石丸沙織
MAIKING鯰尾藤四郎を育成中。任務とスピード重視で推し達の育成が後回しになっちゃいがちだった…🙇♀️今レベル27😖可愛いしポジティブ✨濃い髪色ともみあげとロン毛には勝てない…💖半分直感で描くと、より童顔になったりと大分自分の脳内補正が入ってる笑 ゆるふわに結った髪の具合や、服が難しい💦 #鯰尾藤四郎 #刀剣乱舞 #とうらぶ #線画 #二次創作 #版権石丸沙織
MAIKING大倶利伽羅の線画出来ただよ…!バランス漸くマシになった🥹今日はこの辺で…例により完成出来るか何ともですが…推しの刀剣男士も増えたの_(:3 」∠)_浅黒っぽく仮塗りしておく方が伽羅っぽくなると思い…(褐色肌好き歴24年以上の謎のこだわり)飾りの細部は大目に見てやって下され…🙇♀️ #刀剣乱舞 #とうらぶ #版権 #線画 #二次創作 #大倶利伽羅涼風リュウ
DOODLE毎日兼さん、992日~1000日目(˘︶˘´*)💖い つもかっこいい兼さんに
ち ょっとお願い「かーねさんっ」
に んむをしっかりこなしてひと言。
ち ょっとご機嫌ナナメ中
い っぱい食べて気力(キゲン)回復
ち ょく接兼さんに伝えたい
か っこ良くて強い兼さんが
ね ても覚めても大好きです。
愛用のB7ノートが廃番の為、10冊で「毎日兼さん」一旦おしまい。ありがとうございました!😊✨ 10
youtakeA
DONE【刀剣乱舞】※創作審神者
顕現順にうちの審神者と刀剣男士の初対面を書くよのシリーズ
#うちの審神者と初対面 〈へし切長谷部〉
「へし切長谷部、と言います。主命とあらば、何でもこなしますよ」
シュメイ、という三音を意味あることばとして認識するのに数秒がかかった。主命。主の下す命。刀剣男士にとって主とはすなわち審神者であり、かれの言う主命とは私の下す命令だ。しかし――。
「ようこそ、この本丸へ。えっと、だね……」
挨拶の間にどうにか態度を取り繕おうと試みたが、その足掻きはあっけなく徒労に終わった。目の前に佇む男の眉間に、疑念と不安を綯い交ぜにした皺が寄る。
「どうかなさいましたか」
そのことばには、私への配慮と自らの振る舞いへの反省と、その両方が同等に含まれていた。ひとまず、後者は打ち消さねばならない。
「いや、あまりに丁重に接してくれるものだから驚いただけだよ。気にしなくていい」
1780シュメイ、という三音を意味あることばとして認識するのに数秒がかかった。主命。主の下す命。刀剣男士にとって主とはすなわち審神者であり、かれの言う主命とは私の下す命令だ。しかし――。
「ようこそ、この本丸へ。えっと、だね……」
挨拶の間にどうにか態度を取り繕おうと試みたが、その足掻きはあっけなく徒労に終わった。目の前に佇む男の眉間に、疑念と不安を綯い交ぜにした皺が寄る。
「どうかなさいましたか」
そのことばには、私への配慮と自らの振る舞いへの反省と、その両方が同等に含まれていた。ひとまず、後者は打ち消さねばならない。
「いや、あまりに丁重に接してくれるものだから驚いただけだよ。気にしなくていい」
itonomonogatari
PROGRESS色塗り。ゆるゆる進行。この後にまた重ねてペン入れ。。先が長いけど出来上がった時に自分の中で「想う」「感じた」悲伝の三日月宗近の「姿」がそこに生まれて嬉しいから頑張っちゃう🌙物語とそこに紡がれて流れる時間もその中に在る人々や刀剣男士の想いも
全てが美しく素晴らしいと感じるからとても好き。
「時」という美しさ。
youtakeA
DONE【刀剣乱舞】※創作審神者
顕現順にうちの審神者と刀剣男士の初対面を書くよのシリーズ
#うちの審神者と初対面 〈小烏丸〉
