兄出て来ます。
ちょっと短いです。
とある考古学者の話 3「……だから、デズモンドの御曹司がマフィアに捕まっちゃったんです!丘の上の古城、知ってますよね?そこに来てください。そこで闇オークションが開催されてます!嘘じゃないですって!知らないの?オスタニアのデズモンド!……悪戯じゃありませんてば!あっ……!切れた……。」
アーニャは通話の切れた受話器を見つめ舌打ちをした。ダミアンにホテルに戻れと言われたアーニャだが、当然戻るわけがなかった。電話のある部屋に潜り込み、言われた通り警察に通報していたのだ。だが悪戯だと決め付けられ、一方的に切られてしまった。警察としてはこの国で幅を効かせるラオ・ファミリーと表立って揉めたくないのかもしれない。こうしている間にもダミアンがあの女に何をされるかわからない。頭の中でダミアンとシンイーが抱き合っている姿を想像し、アーニャは頭を掻きむしった。
2598アーニャは通話の切れた受話器を見つめ舌打ちをした。ダミアンにホテルに戻れと言われたアーニャだが、当然戻るわけがなかった。電話のある部屋に潜り込み、言われた通り警察に通報していたのだ。だが悪戯だと決め付けられ、一方的に切られてしまった。警察としてはこの国で幅を効かせるラオ・ファミリーと表立って揉めたくないのかもしれない。こうしている間にもダミアンがあの女に何をされるかわからない。頭の中でダミアンとシンイーが抱き合っている姿を想像し、アーニャは頭を掻きむしった。
ゆるか
PROGRESSとある考古学者の話の番外編です。そういえば以前相互さん宛にちょこっと書いたのを思い出しました。よろしければお口直しにどうぞ。(お口直しになるかな…?)
ダミアニャ成長if。
とある考古学者の話・番外編 ある日の考古学者の話 二一時三〇分バーリント駅。到着した汽車から一人の男が降り立った。その男はセル巻き眼鏡を外し、上着のポケットに忍ばせると、行儀良く締められたネクタイを緩め、ワイシャツの第一ボタンを外した。後ろに撫でつけた髪をくしゃりと乱し、大きく息を吐き出す。時計を確認し、スーツケースを引っ張りながら改札に向かい歩き出す。オスタニア大学助教授であるダミアン・デズモンドは学会に出席する為に地方に赴いていた。そのまま現地の発掘調査に参加し、本日ようやく帰って来たところである。
(もうニ週間もアーニャに会ってない……)
毎日仕事に忙殺されていた為、電話も四日前にかけたのが最後だ。せめて一目会えないだろうか。今から訪ねればまだ起きているだろう。駅前でタクシーを拾い向かえば、二十分程でアーニャが住むアパートに着く。ダミアンはタクシーを捕まえる為、ロータリーに出た。そこに停車している一台のリムジンを見て、小さく舌打ちした。後部座席の窓が音もなく開き、顔を出したのはダミアンの兄であるデミトリアスだった。
2324(もうニ週間もアーニャに会ってない……)
毎日仕事に忙殺されていた為、電話も四日前にかけたのが最後だ。せめて一目会えないだろうか。今から訪ねればまだ起きているだろう。駅前でタクシーを拾い向かえば、二十分程でアーニャが住むアパートに着く。ダミアンはタクシーを捕まえる為、ロータリーに出た。そこに停車している一台のリムジンを見て、小さく舌打ちした。後部座席の窓が音もなく開き、顔を出したのはダミアンの兄であるデミトリアスだった。