𝕂𝕒𝕣𝕚𝕟
DONE推し紹介1ヶ月ほど前に、私の師匠が配布してくれたテンプレートを何としてもやりたくて、今さら感ハンパないけど描いてみた。
✽ガチ恋不可避&性癖【影山飛雄】
✽アイドル推し【菅原孝支】
✽ビジュ推し【孤爪研磨&白布賢二郎】
✽性格(キャラ)推し【赤葦京治】
まず、アイドルも、ビジュも、キャラも、飛雄くん一択になっちゃうんだけど、お気に入りメンバーだとこうなりました🤭💕
𝕂𝕒𝕣𝕚𝕟
DONEいいねしてくれた方へイラストを描くという企画に参加してはや2ヶ月。まさか、ここまで待たせてしまうとは・・・🤦♀️
でも、無事に完成させられて良かった🤭✨
けど、次はもっと身の丈にあった企画をやろうと思います(さすがに待たせ過ぎを猛省しました・・・😇)
fuwako08
DOODLE※年齢操作あり ※シュヴァイデンアドラーズのこと捏造してます16歳影山がアドラーズの面々と練習した時空もあるのではという妄想小説。
他人からバケモンって言われる影山が好きすぎて、そういうところ書きました。
昼神キャプの口調がわからないので、幸郎君に寄せた?まだキャプテンではないです。
ピカピカの化け物たちへ「今度の三連休の練習だが、土曜日に高校生を2人練習に混ぜようと思う。牛島がいないから、年齢的にそこそこ離れることになるがよろしく頼んだぞ」
木曜日の練習前ミーティングで朱雀監督から伝えられた言葉は、シュヴァイデンアドラーズの面々から言葉を奪うのに十分な威力を持っていた。そもそもVリーグでは、高卒選手を採用することは滅多にない。基本的に大学リーグで経験を積み成績を残すことが、プロリーグに挑戦する必須条件のようなものだった。なので早くも日本代表メンバーに選出されているあの牛島若利を大学1年から内定選手として契約したことでさえ、Vリーグでは大きな話題を呼ぶほどの異例だった。
このような前提がある中で「高校生を練習に混ぜる」という言葉は「もし見込みがあり本人の意思があれば高卒であっても契約を考える」といった意図が含まれているのは間違いない。なんでも牛島から下2世代の高校男子バレーは非常に豊作らしく、これを機に優秀な選手が早い内から高いレベルの経験が積める仕組みや土台づくりをしたいのかもしれない。メダルを取れなくなって久しい日本バレーの底上げを狙うのだろう。昼神がつらつらと裏事情を考える中、沈黙を破るよう恐る恐るリベロの平和島が手を挙げた。
4681木曜日の練習前ミーティングで朱雀監督から伝えられた言葉は、シュヴァイデンアドラーズの面々から言葉を奪うのに十分な威力を持っていた。そもそもVリーグでは、高卒選手を採用することは滅多にない。基本的に大学リーグで経験を積み成績を残すことが、プロリーグに挑戦する必須条件のようなものだった。なので早くも日本代表メンバーに選出されているあの牛島若利を大学1年から内定選手として契約したことでさえ、Vリーグでは大きな話題を呼ぶほどの異例だった。
このような前提がある中で「高校生を練習に混ぜる」という言葉は「もし見込みがあり本人の意思があれば高卒であっても契約を考える」といった意図が含まれているのは間違いない。なんでも牛島から下2世代の高校男子バレーは非常に豊作らしく、これを機に優秀な選手が早い内から高いレベルの経験が積める仕組みや土台づくりをしたいのかもしれない。メダルを取れなくなって久しい日本バレーの底上げを狙うのだろう。昼神がつらつらと裏事情を考える中、沈黙を破るよう恐る恐るリベロの平和島が手を挙げた。
𝕂𝕒𝕣𝕚𝕟
PROGRESS9月1日から1日1絵再開するため、ラフ量産中。今度こそ、取り合えず100日目標!!
毎日あげるのに精一杯で、練習の意味がなくなってたので、今回はあらかじめラフを描いといてきちんと練習×1日1絵を達成出来たらと思います!
艾(もぐさ)
PAST2019.11.4発行。準々決勝後の月島と山口。トスと影山と春についての話。
カプ要素ないですが、書いてる人間が月影の民なのでアレルギー持ちの方は気を付けてください。
FINAL1作目公開記念再録。
と言っても話的には2作目後なのでアニメ派の人にはネタバレです。閲覧は自己責任でどうぞ。
完売して再版予定もありません。当時手に取ってくださった方ありがとうございました!
【web再録】春/境「春が終わったら、何になると思う?」
* * *
春高、準々決勝後。
鴎台に敗北を喫したその日、民宿に戻ってから夕飯まで自由時間を言い渡されたものの満身創痍の身体に出歩く気力はなく、結局部屋に残ることにした。
そもそも、まだ高校生の自分には滅多に来れない地だというのに観光なんて浮かれた気持ちは全く起こらず、画面越しに見たことのあるようなする街並みに、ああ実在するんだな、なんて呑気な感想を抱いただけだったのだ。
それよりも。あの雑踏の中に紛れ込むよりも、早くコートに立ってみたい、だなんて。
どこかのバレー馬鹿達が乗り移ったような思考に、うげえ、と思わず顔を顰めたのはほんの数日前の事だというのに、何だかもう何週間も経ったような気がしている。それだけ怒涛で、詰まりに詰まった三日間だった。
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春高、準々決勝後。
鴎台に敗北を喫したその日、民宿に戻ってから夕飯まで自由時間を言い渡されたものの満身創痍の身体に出歩く気力はなく、結局部屋に残ることにした。
そもそも、まだ高校生の自分には滅多に来れない地だというのに観光なんて浮かれた気持ちは全く起こらず、画面越しに見たことのあるようなする街並みに、ああ実在するんだな、なんて呑気な感想を抱いただけだったのだ。
それよりも。あの雑踏の中に紛れ込むよりも、早くコートに立ってみたい、だなんて。
どこかのバレー馬鹿達が乗り移ったような思考に、うげえ、と思わず顔を顰めたのはほんの数日前の事だというのに、何だかもう何週間も経ったような気がしている。それだけ怒涛で、詰まりに詰まった三日間だった。