「我が名は小烏丸。外敵と戦うことが我が運命。千年たっても、それは変わらぬ」
たとえば、晩春の山を藪を漕ぎながら登っていると不意に空気の変わることがある。「ここから先は人の踏み入る場所でない」という警告を全身に受ける。たった今自分が進めた一歩で景色のどこが変わったわけではない。足元に降り積む土になりかけの朽葉、腿の半ばまで届く数多の草々、高いところで太陽の日を透かす枝葉の緑。すべて、なにひとつ変わってはいない。
しかし、そんなとき私は確かに山のなにか侵犯しているのだ。だから即座に、かつ息をひそめて振り返り、来た路を戻る。山で育つ私たちは、その見極めを子供の時分から少しずつ覚えて育つ。
顕れた男士は、その頭頂が私の目線より低い位置にある。なのに私の心は、見下ろしているはずの男士をはるか仰ぎ見ている。里から山の頂を見上げ、日常であるはずのその風景に突如畏怖をあらたにする、あの心地。あの山路をもし警告に抗ってさらに進んでいたなら、そこで出会うのはあるいはこのような存在だったのかもしれない。
1379たとえば、晩春の山を藪を漕ぎながら登っていると不意に空気の変わることがある。「ここから先は人の踏み入る場所でない」という警告を全身に受ける。たった今自分が進めた一歩で景色のどこが変わったわけではない。足元に降り積む土になりかけの朽葉、腿の半ばまで届く数多の草々、高いところで太陽の日を透かす枝葉の緑。すべて、なにひとつ変わってはいない。
しかし、そんなとき私は確かに山のなにか侵犯しているのだ。だから即座に、かつ息をひそめて振り返り、来た路を戻る。山で育つ私たちは、その見極めを子供の時分から少しずつ覚えて育つ。
顕れた男士は、その頭頂が私の目線より低い位置にある。なのに私の心は、見下ろしているはずの男士をはるか仰ぎ見ている。里から山の頂を見上げ、日常であるはずのその風景に突如畏怖をあらたにする、あの心地。あの山路をもし警告に抗ってさらに進んでいたなら、そこで出会うのはあるいはこのような存在だったのかもしれない。
youtakeA
DONE【刀剣乱舞】※創作審神者
顕現順にうちの審神者と刀剣男士の初対面を書くよのシリーズ
#うちの審神者と初対面 〈山姥切長義〉
「俺こそが長義が打った本歌、山姥切。どうかしたかな? そんなにまじまじと見て」
迷いない意思を示す両眉の弧、眼前の者を斬って捨てたとて揺らぐことなどないのだろう眦の鋭さ。そして、傲岸なほどに確固として己を誇る自負に裏打ちされた、余裕の窺えるおだやかな笑み。
「いや、何でもないよ。ようこそ、この本丸へ」
政府からやってきた男は、みずから問いを投げかけておきながら私の返したことばに関心を示すことはなく、こちらを値踏みする気配を眼光の奥に堂々と潜ませながら滔々と語り出した。
「君は少々特殊な経緯で審神者になったからね。政府としても、君と、そしてこの本丸に属する刀剣男士の情報の収集は密に行いたい。そこで俺が派遣されたというわけだ。わかったかな」
1360迷いない意思を示す両眉の弧、眼前の者を斬って捨てたとて揺らぐことなどないのだろう眦の鋭さ。そして、傲岸なほどに確固として己を誇る自負に裏打ちされた、余裕の窺えるおだやかな笑み。
「いや、何でもないよ。ようこそ、この本丸へ」
政府からやってきた男は、みずから問いを投げかけておきながら私の返したことばに関心を示すことはなく、こちらを値踏みする気配を眼光の奥に堂々と潜ませながら滔々と語り出した。
「君は少々特殊な経緯で審神者になったからね。政府としても、君と、そしてこの本丸に属する刀剣男士の情報の収集は密に行いたい。そこで俺が派遣されたというわけだ。わかったかな」