かなりす華那
PAST幻水1、一応坊ルク小説。以前ふせったーとpixivに載せたやつです。
テッド死後から不眠がちな坊っちゃん。
見てられなくなったルックが珍しく尽してあげます。
坊っちゃんの名前はレンでお送りします。 3261
かなりす華那
DONEまず始めに。多方面に色々とすみません(汗)
坊ルクちゃん某野球チームパロ。
去年のビジターとサマーが坊ルクカラーじゃね??と気付いてからずっと描きたくて、やっとこさ重い腰を上げて描いたやつ。
いや、まだギリギリ2022年度だからイケるか?
他のチームのファンから怒られそうなのでこちらに…!
もう一度言います。
本当に多方面に色々すみません(汗) 2
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DONE4坊お題小話。構ってほしいラスが一仕事終えて部屋に戻ると、読書をしているリオンの姿があった。ただいまと声をかけると、リオンは顔を上げておかえりと言ってまた視線を本に戻す。ピシッと背筋を伸ばして本をめくる姿も美しい。
リオンが夢中になって読んでいる本は、薔薇の剣士。それもラスが書かれている巻だ。特にラスと薔薇の剣士が剣を交え友となるシーンがお気に入りらしく、何度もページを戻して読み返している。自分が書かれているところを読んでくれるのは嬉しいが、リオンの美しい朱色の瞳がこちらを向かないのは面白くない。構ってほしい。
「リオン。」
「ん?」
リオンの隣に腰掛け、チラリとこちらを向いたタイミングで眉をハの字にして寂しそうな顔をする。
「本の中の俺の方がいいのかい?」
1118リオンが夢中になって読んでいる本は、薔薇の剣士。それもラスが書かれている巻だ。特にラスと薔薇の剣士が剣を交え友となるシーンがお気に入りらしく、何度もページを戻して読み返している。自分が書かれているところを読んでくれるのは嬉しいが、リオンの美しい朱色の瞳がこちらを向かないのは面白くない。構ってほしい。
「リオン。」
「ん?」
リオンの隣に腰掛け、チラリとこちらを向いたタイミングで眉をハの字にして寂しそうな顔をする。
「本の中の俺の方がいいのかい?」
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DONEネコの日に書いた坊っちゃんと2主くんのキャットトーク。ぶっちゃけネコちゃんズがお相手についてお喋りするだけです。坊っちゃん→リオン
2主→ヒエン
Wリーダーのキャットトーク「今日はネコの日ー!!というわけでリオンさ~ん、お風呂でネコトークし~ましょっ。」
「何がというわけでなんだ、何が。」
ムツゴロウ城の大浴場を軍主権限で貸し切りにして、ヒエンとリオンは脱衣所にいた。ラスがレストランの手伝いに行っている間にヒエンから誘われたのだ。最初は渋ったリオンだったが、久しぶりに広~い大浴場に入りたくないですぅ?とヒエンの甘言にそそられたのと、同じくネコであるヒエンならば大丈夫だろうと了承した。
解放軍時代はリーダー権限を活用し大浴場を貸し切りにしてラスと二人で入っていたことはあったが、それ以外は部屋の風呂を使っていたし、他の仲間と一緒に入ることはラスが城に来てから一切無くなった。情事の痕だらけのリオンを人目に晒したくない、他人と一緒に入らないで欲しいと言うラスの独占欲が嬉しかったのである。
4265「何がというわけでなんだ、何が。」
ムツゴロウ城の大浴場を軍主権限で貸し切りにして、ヒエンとリオンは脱衣所にいた。ラスがレストランの手伝いに行っている間にヒエンから誘われたのだ。最初は渋ったリオンだったが、久しぶりに広~い大浴場に入りたくないですぅ?とヒエンの甘言にそそられたのと、同じくネコであるヒエンならば大丈夫だろうと了承した。
解放軍時代はリーダー権限を活用し大浴場を貸し切りにしてラスと二人で入っていたことはあったが、それ以外は部屋の風呂を使っていたし、他の仲間と一緒に入ることはラスが城に来てから一切無くなった。情事の痕だらけのリオンを人目に晒したくない、他人と一緒に入らないで欲しいと言うラスの独占欲が嬉しかったのである。
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Valentine推しと息子が結婚したママは大変なのよバレンタインよんぼバレンタイン当日。
前もってラスが『リオンからのチョコ以外で本命は受け取る気はない。』と宣言していたおかげで、チョコの山に埋もれることは無かったマクドール邸。クレオはソニアとバレンタインスイーツビュッフェに出掛けていて不在。そして厨房からは甘い匂いが漂っている。
「いいですか坊っちゃん、温めすぎないように、低めの温度になるように火加減を保ってくださいね。」
「わ、分かった。」
烈火の紋章で火加減を調整しつつ砕いたカカオパウダーとバターと砂糖を入れた物を湯煎しているリオンとそれを手伝うグレミオの姿があった。
数日前、リオンがラスへのバレンタインのために原料のカカオの実を持ってきた。カカオは南の暑い国で作られているため、ファレナからの交易品にあったらしい。そこからグレミオが実を粉砕しカカオパウダーを精製したのである。ただでさえ料理が壊滅的なリオンに一緒に作りましょうと提案したのもグレミオだ。
3313前もってラスが『リオンからのチョコ以外で本命は受け取る気はない。』と宣言していたおかげで、チョコの山に埋もれることは無かったマクドール邸。クレオはソニアとバレンタインスイーツビュッフェに出掛けていて不在。そして厨房からは甘い匂いが漂っている。
「いいですか坊っちゃん、温めすぎないように、低めの温度になるように火加減を保ってくださいね。」
「わ、分かった。」
烈火の紋章で火加減を調整しつつ砕いたカカオパウダーとバターと砂糖を入れた物を湯煎しているリオンとそれを手伝うグレミオの姿があった。
数日前、リオンがラスへのバレンタインのために原料のカカオの実を持ってきた。カカオは南の暑い国で作られているため、ファレナからの交易品にあったらしい。そこからグレミオが実を粉砕しカカオパウダーを精製したのである。ただでさえ料理が壊滅的なリオンに一緒に作りましょうと提案したのもグレミオだ。
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DOODLE4坊小説の過去シーン。4様とちび坊っちゃんと美少年時代のグレミオ。「坊っちゃんよく眠ってますね。」
「誘拐されかけたばかりだから気が抜けたのかな。」
「きっと貴方に安心してるんです。普段は人見知りで、初めて会う方には警戒してますから。」
「そうか。それなら嬉しいな。」