amor_fati_sora
REHABILI息を吐くように最中ランアグごく短文。直接的な行為の表現はないので年齢制限してません。
年末に諸々合ってちょっと心折れてたんですがやっぱランアグいいよね…。
これはまだできてない2人。 276
amor_fati_sora
PASTランスロット×アグラヴェイン すでに出来上がってる2人の見る初日の出。アグラヴェイン卿視点。
新年早々再掲ですみません💦
一年前のお正月にアップしたものです。
アグラヴェイン&ランスロットが幸せでいてくれたらそれだけでいいよ…。
元旦_Aいつの間にか空調が落ちていたのだろうか、しんと冷たい空気の中で目を覚ます。
とはいえ、首元まで布団をかぶり、その布団に頭まで潜るようにして眠っている騎士に胴を抱かれていて、寒さは全く感じなかった。
彼を起こさぬように身を起こして東側の窓に目を向ける。
日はまだ昇っておらぬようだが、空はもう白みがかっていた。
連なる城下の街並みとそれを守る城壁、その先に広がる平原と森。
その際が柔らかな光を帯びてゆく。
布団を蹴り脱いで、ふるっと身震いしているランスロットの鼻先を軽く摘まむ。
何を…、と抗議してくる彼に顎をしゃくってあちらを見ろ、と促した。
起き上がりながら窓の外に目を向けた男が、ああ、と感嘆の息を吐く。
「…美しいな」
566とはいえ、首元まで布団をかぶり、その布団に頭まで潜るようにして眠っている騎士に胴を抱かれていて、寒さは全く感じなかった。
彼を起こさぬように身を起こして東側の窓に目を向ける。
日はまだ昇っておらぬようだが、空はもう白みがかっていた。
連なる城下の街並みとそれを守る城壁、その先に広がる平原と森。
その際が柔らかな光を帯びてゆく。
布団を蹴り脱いで、ふるっと身震いしているランスロットの鼻先を軽く摘まむ。
何を…、と抗議してくる彼に顎をしゃくってあちらを見ろ、と促した。
起き上がりながら窓の外に目を向けた男が、ああ、と感嘆の息を吐く。
「…美しいな」
amor_fati_sora
DONE夢に咲く花_A笑む_L
上記の続き、ランスロット卿視点。
やることやってますがどうにもエロくはないです。好みは分かれるかも。
18歳以上のお姉さま向け。
パスワは「あなたは18歳以上ですか?」への半角小文字の3文字で。 3096
amor_fati_sora
DONE【ランアグ】ポイピクへのアップロードテストを兼ねて。
今朝ぷらいべったーにあげたのと全く同じものです。
眠るアッ君なランアグ。
この人たちもデキて間もないっぽい。
明けの星ごくごくたまにではあるが、眠るアグラヴェインが涙を流していることがある。
ランスロットが最初にそれに気づいたのは、本当に偶然だった。
深夜になんとなく目が覚めて、そのまま傍らに眠るアグラヴェインの顔をじっと見つめていた。
その、息をしているのか不安になるほどに静かに眠る彼の目元に、すっと光の筋が流れ落ちるのが見えたのだ。
涙だ、と思ったのはほとんど直感だった。
その時は見間違いかとも思い、その次に見たときには起きているのかとしばらく様子を窺ったが、そのどちらも違っていた。
常夜灯の微かな灯りの下、横臥しているアグラヴェインの漆黒の睫毛の下にゆっくりと涙の雫がもりあがり、やがて目頭から細い鼻梁に向けて滑り落ちてゆく。
1009ランスロットが最初にそれに気づいたのは、本当に偶然だった。
深夜になんとなく目が覚めて、そのまま傍らに眠るアグラヴェインの顔をじっと見つめていた。
その、息をしているのか不安になるほどに静かに眠る彼の目元に、すっと光の筋が流れ落ちるのが見えたのだ。
涙だ、と思ったのはほとんど直感だった。
その時は見間違いかとも思い、その次に見たときには起きているのかとしばらく様子を窺ったが、そのどちらも違っていた。
常夜灯の微かな灯りの下、横臥しているアグラヴェインの漆黒の睫毛の下にゆっくりと涙の雫がもりあがり、やがて目頭から細い鼻梁に向けて滑り落ちてゆく。