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    恋占い

    腐ったものです
    ブルロ/ハイキュー/文スト/プロセカ/鬼滅/わんぷり
    自分のために小説などを書いていくので誰かの性癖に刺されば幸いです
    小説はあくまで自己満です(ヘタクソなのは気にせずに…)
    もしかしたら少しずつ絵も上げていくかもです

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    【カイネス】+氷織くん*カイザーは名前しか出てきません
    合唱曲っていろんなパロディ(?)に使えると思うんですよね。
    もっといろんな合唱曲に触れていきたいと思いつつ…、

    中身は24巻くらいの時期と31、32巻あたりのイメージなので、把握お願いします。(24巻の直接描写はないです)

    ##ブルーロック
    #腐ルーロック
    BlueLock Yaoi
    #氷織羊
    ice-knittedSheep
    #アレクシス・ネス
    #カイネス

    『時の流れに 生まれたものなら 一人残らず 幸せになれるはず』アレクシス・ネスside
    「…、」
    「?羊、何聞いているんですか?」
    いつもよりも暗い顔で、うつむきながら曲を聞いていた羊に対して何となくかけた一言だった。
    「ん?あぁ、COSMOSっていう合唱曲」
    「COSMOS…宇宙ですか?」
    「あぁ、うん。そういう意味にはなるよな」
    「それでもなぜ急に合唱曲を?」
    僕の一言にすっと顔を下げる羊。何か、悪いことを言ってしまっただろうか。
    でも、なぜ急に?
    「何となく、聞きたくなってな」
    「いい曲なんですか?」
    「そういうんやなくて…、聞けばわかるわ」
    そう言った羊は、スマートフォンの音声が出る部分を僕の方に向けてきた。
    『時の流れに 生まれたものなら 一人残らず 幸せになれるはず』
    「これ…、」
    「この歌詞が聞きたかったんよ」
    そんなこと、あるはずない。
    だって明るい歌詞を聞くときに、この顔はないだろう。
    そう言いたくなるくらい、羊の顔は暗かった。でもそれは、僕も同じだったのかもしれない。


    ***


    「っ、、、」
    カイザーが、僕のことをいらないといった。
    きっと本心。それくらい、見ればわかる。
    僕にはカイザーしかいなくて、カイザーも僕しかいないと思ってた。

    それなのに、僕だけ一人ぼっちになった気分だ。
    僕の考えが甘すぎたのだろうか。


    ふと、あの歌詞が頭をよぎる。

    『時の流れに 生まれたものなら 一人残らず 幸せになれるはず』

    「そんなわけ、ないのにな」
    僕の言葉は、広く輝くフィールドにとけていった。
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    Replies from the creator

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    DOODLE【クロ月】【兎赤】
    第三体育館が好きすぎる…。受けの仲がいいのが好きっていう僕のためだけの小説です(あくまで、相談相手の関係です)
    あと、赤葦さんが少し弱っているというか、なんというか(自信がない、みたいな?)なので、苦手な人は逃げてください!
    終わり方がすっごいひどくなった…
    いつか赤葦side
    「はぁ、。赤葦さんって毎日こんな野生動物みたいな人たちと自主練してるんですか」
    自主練終わりで荷物を片している時だった。
    ポロっとこぼれた野生動物がおかしくて、笑ってしまいそうだ。
    「毎日ってわけじゃぁないよ。木兎さんは、部活がない日も誘ってくるけどね」
    「うわぁ、マジですか」
    「マジだよ」
    心底いやそうな顔をしてくる月島が面白くてつい笑ってしまう。まぁでも去年の夏合宿で木兎さんと黒尾さんに挟まれたときは俺だってあんな顔してたかもしれない。
    「でも、月島だっていやだったら来てないでしょ。前みたいに断ることだってできるじゃん」
    「ま、まぁ、そうなんですけど」
    「何か来たい理由があるんだ?」
    「う、」
    ためらってるということは、やっぱり何かあるはず。どうせあの、野生動物?な主将たちに言ってもわかってくれないだろうから言ってない、とかそういったところだろう。
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    CAN’T MAKE【乱与】*生理ネタあり
    初めての文スト小説を書こうと思ったけど、口調とかわからなすぎて駄作中の駄作になってしまいました…。呼び方とか間違ってたらごめんなさい
    皆の関係がしっかりつかめてないのが、良くなかった点かなと思っています
    多めに見てください
    希望があれば初潮ネタ書いても、いいな
    ↑💚押してください
    そばにだっていさせてよ福沢諭吉side

    武装探偵社の朝礼。
    あくまで形式上であるため、太宰や乱歩はほとんど顔を出さない。まぁ、乱歩の場合は駄菓子を用意しておくと必ず参加しているのだが。
    「今日は人が少ないな」
    「あぁ、今日はナオミさんが学校でお休みなので」
    私の疑問に答えるのは敦。確かに、ナオミの姿は見受けられないが、、。誰かが足りない。太宰も乱歩も今日はいる。二人ではない、、誰かが。
    「あとは、与謝野女医から急遽休みの連絡がありました」
    「休み?」
    「?はい。体調でも崩された様子でした」
    国木田の言う通りだ。確かに、与謝野がいない。
    体調不良…として心当たりは一つ。女子社員にばれてしまえば変態社長と言われてもおかしくないかもしれないが、わかってしまうのは、仕方がないのだ。何年も一緒にいるから、とかそんな不純なことではなく。
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    PAST【にこひお】
    僕の第一作目です。小説書くの苦手なので、ほほえましく見てください。

    僕的には、二子くんは言葉にしないけど、恋人のことをしっかり考えてくれている人だと思ってます。
    相手にいつか、しっかりその気持ちが届いてほしいな、
    「愛しています」キッチンでお湯を沸かすと、何も音のしない氷織くんの部屋の扉の横でひとり座った。




    僕たちの出会いは、ブルーロックの二次選考だった。ゲームをやっている氷織くんとは話が合って仲良くなり、その後のU-20戦や新英雄大戦などを経て、僕は氷織くんが好きになってしまった。
    ブルーロック内で告白してしまっては振られてしまったときにどう対応すればいいかわからなくなってしまう。だから僕はブルーロック卒業の時に氷織くんに告白した。幸い、答えはOK。ただ、僕はイタリアに氷織くんはドイツに行ってしまったため、あまり会う機会がなかった。
    しかし1年前、氷織くんはいろんなストライカーを自らの手でプロデュースしたい、という理由で僕のチームに入ってきた。その頃だろうか、氷織くんは僕に家族のことや自分の過去などをポロポロとこぼしてきたのは。何か言ってしまったら傷つけてしまうかもしれない、そう考えてしまい、苦しみを隠した笑顔を見つけてもなお何も言うことができなかった。
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