machikan
DOODLEモブランド4開催おめでとうございます!魔力ゼロ男性に前立腺を刺激されると魔力が増えるバグ世界線で、とある魔力ゼロモブが賢者アイランドの名門校でそのバグを起こすバイトに応募する小話です。もう全部説明してしまった。
作中では性的な行為はないですが、あとがきには少しだけあります。 3633
シエ(江森)
MOURNING【モブ4】魔女せんせぇとオクタの小ネタ魔女先生はわたしの作品にちょいちょい(名前だけ)出てくるモブ教師的なアレです。わかる人にはわかる例のあの人。
今回ビジュが出たので設定画も一緒に上げようと思ってたんですが、全然間に合わなかったな…そのうちこっそり追加しておきます。
ちなみに一つ前の1-Aモブくんの話にも後々出てきます。 2
シエ(江森)
PROGRESS【モブ4】ちょいちょい追加していきます。2024年春コミ新刊『正解のサムシング・ブルー』(エーイデ)のモブから見たエース。エーイデ前提ではありますがイデア氏は出てきません。 5
くらふと
DONEモブランド4の展示物ですアディショナルタイムに書き上げました!
マレウス×創作寮生(ルーカス)の短編です。CP要素はほとんどありません。
このあとの話も書きたい 超ド級ハッピーエンドの(ハピエン厨)
思い出と紙切れ 深夜の散歩を終え心地よい夜風の中寮へ戻ったマレウスは、談話室を通り過ぎようとして、ふと足を止めた。現在時刻は午前1時ごろ。普通なら生徒は寝静まっている時間に、ぼんやりとした灯りが付いているのを発見したからだ。マレウスは特段咎めるつもりもなかったが、一体誰が、何をしているのだろうと気になって階段を降りていく。興味のままに近付くと、マレウスが覗きにくるのを分かっていたかのようにその男と目が合った。
「お前か、ヴァレンシュタイン」
「ああ。君は夜の散歩か?」
「そうだ」
談話室のソファに腰掛けていた生徒は、マレウスと同じく3年のルーカス・フォン・ヴァレンシュタイン。1年生の時、1学期の中間考査が終わったかと思えば恐れ知らずにもマレウスを「ライバル」と呼び、寮長の座をかけた決闘を申し込んできた男だ。勿論すぐに叩きのめしたが、決闘の申し込みが止むことはなかった。結局、決闘が面倒になったマレウスは学期末に1回の挑戦を許すことでルーカスと合意し、一度も善戦させることなく3年生になった。それでも懲りないのだから、驚くべき人間である。
4998「お前か、ヴァレンシュタイン」
「ああ。君は夜の散歩か?」
「そうだ」
談話室のソファに腰掛けていた生徒は、マレウスと同じく3年のルーカス・フォン・ヴァレンシュタイン。1年生の時、1学期の中間考査が終わったかと思えば恐れ知らずにもマレウスを「ライバル」と呼び、寮長の座をかけた決闘を申し込んできた男だ。勿論すぐに叩きのめしたが、決闘の申し込みが止むことはなかった。結局、決闘が面倒になったマレウスは学期末に1回の挑戦を許すことでルーカスと合意し、一度も善戦させることなく3年生になった。それでも懲りないのだから、驚くべき人間である。
シエ(江森)
PAST【モブ4】逆ナンされてるイデア氏を助ける(?)チャラッポラだから、モブの描写ほぼなくてもこれはモブランド用だ!!!これは春コミの無配の一部でした。春コミのエーイデ本読んだほうが理解深まるかも、しれない。その本にも少しだけ別のモブが出ています。
sssawara_z
DONEモブランド展示作品になります。「どうしても副寮長会議に参加しないといけなかったイグニモブの話」
CPなし/5P
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※ポイピク内他作品はモブランド用ではないので移動にご注意ください※ 6
*昏閉冬*
MAIKINGモブランド末っ子エースが大好きなハイスペックトラッポラ家のお話。
何れまた増えていくかもです。
母親編
父親編
兄編
末っ子大好きトラッポラ家母親編
その日、クルーウェルは何度も鳴る電話と、今日から受け持ったクラスの名簿とを見比べながら大きく溜め息をついていた。教室で見掛けてからその瓜二つっぷりに二度見しかけたことは子犬どもにバレていないはずだ。恐らく、きっと。そしてそのソックリだった子犬と同じ名を持つ女性から今、ひっきりなしに着信が入っている。呼び出し音の限界を迎え音が途切れるも、またすぐに鳴り響くソレに渋々手を伸ばしボタンを押せば途端に『ディヴィス、遅いっ!』とのお叱りを受ける。
『もうっ、何度呼び鈴を鳴らしたと思っているの? レディのComeには2コールまでって教えなかったかしら?』
「……失礼、マダム。何せ俺も多忙な身でしてね。何処かのヤンチャな子犬の世話で手一杯なんですよ」
3580その日、クルーウェルは何度も鳴る電話と、今日から受け持ったクラスの名簿とを見比べながら大きく溜め息をついていた。教室で見掛けてからその瓜二つっぷりに二度見しかけたことは子犬どもにバレていないはずだ。恐らく、きっと。そしてそのソックリだった子犬と同じ名を持つ女性から今、ひっきりなしに着信が入っている。呼び出し音の限界を迎え音が途切れるも、またすぐに鳴り響くソレに渋々手を伸ばしボタンを押せば途端に『ディヴィス、遅いっ!』とのお叱りを受ける。
『もうっ、何度呼び鈴を鳴らしたと思っているの? レディのComeには2コールまでって教えなかったかしら?』
「……失礼、マダム。何せ俺も多忙な身でしてね。何処かのヤンチャな子犬の世話で手一杯なんですよ」