n_m3y8m0
MOURNING沢リョSSチクバン🩹リョエロいに決まってるだろ…エロいに決まってるだろ!!!!!!!!!!
明日から絆創膏「リョータいい加減脱ぎなよ」
「やだこっち来んな」
じりじりと迫り、後退る。
1人で寝るにしては少し大きいベッドの上で、二人は睨み合っていた。2人の間の距離は一定に保たれつつも、リョータの背にはヘッドボードが迫っており、追い詰められるのも時間の問題である。
「いつも見てるのに何を今更恥ずかしがるんだよ」
不満です!とありあり見て取れる沢北のぶすくれた顔付きである。
そう、別に今日だけ特別に裸に剥こうとしている訳ではないのだ。なんなら普段からパンイチで歩き回るし、お風呂だって一緒に入る、それこそ夜の営みでもきちんと裸になって抱き合っている。それだのに、今日に限って、リョータは脱がされることをひどく嫌がった。
972「やだこっち来んな」
じりじりと迫り、後退る。
1人で寝るにしては少し大きいベッドの上で、二人は睨み合っていた。2人の間の距離は一定に保たれつつも、リョータの背にはヘッドボードが迫っており、追い詰められるのも時間の問題である。
「いつも見てるのに何を今更恥ずかしがるんだよ」
不満です!とありあり見て取れる沢北のぶすくれた顔付きである。
そう、別に今日だけ特別に裸に剥こうとしている訳ではないのだ。なんなら普段からパンイチで歩き回るし、お風呂だって一緒に入る、それこそ夜の営みでもきちんと裸になって抱き合っている。それだのに、今日に限って、リョータは脱がされることをひどく嫌がった。
n_m3y8m0
MOURNING沢リョSSリョをいくらでも好きなように出来るけど敢えて支配されて悦ぶ沢がみた~い!!
意地悪「えいじ、ここは?」
半開きの口許に上気した頬、此方を見つめるリョータの赤い舌の先は、懸命に可愛くない色の乳頭を音を立てて吸い付く。快感として拾わない己の感覚が申し訳なくなるが、視覚的な刺激で、沢北の沢北はもう既に頭をもたげ、しっかりと重量を持っていた。こんなとこまで素直でごめんリョータ。
「…く、っリョータ、そろそろ」
ふわりと揺れる柔髪に手を差し込みぽんぽんと撫でると、這う舌はそのままに瞳だけがこちらを捉える。
「だーめ。」
「っあ…」
もどかしさからか、思ったよりも情けない音が喉から漏れる。
触ってほしい、直接的な快感を得たいと思いながらも、なんだかんだ流されることが多いリョータの明確な否定の言葉に、心臓は鈍く脈打っていた。
446半開きの口許に上気した頬、此方を見つめるリョータの赤い舌の先は、懸命に可愛くない色の乳頭を音を立てて吸い付く。快感として拾わない己の感覚が申し訳なくなるが、視覚的な刺激で、沢北の沢北はもう既に頭をもたげ、しっかりと重量を持っていた。こんなとこまで素直でごめんリョータ。
「…く、っリョータ、そろそろ」
ふわりと揺れる柔髪に手を差し込みぽんぽんと撫でると、這う舌はそのままに瞳だけがこちらを捉える。
「だーめ。」
「っあ…」
もどかしさからか、思ったよりも情けない音が喉から漏れる。
触ってほしい、直接的な快感を得たいと思いながらも、なんだかんだ流されることが多いリョータの明確な否定の言葉に、心臓は鈍く脈打っていた。
n_m3y8m0
MOURNING沢リョSSあんな朝もあればこんな朝だってあるよね~
朝6時 朝6時。
窓を開け頬を撫でる風はひんやりと冷たく、部屋に差し込む陽射しは柔く穏やかだ。耳触りの良い外音と深みのある朝独特の芳香が眠気を覚まし、休日を演出してくれる。
早起きしたが予定のない日の朝の支度は特別に優雅で、忙しい朝とは対照的に時の流れがゆったりとしている。
「なにしてんの」
舌足らずなとろけた声色が届く。肩からずるずると引き摺られているタオルケットは一緒に暮らすことになった時に2人で買ったものだ。ベッドにいる時は絶対に手放さないしいつも寝るときはそれに顔を埋めている。
そいつのお陰で、かわいいリョータの寝顔にキスは出来ないのだけど。
「リョータおはよう」
今日は朝から予定は無いはずだが、珍しい。
