natsume_wolf
PROGRESS低血糖の症状に不安感あると知って書かざるを得なかった。夏目が低血糖になる話の不安シーンあまい「今日はもう終わりにして秘密の部屋で休みますか?」
――どうせ少し横になっていれば動けるようになるんだから、このままでいいよ
そう思いを込めて小さく首を横に振る。
センパイはボクの意思を汲み取ってくれたのか、それ以上は何も言わなかった。
センパイが静かになったことで聞こえてくる音に意識を寄せる。
今回のライブに合わせて騎士さまに書いてもらった曲と、それに合わせて靴が床と擦れるキュッキュッという音が聞こえる。
――あ、今のところテンポがズレてる......またズレた。ライブまでの期間を考えると少し振り付けの難易度が高かったかな......いや、違う。バルくんたちは悪くない。ボクがこうやって時間を無駄にしているからだ......。
1052――どうせ少し横になっていれば動けるようになるんだから、このままでいいよ
そう思いを込めて小さく首を横に振る。
センパイはボクの意思を汲み取ってくれたのか、それ以上は何も言わなかった。
センパイが静かになったことで聞こえてくる音に意識を寄せる。
今回のライブに合わせて騎士さまに書いてもらった曲と、それに合わせて靴が床と擦れるキュッキュッという音が聞こえる。
――あ、今のところテンポがズレてる......またズレた。ライブまでの期間を考えると少し振り付けの難易度が高かったかな......いや、違う。バルくんたちは悪くない。ボクがこうやって時間を無駄にしているからだ......。
yuineko_ ans
DOODLE付き合ってないつむ夏エレメントあとくらいの時間軸で、なんだか距離が近くなって触りあったりキスするようになってしまったのだが、好きだけどお互い怖くてそれを言葉に出来ない…………みたいなのが好きです!
natsume_wolf
PROGRESSつむ夏尻叩きに途中だけどあげます
いちごあじ「一旦、休憩にしましょう」
青い人の声を合図に大の字に寝転がる。
今日は放課後の時間を使って、Switchとの合同ライブに向けてダンス練習をしている。
相手は最近ノっているユニットだから自分達も負けてはいられない。
「明星くん、さっきのところもう1回いいかな?」
「もちろん!」
申し訳なさそうに話しかけてくるウッキーに対して返事をして、足を振り勢いをつけて立ち上がる。
今回のライブでは新曲を7人で歌う。
月永先輩が俺たちのために書いてくれたと聞いている。
ソロパートもあるその振付はSwitchが担当した。
ダンスにも力を入れているSwitchだから、その振付は普段俺たちが踊るものより難易度が高い。
ダンスが苦手なウッキーはついて行くだけで精一杯という様子だった。
1949青い人の声を合図に大の字に寝転がる。
今日は放課後の時間を使って、Switchとの合同ライブに向けてダンス練習をしている。
相手は最近ノっているユニットだから自分達も負けてはいられない。
「明星くん、さっきのところもう1回いいかな?」
「もちろん!」
申し訳なさそうに話しかけてくるウッキーに対して返事をして、足を振り勢いをつけて立ち上がる。
今回のライブでは新曲を7人で歌う。
月永先輩が俺たちのために書いてくれたと聞いている。
ソロパートもあるその振付はSwitchが担当した。
ダンスにも力を入れているSwitchだから、その振付は普段俺たちが踊るものより難易度が高い。
ダンスが苦手なウッキーはついて行くだけで精一杯という様子だった。
kr110427
DONE🏩にお泊まりの翌朝お風呂に入ってるつむ夏の話。事後表現あります。多分、普段足を伸ばせないお風呂に入ることはないんだろうなあとは思いますが、広いバスタブをわざわざ狭くして足を伸ばすことに意味がある話です(?) 1375yuineko_ ans
DONE2人きりの練習の時なんだかムラっとしてえっちに流れ込むつむ夏はいるよね!練習着、背後から色々触るのすきです。
色々言わせたいつむぎと、声を出したくなくて我慢する夏目
性癖詰め込んでます!あまり見えてないのですが一応ワンクッションです。
バックの構図がだいすきです🌸
同士は手を繋ぎましょう
pie_no_m
DONEエレメントから好きですが初めて書きました。不自然な点がありましたら申し訳ございません。
Romancing Cruise、なにごと……?
熱の余剰 微かな揺れと波の音に、ふと目を覚ます。
目蓋を開いてすぐ目に入ったのは、ぼんやりした常夜灯だけが灯る照明器具だった。首を回しても見渡し切れない広すぎる部屋を眺め、一瞬の混乱ののちに記憶が蘇り、夏目はひとり納得するように再び目を閉じた。
遭難、宗にいさん、豪華客船。
南の島の慣れない暑さに、不覚にも体調を崩してしまったこと、客船に同乗させてもらい、水分を補給しつつの転寝をしていたことまでは思い出せる。いつの間にか本格的に眠り込んでしまっていたのか。現在の時刻が知りたいと、夏目はサイドテーブルに置いたはずの携帯端末を手を伸ばして探った。が、見つからない。ミネラルウォーターのボトルを掻き分けても同じことだった。どうせあの、余計なことばかりするお節介で暑苦しい眼鏡の仕業だろう。仕事の連絡がひっきりなしに入っては夏目の睡眠の妨げになるので遠ざけたとか、バッテリーの残量を気にして電源に繋いであるとか、つむぎの思考と行動に大方の予想を付けつつ、夏目はまだ重い身体を起こした。こめかみに走る鈍痛は、深く眠ったぶん昼間よりも酷くなっている気さえする。身体の火照りも落ち着いたようには思えない。夏目はほとんど無意識に自らの頬に触れた。
2042目蓋を開いてすぐ目に入ったのは、ぼんやりした常夜灯だけが灯る照明器具だった。首を回しても見渡し切れない広すぎる部屋を眺め、一瞬の混乱ののちに記憶が蘇り、夏目はひとり納得するように再び目を閉じた。
遭難、宗にいさん、豪華客船。
南の島の慣れない暑さに、不覚にも体調を崩してしまったこと、客船に同乗させてもらい、水分を補給しつつの転寝をしていたことまでは思い出せる。いつの間にか本格的に眠り込んでしまっていたのか。現在の時刻が知りたいと、夏目はサイドテーブルに置いたはずの携帯端末を手を伸ばして探った。が、見つからない。ミネラルウォーターのボトルを掻き分けても同じことだった。どうせあの、余計なことばかりするお節介で暑苦しい眼鏡の仕業だろう。仕事の連絡がひっきりなしに入っては夏目の睡眠の妨げになるので遠ざけたとか、バッテリーの残量を気にして電源に繋いであるとか、つむぎの思考と行動に大方の予想を付けつつ、夏目はまだ重い身体を起こした。こめかみに走る鈍痛は、深く眠ったぶん昼間よりも酷くなっている気さえする。身体の火照りも落ち着いたようには思えない。夏目はほとんど無意識に自らの頬に触れた。