nano
MEMOプロローグ〜侑〜「絶対に翔陽くんにトス上げたる…」
俺はそう言ってバスに乗った…
みんなはとても悔しそうな顔をしとった…
俺ももちろん悔しいで…でもどこか…
どこかで少しワクワクしておる自分がおった…
3年はこれで最後の試合…その試合に俺たちは負けた
でもそれでも心の奥底ではワクワクしとった
あんなすごいヤツらと会うなんて…!
数年後
「翔陽くん?」
俺は、翔陽くんにあった。翔陽くんが自分が入っているチームに入ってきたんや…
こんな奇跡あるん?
これで翔陽くんにトスをあげることが出来る…
神様…本当にありがと…
255俺はそう言ってバスに乗った…
みんなはとても悔しそうな顔をしとった…
俺ももちろん悔しいで…でもどこか…
どこかで少しワクワクしておる自分がおった…
3年はこれで最後の試合…その試合に俺たちは負けた
でもそれでも心の奥底ではワクワクしとった
あんなすごいヤツらと会うなんて…!
数年後
「翔陽くん?」
俺は、翔陽くんにあった。翔陽くんが自分が入っているチームに入ってきたんや…
こんな奇跡あるん?
これで翔陽くんにトスをあげることが出来る…
神様…本当にありがと…
ヨシノ
DOODLE侑くんの舌チラに命掛けてる。アクセサリーとかハイブラのイメージキャラクターになって欲しい願望もありつつ、実際選手の間はむすびーの企業CMにしか出なそう…むすびーのCMはめっちゃ爽やかで健全そうなCMだよね
m00n1s1and
DONEMiya twins x Tsukki 🦊🌙🦊💦Spending time learning how to draw a dick, but I couldn't get it to work, so I gave you a lightsaber version instead. I'll give you the juicy d when I get better at drawi
やまだたろー
MOURNING不穏なカンジの宮兄弟ssもどき。前〜のやつだけど供養供養🥳🥳🥳🥳🥳
⚠️死ネタなので注意〜ッ⚠
夏4
あの日から1年。夏真っ盛りの、7月の下旬頃だった。あの日は普段よりも蒸し暑く、蝉が一段と煩かったのを覚えている。それも、今日はやけに静かに感じた。足元には蝉の死骸が転がっていた。
――――
『あっついなぁ……。』
「さっきから暑い暑い喧しわ……さっきアイス買ったやろ。」
『せやけど……暑いもんは暑いやん……。』
そんなどうでもいい話をしながらの帰り道。さっきじゃんけんで負けて買うことになったアイスはもうとっくに溶けていて、生温くなっている。
『こんなとこに公園あったんやな。』
「おー、俺もしらんかった。」
『……ブランコ乗りたい。』
「……暑いんやなかったの。」
『ブランコの前に人は無力や。あれはな……目が合ったら乗るしかないねん。』
1869あの日から1年。夏真っ盛りの、7月の下旬頃だった。あの日は普段よりも蒸し暑く、蝉が一段と煩かったのを覚えている。それも、今日はやけに静かに感じた。足元には蝉の死骸が転がっていた。
――――
『あっついなぁ……。』
「さっきから暑い暑い喧しわ……さっきアイス買ったやろ。」
『せやけど……暑いもんは暑いやん……。』
そんなどうでもいい話をしながらの帰り道。さっきじゃんけんで負けて買うことになったアイスはもうとっくに溶けていて、生温くなっている。
『こんなとこに公園あったんやな。』
「おー、俺もしらんかった。」
『……ブランコ乗りたい。』
「……暑いんやなかったの。」
『ブランコの前に人は無力や。あれはな……目が合ったら乗るしかないねん。』