15_MSBY
MAIKING # 陵海線 展示作品です間に合いませんでした、、すみません( i _ i )
めちゃくちゃ未完成ですが、、、、
同棲したて仙牧のなんでもない1日です
2月のイベントにて完全版+描き下ろしで本にします 23
ろっこ
MAIKINGずーっと前に書いて放置してた故郷話。後半はセリフメモ。
『悠長なこと言ってらんなくなった。悪ィけどニキ、マジで今すぐ俺と結婚しろ』
とある午後、燐音が突然そう告げた。今度はなんだと少々げんなりとした気分でニキが視線を落とすと、緊張したように握り締められた拳にいつもの「これ」はいつもの「それ」ではないと気付くには充分だった。
「ニコニコしてるだけでいい、美味いもん食わせてやるから、って言葉に釣られるんじゃなかった~……」
いつもと様子の違ったプロポーズの理由は単純明快。故郷の年寄――老人ではなく故郷の政務などを取り纏めている者達だ――が、身を固める気がないのなら嫁となる人間をこちらで用意すると言ってきたからだ。
君主ともなれば嫁を娶り、共に支え合い政務をこなし、跡継ぎを産み育てるのも大事な役目の一つだろう。ニキからしても年寄たちの言い分がおかしいとは思わなかった。ただし、目の前の男を「天城燐音」ではなく「古めかしい村の君主様」として見た場合であるが。
3552とある午後、燐音が突然そう告げた。今度はなんだと少々げんなりとした気分でニキが視線を落とすと、緊張したように握り締められた拳にいつもの「これ」はいつもの「それ」ではないと気付くには充分だった。
「ニコニコしてるだけでいい、美味いもん食わせてやるから、って言葉に釣られるんじゃなかった~……」
いつもと様子の違ったプロポーズの理由は単純明快。故郷の年寄――老人ではなく故郷の政務などを取り纏めている者達だ――が、身を固める気がないのなら嫁となる人間をこちらで用意すると言ってきたからだ。
君主ともなれば嫁を娶り、共に支え合い政務をこなし、跡継ぎを産み育てるのも大事な役目の一つだろう。ニキからしても年寄たちの言い分がおかしいとは思わなかった。ただし、目の前の男を「天城燐音」ではなく「古めかしい村の君主様」として見た場合であるが。
iaia_domojisan
MAIKING※ヒカセンエレオス(→→→)オルシュファン注意⚠️※独自の解釈も入っています。
教皇庁で起きた出来事から、徐々にヒカセンが立ち直っていく一日の話です。
(パスワードは自機の名です) 567
ヒミツ
MAIKING【創作BL】7話目▼更新履歴
0417:前半10ページ更新
1話目〜6話目は以下から
https://www.pixiv.net/user/84904119/series/206066 10
Rahen_0323
MAIKINGカキツバタが居なくなる話五話目です。完全シリアス。ずっとハルトくんがブチギレてます。シリーズ物なので「アレは死んだ(一話)」「SOS?(二話)」「堪えた悲鳴(三話)」「円盤(四話)」から読むことをオススメします。
次回少しは進展すると思います。総文字数2万字をとうに超えているのでそろそろ進展させたい。
王者僕とスグリとアカマツくんは、タロちゃんに伝えられた住所、ソウリュウシティにあるあの先輩の実家を訪ねた。
それは随分立派なお屋敷で、それなりに驚いたけれど。まあツバっさんが実はお坊ちゃんだったという事実は些細な話だった。
「じゃあ、行くよ」
「うん」
無駄話の一つもせず、僕が先陣を切って手を伸ばし、インターホンを鳴らす。
……返ってきたのはシンとした静寂。中々応答が無かったので懲りずにもう一度押して、ついでに中まで届くよう声を張った。
「ごめんくださーい!ブルーベリー学園リーグ部チャンピオンのハルトです!カキツバタくんについてお話を伺いに来ました!」
「……………………………」
「すみませーん!誰か居ませんかー!?」
5499それは随分立派なお屋敷で、それなりに驚いたけれど。まあツバっさんが実はお坊ちゃんだったという事実は些細な話だった。
「じゃあ、行くよ」
「うん」
無駄話の一つもせず、僕が先陣を切って手を伸ばし、インターホンを鳴らす。
……返ってきたのはシンとした静寂。中々応答が無かったので懲りずにもう一度押して、ついでに中まで届くよう声を張った。
「ごめんくださーい!ブルーベリー学園リーグ部チャンピオンのハルトです!カキツバタくんについてお話を伺いに来ました!」
「……………………………」
「すみませーん!誰か居ませんかー!?」
マルコメ乙女
MAIKINGマンぐだ♀学パロ①・・・を書いてたらイドが始まってしまい心に深い傷を負いました
奏章Ⅱとは別時空です
二次創作は基本的に「絶対幸せにしてやるからな!!!」という気持ちで書いてる 9
メカすこーる
MAIKINGカボブマンのえち小説「謎のベロに追われています」⚠️とにかく私が好きな展開を詰め込んだやつ
⚠️とにかくもう色々注意
⚠️初めて描くので、ヤバい文章&おかしい文章があるかも
⚠️ひたすらカボブマンがお菓されかわいそかわいい。
それでも良ければ… 1818
geshi0510
MAIKINGブリ大根編の続き、父上回です。魔蛇っ子ブリ大根編2 煉獄槇寿郎は機を伺っていた。
長男の初恋のお姫様にして未来の嫁への挨拶の機会をである。
聞けば自分同様人一倍食す息子の食事の世話もしてくれているらしいし、ここは親としてしっかりと礼をすると共にあちらのご両親につなぎを取ってもらって忙しい長男の代わりに結納の日取りを決めるなどしてできる限り話を進めておきたい。
そう考えて挨拶のための紋付羽織袴を探していたのだがなぜか見つからない。
次男の千寿郎にどこにしまったかと尋ねたらニコリと笑って「先のお正月に深酒した父上がその姿のまま兄上に稽古をつけるとか言って対戦し始めたものの酔いが回ってすっ転びかけたところに兄上のナイスな一発が腹に入って吐きまくることになった結果廃棄処分と相成りました」と汚物を見る目で答えられたので平謝りに謝るより他なかった。
2818長男の初恋のお姫様にして未来の嫁への挨拶の機会をである。
聞けば自分同様人一倍食す息子の食事の世話もしてくれているらしいし、ここは親としてしっかりと礼をすると共にあちらのご両親につなぎを取ってもらって忙しい長男の代わりに結納の日取りを決めるなどしてできる限り話を進めておきたい。
そう考えて挨拶のための紋付羽織袴を探していたのだがなぜか見つからない。
次男の千寿郎にどこにしまったかと尋ねたらニコリと笑って「先のお正月に深酒した父上がその姿のまま兄上に稽古をつけるとか言って対戦し始めたものの酔いが回ってすっ転びかけたところに兄上のナイスな一発が腹に入って吐きまくることになった結果廃棄処分と相成りました」と汚物を見る目で答えられたので平謝りに謝るより他なかった。