637窓を開け頬を撫でる風はひんやりと冷たく、部屋に差し込む陽射しは柔く穏やかだ。耳触りの良い外音と深みのある朝独特の芳香が眠気を覚まし、休日を演出してくれる。
早起きしたが予定のない日の朝の支度は特別に優雅で、忙しい朝とは対照的に時の流れがゆったりとしている。
「なにしてんの」
舌足らずなとろけた声色が届く。肩からずるずると引き摺られているタオルケットは一緒に暮らすことになった時に2人で買ったものだ。ベッドにいる時は絶対に手放さないしいつも寝るときはそれに顔を埋めている。
そいつのお陰で、かわいいリョータの寝顔にキスは出来ないのだけど。
「リョータおはよう」
今日は朝から予定は無いはずだが、珍しい。
n_m3y8m0
MOURNING沢リョSSこんな朝もあるよね
或る朝 カーテンを閉める間も無く、お互いを貪り求めてベットに縺れ込んだ翌朝。いつも通り身体はバキバキで、身じろぎするだけで痛いし怠い。
口を開けて、気持ち良さそうに寝ながら、身体に巻きついているデカい身体が恨めしい。
「……えーじぃ」
捻り出した声は酷く掠れていて、誰が聞いても喉を酷使したことが丸分かりだ。
この男の腕の中から逃れようと懸命に身を捩っても背中にかかる寝息は少しも乱れることなく、最近さらに逞しくなった腕は動く獲物を逃すまいとぎゅうと強く締め上げてくる。
こちらに来て体格のアドバンテージが日本にいた時と比べて活きない、むしろディスアドバンテージとなっている現実に直面しメニューの増えた筋トレは当たり前に生活の一部として取り入れられており、着々と逞しく育っている身体は俺だけじゃなく、色んな人をも魅了しているんだろう。
1109口を開けて、気持ち良さそうに寝ながら、身体に巻きついているデカい身体が恨めしい。
「……えーじぃ」
捻り出した声は酷く掠れていて、誰が聞いても喉を酷使したことが丸分かりだ。
この男の腕の中から逃れようと懸命に身を捩っても背中にかかる寝息は少しも乱れることなく、最近さらに逞しくなった腕は動く獲物を逃すまいとぎゅうと強く締め上げてくる。
こちらに来て体格のアドバンテージが日本にいた時と比べて活きない、むしろディスアドバンテージとなっている現実に直面しメニューの増えた筋トレは当たり前に生活の一部として取り入れられており、着々と逞しく育っている身体は俺だけじゃなく、色んな人をも魅了しているんだろう。
white_rose_cat
DONE沢リョ試し書きその2新年あけてすぐの2人
少しいかがわしい
「年、あけたな」
「だな。一時間前に」
年明けの瞬間に口では言えないようなことをしていたせいで、これが新年初めてのまともな会話だった。
悲鳴に近いような声をあげさせられたせいでひりつく喉にぬるくなった水を流し込んでいると、俺にも、と手が伸びてくる。そのままボトルを渡してやれば、一気に全部飲み干された。
空になって返ってきたボトルを見て沢北、と抗議の声を上げると、まだ汗の引ききらない体を抱きしめられる。
「お前な」
「まだあるっしょ。あっちに」
「じゃあ取り行けよ」
「んーそれより」
絡められた足にあたる感触から逃げるように宮城は腰を引く。硬く芯を持ったそれは、まるでまだ一度も出していないかのようだ。沢北の底なしの体力もこんな時ばかりは余計だと思った。
1786「だな。一時間前に」
年明けの瞬間に口では言えないようなことをしていたせいで、これが新年初めてのまともな会話だった。
悲鳴に近いような声をあげさせられたせいでひりつく喉にぬるくなった水を流し込んでいると、俺にも、と手が伸びてくる。そのままボトルを渡してやれば、一気に全部飲み干された。
空になって返ってきたボトルを見て沢北、と抗議の声を上げると、まだ汗の引ききらない体を抱きしめられる。
「お前な」
「まだあるっしょ。あっちに」
「じゃあ取り行けよ」
「んーそれより」
絡められた足にあたる感触から逃げるように宮城は腰を引く。硬く芯を持ったそれは、まるでまだ一度も出していないかのようだ。沢北の底なしの体力もこんな時ばかりは余計だと思った。