怪我人
DONE原作終了後の台が牧を蘇らせてしまう話 3※牧の墓を掘り返す描写があります
◯超ご都合展開ウルトラハッピーエンド
◯あんまりイチャイチャしてない
1 https://poipiku.com/8159923/8940761.html
2 https://poipiku.com/8159923/9051226.html 16890
chou_koshiitai
INFOジュンブラ(6/30)で発行予定の転生現パロ台牧本(VW)のサンプルです
イチャイチャした記念日の話しと
W視点での再会する話の2本立て
ゲストにミズネさんが来てくれました!!
【A5 38p 500円 全年齢 】 9
怪我人
DONE幽霊が見える台の話 3※台が寿命で死ぬ描写があります
◯牧が幽霊
◯ホラー要素無し
◯若干のオカルト要素あり
◯宗教観の捏造
2 https://poipiku.com/8159923/9505336.html
4 https://poipiku.com/8159923/10764942.html 13514
cell_2d
DONE2024-01-20(토) 개최되었던 한국 VW 쁘띠 행사의 협력 일러스트 일부를 공개합니다.2024-01-20(土)に開催された韓国VWプチイベントの協力イラストの一部を公開します。
Special thanks to
@PAVEDDD
@TEA_2CHA
@B4W8D
@HANDSOFMAESTRO
@POEPEO 11
怪我人
DONEあんまり仲良くない台と葬の話※葬に希死念慮があります
◯5話以降の謎時間軸
◯軽い暴力表現(首絞め)
◯0話後の捏造
葬送 どうしようもなく死んでしまいたくなる時がある。
「さっきの、なに」
「あ?」
背後から乱暴に左肩を掴まれた。反応する間もなく無理やり身体の向きを変えられる。視線の先には、平和主義で博愛主義の男が怒りを露わにして立っていた。
良い街だと思った。
人も資源も豊かな街。儒來のような大都会と比べれば決して大きくはないが、それなりに栄えてはいるのだろう。通りには様々な店が軒を連ね、じりじりと照りつける太陽など物ともせず商売に精を出していた。中心はちょっとした広場になっており、子どもたちが楽しそうに駆け回っている。
記者たちは宿探し。彼らの取材対象である人間台風は市場で食料調達。自分はその男が問題を引き起こさないよう監視するため、巨大な十字架を引っ提げて数歩後ろを歩いていた。
8101「さっきの、なに」
「あ?」
背後から乱暴に左肩を掴まれた。反応する間もなく無理やり身体の向きを変えられる。視線の先には、平和主義で博愛主義の男が怒りを露わにして立っていた。
良い街だと思った。
人も資源も豊かな街。儒來のような大都会と比べれば決して大きくはないが、それなりに栄えてはいるのだろう。通りには様々な店が軒を連ね、じりじりと照りつける太陽など物ともせず商売に精を出していた。中心はちょっとした広場になっており、子どもたちが楽しそうに駆け回っている。
記者たちは宿探し。彼らの取材対象である人間台風は市場で食料調達。自分はその男が問題を引き起こさないよう監視するため、巨大な十字架を引っ提げて数歩後ろを歩いていた。
しまっちゃおうね
DOODLE18↑ですか?(y/n)言うならちゃんと言わんかいの台葬。
葬はこう言ってますが、博愛主義者の台が全人類に向ける愛情より重いただひとつの情愛は君だけだよって言ってるってこと分かってるんですかねぇ?えぇ?満更でもないか…幸せになれ…… 4
怪我人
DONE牧にキスしたい台の話◯SF(すこしふしぎ)
◯10巻の内容を含みます
回帰 ウルフウッドにキスがしたい。
彼に抱く感情が変化し始めたのはいつからだったか。今となっては知る由もない。伝えようとは思わなかった。伝えてどうなる?あいつを困らせるだけだ。だから僕はこの気持ちに蓋をした。……はずだったのに。今日だけは我慢ができなかった。心の奥底に仕舞い込んでいたものが溢れてしまって。それで。
僕はウルフウッドにキスをした。
重なった唇からウルフウッドの体温を感じる。だが、その熱は一瞬で消え失せた。
「……ウルフウッド?」
瞼を開けるとそこには誰もいなかった。彼の得物である巨大な十字架も、砂の上に靴の跡だって残っているというのに。
周囲の景色が徐々にぼやけていき、身一つで宇宙に投げ出されたかのような浮遊感に襲われる。
12399彼に抱く感情が変化し始めたのはいつからだったか。今となっては知る由もない。伝えようとは思わなかった。伝えてどうなる?あいつを困らせるだけだ。だから僕はこの気持ちに蓋をした。……はずだったのに。今日だけは我慢ができなかった。心の奥底に仕舞い込んでいたものが溢れてしまって。それで。
僕はウルフウッドにキスをした。
重なった唇からウルフウッドの体温を感じる。だが、その熱は一瞬で消え失せた。
「……ウルフウッド?」
瞼を開けるとそこには誰もいなかった。彼の得物である巨大な十字架も、砂の上に靴の跡だって残っているというのに。
周囲の景色が徐々にぼやけていき、身一つで宇宙に投げ出されたかのような浮遊感に襲われる。
shizusato_xxx
MOURNING台葬/現パロ/大学同級生ネタを捏ねていたら5000文字を超えた。
そんなことある?
