とうふ
DOODLE地獄編回想の岩子って80年代アイドルみたいに可愛いのに、不憫過ぎるし、父に一途に惚れてるしで、父が悪い男だったんだろうな……と。父と生きるために貧乏暮らしにも耐え、臨月の体を引きずって父のために病院を探し……で不憫過ぎる。死んだ後も父に恋した罰として地獄で鞭打たれてるし……。
でも、そうまでしても岩子は父と添い遂げたかったし、父の子供を産みたかったんだなぁ……。
やっぱり悪い男だなあ、父……! 2
Sue390
DONEハピハピ時空で数十年ぶりに再開した夫婦。3日間ぐらい初めての男女交際みたいにキャッキャしてるかと思えば夜は親子三人川の字で寝てるっていうから砂さんが「夜の森を案内してはどうか」とそれとなく提案して二人してハ…ッ!となって日が暮れてからやたら静かに散歩に出掛けた後の目岩の漫画。 9s0j1_2
DOODLE描き納めで妻をひん剥いてしまったので、姫初めも描かなくてはいけない気がしたので描いた←
致す前だけど背後注意⚠︎
妻の晴れ着を肴にご機嫌で呑んでたと思うので、このあときっとひどい…🫢🫢🫢 2
s0j1_2
DONE一日一👁🪨⚠︎ifだいぶ貯めてた……っていうか、1枚のらくがきからこんなに話が膨らむとは思ってなかったわ(未完)
※謎妻の呼び方について、🪨と明言させるのは個人的にかなり葛藤があるのですが、話が進まないのでとりあえずこうしています。 9
お惣菜
DONE目岩夫婦がただイチャイチャするお話です。映画のネタバレガッツリ含みますのでご注意下さい。
かくれんぼ酒の勢いで思い出した、遠く儚いあの頃の記憶。儂の妻・岩子は幽霊族でありながら人間を深く愛しておった。人間は恐ろしい。自分達の命、そしてご先祖の命までも奪おうとする傲慢で強欲な生き物。なのに岩子はそれをまるで道端に生えている花や草のように優しく優しく愛でていた。儂には到底分からないこと。夫と妻という関係になってからもそれは変わらなかった。
「ねぇ あなた
今日は雨だそうですよ」
「むう そのようじゃのう」
「ふふ 猫ちゃんが来てくれないのはそんなに寂しい?」
「ふむ ちぃとな」
とつまらなそうに猫じゃらしをヒラヒラさせるゲゲ郎。親指と人差し指で挟めてしまいそうな薄い唇を突き出してシトシト振る雨を見つめ、ついには肘枕をついて完全に暇をもて余していた。大きな体をしているのにどうしてこうも子供らしさが抜けないのだろう、この人は。そんな事を考えながらちゃぶ台にあるせんべいにかぶりつく岩子。するとその音に釣られてゲゲ郎が這いつくばりながら此方へ向かってきて、一体何を食べているのかを問う。おせんべいというのよあなた、と教えてあげると目をくりくりさせて赤い瞳がキラキラ輝いた。岩子はもう一口せんべいを口にして、これかもしれないと確信した。
1872「ねぇ あなた
今日は雨だそうですよ」
「むう そのようじゃのう」
「ふふ 猫ちゃんが来てくれないのはそんなに寂しい?」
「ふむ ちぃとな」
とつまらなそうに猫じゃらしをヒラヒラさせるゲゲ郎。親指と人差し指で挟めてしまいそうな薄い唇を突き出してシトシト振る雨を見つめ、ついには肘枕をついて完全に暇をもて余していた。大きな体をしているのにどうしてこうも子供らしさが抜けないのだろう、この人は。そんな事を考えながらちゃぶ台にあるせんべいにかぶりつく岩子。するとその音に釣られてゲゲ郎が這いつくばりながら此方へ向かってきて、一体何を食べているのかを問う。おせんべいというのよあなた、と教えてあげると目をくりくりさせて赤い瞳がキラキラ輝いた。岩子はもう一口せんべいを口にして、これかもしれないと確信した。