omaetoiuotokoha
DONEお題を元に10分制作したロイエド第1回 ロイエドブートキャンプサインしている紙を一枚抜き取って隠したのに、気づいたら自分で紙のありかを見つけ出してまたもくもくとサインを続けた。お咎めはない。
ならば、と何度もペンの先が行き来する瓶の蓋を閉めた。一度ペンを置いて開けられるだけだった。やっぱりお咎めはない。
ワックスも何もついていない柔らかな髪を撫でても目の前で手を振っても、こっちなんて見もしない。
いつもねちねちと嫌味を言ってくる口は閉じられたまま。
真っ黒な瞳が熱心に見つめるのはつまらない用紙。
オレの胸倉を掴んで強引に前を向かせてくれ、時には焔を生み出す手は机上と大佐の頬に。
部屋にはカリカリとペンが走る音と、鳴り響く時計の秒針。
つまらない。
顔を見せに来いというからわざわざ来たのに。
848ならば、と何度もペンの先が行き来する瓶の蓋を閉めた。一度ペンを置いて開けられるだけだった。やっぱりお咎めはない。
ワックスも何もついていない柔らかな髪を撫でても目の前で手を振っても、こっちなんて見もしない。
いつもねちねちと嫌味を言ってくる口は閉じられたまま。
真っ黒な瞳が熱心に見つめるのはつまらない用紙。
オレの胸倉を掴んで強引に前を向かせてくれ、時には焔を生み出す手は机上と大佐の頬に。
部屋にはカリカリとペンが走る音と、鳴り響く時計の秒針。
つまらない。
顔を見せに来いというからわざわざ来たのに。
omaetoiuotokoha
DONE8月9日ハグの日にちなんだロイエドのハグ話
愛情100%で 目の前に広げられる青い布を纏った自分よりも長い腕。
地面と平行ではなく、すこし前に差し出すように広げられている。
「鋼の」
腑抜けた笑顔と共に呼ばれる自分だけの呼び方。砂糖を煮詰めたような甘ったるい声音と表情、仕草から察するに腕で囲えるところまで来いということなんだろう。抱きしめたいならてめぇから来いという話だ。しかし、それをやったら多分、いや確実にこの大人は拗ねる。口を尖らせるとかそんな可愛いもんじゃない。久しぶりに会えた恋人にこの仕打ちかね?だの、仕事のやる気がなくなっただのぶーぶー文句を言い始めるに決まっている。
前者は無視を決め込めばいいだけの話だが、後者はそうにもいかない。なんせ軍部に顔を出せばやたら面倒を見ようとしてくれるホークアイ中尉やハボック少尉たちにも影響が及ぶのだ。
3858地面と平行ではなく、すこし前に差し出すように広げられている。
「鋼の」
腑抜けた笑顔と共に呼ばれる自分だけの呼び方。砂糖を煮詰めたような甘ったるい声音と表情、仕草から察するに腕で囲えるところまで来いということなんだろう。抱きしめたいならてめぇから来いという話だ。しかし、それをやったら多分、いや確実にこの大人は拗ねる。口を尖らせるとかそんな可愛いもんじゃない。久しぶりに会えた恋人にこの仕打ちかね?だの、仕事のやる気がなくなっただのぶーぶー文句を言い始めるに決まっている。
前者は無視を決め込めばいいだけの話だが、後者はそうにもいかない。なんせ軍部に顔を出せばやたら面倒を見ようとしてくれるホークアイ中尉やハボック少尉たちにも影響が及ぶのだ。
あめだま
PROGRESSフロントライン続き/尻切れトンボ蒼穹のフロントライン・2 もうもうと砂塵が舞う。雲ひとつない、雨の降る兆しなど全くない空はどこまでも青く、抜けるように高かった。それも今は吹き渡る風が巻いあげた砂粒にまみれ、うっすらと黄土色にかすんでみえる。暑く乾燥した空気が皮膚や口腔内の水分を奪い、眼球さえも乾涸びさせていくようだった。
ここはアメストリス東部の辺境、大砂漠に面した戦地イシュヴァール。イシュヴァラなる一神教に支配された、褐色肌に赤い瞳の異人達が住まう土地。過酷な環境のせいか民族同士の結束は高く、ゆえに七年もの間、内戦は終わる気配もなく続いている。既に多くの人間が敵も味方も問わず犠牲になった。とても、たくさんの。
ここに送られてから、もうじき半月が経つ。軍人として、また国家錬金術師として在る上で決して逃れられない絶対的な責務。一度、招集がかかれば人間兵器として軍の求めるままに力を振るわねばならない。軍の狗として。今回、大総統はついに国家錬金術師の派兵を決断した。最大で約一年間を想定とした大規模掃討戦──否、殲滅戦だ。
12321ここはアメストリス東部の辺境、大砂漠に面した戦地イシュヴァール。イシュヴァラなる一神教に支配された、褐色肌に赤い瞳の異人達が住まう土地。過酷な環境のせいか民族同士の結束は高く、ゆえに七年もの間、内戦は終わる気配もなく続いている。既に多くの人間が敵も味方も問わず犠牲になった。とても、たくさんの。
ここに送られてから、もうじき半月が経つ。軍人として、また国家錬金術師として在る上で決して逃れられない絶対的な責務。一度、招集がかかれば人間兵器として軍の求めるままに力を振るわねばならない。軍の狗として。今回、大総統はついに国家錬金術師の派兵を決断した。最大で約一年間を想定とした大規模掃討戦──否、殲滅戦だ。
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TRAINING執務室おせっせでは基本、大佐はシャツはだけてズボンの前開けてる程度でエドワード君は着衣でも全裸でも好き!!って方なんですが、たまには真夜中の入室禁止の執務室で2人とも全裸で獣みたいにあたり憚らず交わってる姿も見たい。2人分の脱ぎ散らかされた服が散乱してる月明かりだけの部屋の中で机ガタガタ言わせながら汗流してぐちゃぐちゃになってほしい
部屋に近付いたら左遷
18歳以上→ pass:yes 2
Niji
MEMOプラ〇ツドールパロロイエド(東方司令部組とエルリック兄弟)
・支離滅裂
・書きたいとこだけ書く
めっっっちゃ急に始まって終わります
それでも大丈夫な方はどうぞ!!
※当作品は本編とは全く無関係の物語となっております。
パスワード☞大佐が大将に貸したお金の金額(5○○センズ) 2652