お話を書けばよかったね。
嫉妬からこじれる二人 大学の入学式で出会う二人。
広い大学構内でヴァッシュが迷子に成っているところを、ウルフウッドに助けて貰う。
「あっちやで、教室」
「あ、ありがとう」
指さして、教室の方向を教えて貰っただけ。
時間が無くてお礼しか言えなかったけど、綺麗な子だなってウルフウッドに一目惚れするヴァッシュ。
その後、大学内を探すけれなかなか出会えない。
人当たりも良く、明るく優しいヴァッシュには友達もおおい。その日は、友人に誘われてクラブに行くことに。
今まで、ヴァッシュは夜遊びなんてした事が無く慣れない場に人酔いをして、カウンターの一番端。人気のない席で、一息つく。
「だいじょうぶか、水飲むか?」
カウンターから、若い男がグラスに入った水とともに声をかける。
5442広い大学構内でヴァッシュが迷子に成っているところを、ウルフウッドに助けて貰う。
「あっちやで、教室」
「あ、ありがとう」
指さして、教室の方向を教えて貰っただけ。
時間が無くてお礼しか言えなかったけど、綺麗な子だなってウルフウッドに一目惚れするヴァッシュ。
その後、大学内を探すけれなかなか出会えない。
人当たりも良く、明るく優しいヴァッシュには友達もおおい。その日は、友人に誘われてクラブに行くことに。
今まで、ヴァッシュは夜遊びなんてした事が無く慣れない場に人酔いをして、カウンターの一番端。人気のない席で、一息つく。
「だいじょうぶか、水飲むか?」
カウンターから、若い男がグラスに入った水とともに声をかける。
怪我人
DONE原作終了後の台が牧を蘇らせてしまう話 12 https://poipiku.com/8159923/9051226.html
泥路「そこのお兄さん」
嗄れた声に呼ばれ、足を止める。
活気溢れる露店街の中に異様な雰囲気を纏った店がひとつ。その一区画だけ別世界から切り取ってきたかのようだった。中では僕を呼び止めた声の主だと思われる老婆が静かに座り、じっとこちらを見つめている。
「僕のことかな。何かご用ですか?」
「あなた、会いたい人がいるでしょう」
一瞬、あいつの顔が浮かんだがすぐに頭の隅へと追いやった。誰にだって会いたい人の一人や二人はいるだろう。多くの人に当てはまることをいかにもな口調で語り、まるで心を読んだかのように思わせる。そうやって客の信用を得て商品を買わせるのだ。昔からよくある手法だ。
「そりゃあ会いたい人はたくさんいるけどね。間に合ってマス」
8259嗄れた声に呼ばれ、足を止める。
活気溢れる露店街の中に異様な雰囲気を纏った店がひとつ。その一区画だけ別世界から切り取ってきたかのようだった。中では僕を呼び止めた声の主だと思われる老婆が静かに座り、じっとこちらを見つめている。
「僕のことかな。何かご用ですか?」
「あなた、会いたい人がいるでしょう」
一瞬、あいつの顔が浮かんだがすぐに頭の隅へと追いやった。誰にだって会いたい人の一人や二人はいるだろう。多くの人に当てはまることをいかにもな口調で語り、まるで心を読んだかのように思わせる。そうやって客の信用を得て商品を買わせるのだ。昔からよくある手法だ。
「そりゃあ会いたい人はたくさんいるけどね。間に合ってマス」
怪我人
DONE幽霊が見える台の話 1◯最終話から数十年後
◯牧が幽霊
◯ホラー要素無し
2 https://poipiku.com/8159923/9505336.html
幽霊「僕、幽霊が見えるんだよね。もう!嘘じゃないってば!」
補給のために立ち寄った小さな街の小さな酒場。僕はあいつと酒を飲んでいた。酔ったせいで少し気が緩んでいたのかもしれない。今まで誰にも言ったことがない秘密を、ぽろりとこぼしてしまったのだ。
「ま、別に信じてくれなくていいけどね。……ここの店主、多分夫を亡くしてると思うんだよな。隣にさ、彼女を愛おしそうに見つめてる男の人が立ってんの」
見えないだろうに、あいつは店主の横の空間に目を凝らしている。
「死んでも離れられないくらい愛してたんだろうね。……なんかいいよな、そういうの」
言って後悔した。そもそも言うつもりじゃなかったのだ。こんな気持ちを抱いているなんて。
6228補給のために立ち寄った小さな街の小さな酒場。僕はあいつと酒を飲んでいた。酔ったせいで少し気が緩んでいたのかもしれない。今まで誰にも言ったことがない秘密を、ぽろりとこぼしてしまったのだ。
「ま、別に信じてくれなくていいけどね。……ここの店主、多分夫を亡くしてると思うんだよな。隣にさ、彼女を愛おしそうに見つめてる男の人が立ってんの」
見えないだろうに、あいつは店主の横の空間に目を凝らしている。
「死んでも離れられないくらい愛してたんだろうね。……なんかいいよな、そういうの」
言って後悔した。そもそも言うつもりじゃなかったのだ。こんな気持ちを抱いているなんて。